今日は1月1日元旦ということで3つめの記事です。(関係ないか)
このブログを作って初めての正月です。
というわけで、あけましておめでとうございます。
大掃除を元旦に持ち越し、年越しそばと雑煮の具が全く同じという正月でしたが、まあまあの正月でした。
とりあえず作って、ブログの作り方を練習しながら、ほとんど誰にも知らせずに、未だ自分のハンドルネームも決めてない状況ですが、今年もよろしくお願いいたします。
今日は1月1日元旦ということで3つめの記事です。(関係ないか)
このブログを作って初めての正月です。
というわけで、あけましておめでとうございます。
大掃除を元旦に持ち越し、年越しそばと雑煮の具が全く同じという正月でしたが、まあまあの正月でした。
とりあえず作って、ブログの作り方を練習しながら、ほとんど誰にも知らせずに、未だ自分のハンドルネームも決めてない状況ですが、今年もよろしくお願いいたします。
前記事、はじめて撮ったカナトコ雲を撮る約一週間前、双子のようなキノコ雲を見かけたので写真に撮った。その後この2つの雲は全体がカナトコ雲のような形になり、やがて上空に層状に広がっていった。その光景は自分にとっては衝撃ではあったが写真を撮ることなどすっかり忘れていた。前記事でも書いたように、それまで小学生の頃見た図鑑にあった入道雲にキノコのように生えたカナトコ雲しかカナトコ雲と認識しかできなかったこともあり、それがカナトコ雲であることはにわかには信じられなかった。それと同時にひょっとして、上昇気流が圏界面に届き向きが横に変わり広がることで出来るのがカナトコ雲なのではないか?という仮説を自分の中で立て、家に帰ってからネットで調べることになした。結果その仮説は正しかった。これが私が積乱マニアになる最初のきっかけであった。
高校の地学では上昇気流により積雲が発生することは学んだが、その後どうなるのかまでは教科書でも授業でも触れられてはいなかった。もっとも対流については小学校で既に習っていたのでちょっと考えれば分かりそうなものなのだが。
この日カナトコ雲をみて気づいたこと、何故今までカナトコ雲を見ることが出来なかったのかについて、一つには図鑑で見た形のものしかカナトコ雲だと思えなかったことも一つの理由ではあるが、それよりカナトコ雲がカナトコ雲の形をしているのが非常に短いことも大きな理由であることが解かった。
なおこの写真では、既に一部カナトコ雲が出来ているので、前記事のはじめて撮ったカナトコ雲というのは嘘ということになるが、これを取った時点ではカナトコ雲という認識はなかったので、初めてカナトコ雲という認識で撮ったのは前記事の雲という意味で前記事の写真を初めて撮ったカナトコ雲にしてあります。
これははじめて撮ったカナトコ雲と同じ日2007.8.22.に撮った積乱雲。このあと見事なカナトコ雲になったのだが惜しくもその時の環境が写真を撮ることを許さなかった。これは上の写真とは違いカナトコは確認できない。これが積雲か積乱雲かはじめは判断に迷った、というか積雲ではないかと思っていたのだが、キノコ状に上部が広がるのは圏界面に頭を押さえつけられていることが原因と考え積乱雲であると認定しました。このような無毛のキノコ雲が出来るのは上昇気流の勢いが強いこととジェット気流が弱いことが考えられる、というか私は勝手に考えてます。もしかしたらこっちから向こう側にジェット気流吹いてるため、こうみえるのかも知れませんが。
ちなみに積乱雲が成層圏に入れない理由は、今日現在のウィキペディアによれば、積乱雲の記事では「温度差」、かなとこ雲の記事では「ジェット気流」によるそうです。