精一杯生きる

全ての魂がそうであるように、あなたの魂も、地上でいかなる人生を辿るかを誕生前から承知していたのです。

その人生で遭遇する困難、障害、失敗の全てがあなたの魂を目覚めさせるうえでの意味をもっているのです。


霊的真理を知るまでの私は、生きるのがつらく、早く寿命が来たらいいのにと思いながら生きてきた。


こんな思いをしてこの世にいる私は、前世でどれ程悪いことをしてきたのかと



そんな思いを持ちながら生きてきたのも原因があってか、病気になった。



人生の意味、生きる目的がわからないまま、やみくもに生きることはとてもしんどいことだった。



その中で謙虚に生きること、人に尽くすことで、自分の、辛さが和らいだ。



そんな経験があったからこそ、霊的真理を手にできたんだと思う。



この世に生まれてきた目的は、前世のカルマの清算もあるけれど、人のために自分を役立てること。



人間は死んで肉体がなくなっても、魂は永遠に生き続け、私達のいるこの世界は、その長い人生の中の一瞬でしかない。



霊的真理を知っているからといって、悩みや辛いことがなくなったわけでないけれど、仕方なく生きるのでなく、前向きにとらえて、困難に対する姿勢、物の見方がかわった。



これからもいろいろな出来事があると思うけれど、乗り越えていける。