１００

咲く！

　隣の公園で、一番に咲く桜。
　(なんていう種類かはわからないけど)
　今日、一分咲きってかんじで咲いていた。
　あー、春だなーと思う。

　毎年、梅が満開を過ぎた頃、かすかに咲き始め、
　「さー、これからは私達の季節よ」
　といわんばかり、咲き誇る。

　この早咲き桜が終わって、お彼岸も過ぎた頃
　ソメイヨシノ、しだれ桜、八重桜、と続く。

　なんだかわくわくするな～。

９９

大阪場所、初日！

　○旭秀鵬
　×隆の山

　うーん、隆の山・・・
　どうして太れないんだろ・・・
　がんばってくれ！




　今日は暖かくて、よく晴れて、ほんとに気持ちよかった。
　これが続いてくれるといいな、と言ってるそばから
　・・・明日は雨だって。
　残念。

９８

「たががはずれた美しさ」
　　
　と、渡辺淳一氏は桜のことを書いていた。
　たしかに、どこか、狂気、狂喜のようなものを桜にはかんじる。

　友人が、あと何回くらい桜を見れるだろうか、なんて言ってた。
　そんなこと、わたしは考えたこともなかった。
　たしかに、桜は何百年と生きるけど、
　私達は、たかだか１００年にも満たないのだ・・・

　桜は散るときも美しい。
　だから、いとおしい。

　あー、はやく桜の季節がこないかな～。

９７

「輝ける日々」
　
　クィーンのＤＶＤを見た。
　若いな～、きれいだな～

　「大人のロック」には
　「彼らはそれほどカッコいいわけではなかった」
　みたいなことが書かれてたけど、
　「ヒラベッタイ　カオノ　ニホンジンニ　ソンナコト　イワセナイ」
　というイギリスからの抗議が聞こえてきそうだ。
　
　あの頃のロジャー、ブライアン、ジョンをかっこよくないなんて
　いえるのはせいぜいジミー様くらいなもんだよ。

　ほんとは、キルトを作りながら、ほんのＢＧＶのつもりでいたのに、
　やっぱり最後は見入ってしまった。

　クィーン、不滅だな。(わたしの中で、だけど)
　若い頃のライブ、見たかったな～。

９６

ＭＯＥ４月号

　今回はターシャ・テューダーさんの特集。
　アメリカの田舎のおばあさんて、みんなこうなのかな？なんて
　思っていたけど、大間違い。（はずかし・・・）
　
　日本でいえば、江戸時代の生活をしてるようなものとか・・・

　緑にかこまれて、絵を描き、料理を作り、キルトを作る。
　夢のよう、と思っていたら、ご本人もそんなことを言ってらした。
　でも、それは見方を変えると、現実逃避かも、
　なんてこともおっしゃっていた。

　そうかもしれない。

９５

税務署

　寒さで体が動かなくなる、という人の話を聞いたことがある。
　わたしは、あんがい寒さには強いぞ、なんて思っていたのに、
　今年はだめだな～。
　
　朝、寒くて、今日は寝てよう、なんて思った。
　でも、お昼すぎから晴れて、暖かくなった。
　なので、ぷらぷらと税務署へ。
　「提出」のコーナーはガラガラだったので、すぐ終了。ホッ。

　いつも思うんだけど・・・
　こんなわたしでも、書類を書くくらいなら簡単にできるので、
　年配の方や忙しい人のお手伝いとか、してあげたいな、と思う。

　いつも「提出」のところで「ここ違ってるので、書き直してください」
　なんていわれている人、多いもんな～。

　でも、何か資格がいるんだろうな～。

９４

パンドラハウス

　手芸店のレジの人に顔を覚えられてしまった。
　・・・はずかし・・・

　火曜日はポイント２倍なので、今日はペレットを購入。
　そしたら、レジの人が、
　「今日は、はぎれがちょっとないんですよ。
　でも、もうすぐ用意しますからね。」
　なーんて言われてしまった。
　
　「いつも、火曜日にはぎれを買う人」なんて思われているのかな？

９３

こねこのピッチ完成！

　昨日も書いたけど、かわいい！
　うまくできたな～（すごい、自画自賛）
　でも、うまく立ってくれない・・・
　改良の余地はあるな。　

　よし、納得するまで作るぞ！

　・・・と、こんなかんじで、一時期は
　テディベアが増えたことがあったっけ・・・


ウォーキング

　今日はがんばって歩いた。

　本屋さんにいって「ロッキンオン」「大人のロック」を立ち読み。
　ブでは、三年前の「文芸春秋臨時増刊・桜特集」を１０５円で購入。
　
　新井満氏のエッセイ、いいな～。
　もう、見ることのできない桜、
　映像の中でしか見ることのできない桜、
　そんなふうに書いてあると、どんな桜なんだろう？
　なんとか、見てみたい！と思ってしまう。

　桜って、ほんとに心を惑わす。
　

９２

こねこのピッチ

　Ｍｏｅ１２月号のパターンをもとに、ピッチを作った。
　かわいい！
　といっても、まだ顔ができたところなんだけど。

　明日は完成するぞ！

　このパターンを作った人、すごいな～。
　こういうのがオリジナルで作れる、というか、
　絵を見て作り出すって、ほんとにすごい。

　わたしなんかは、ほんとにオリジナリティのかけらもないもんな～。
　パターンをそのまま使って、まねして・・・
　それだけだもんな～。

　おしゃれ工房で、北桜関がビーズ細工を１０年やって、
　いまはオリジナルの作品も作っていると言ってた。
　北桜関は絵を描くのもうまい。
　
　あ～、なんでわたしには、そういう才能がないんだろ。
　絵はかけない、オリジナルの作品が作れない・・・

　結局、いつも誰かの真似・・・

　ま、でも「自分で縫った、編んだ」というだけが唯一のとり得で、
　自己満足なところかな。・・・とほほ・・・

　

９１

講演会

　尾車親方の講演会を聞きに行ってきた。
　う～ん、親方、お話がうまい！
　笑って、感動して、そして最後は泣いてしまった。

　尾車親方は入門した頃から、ずっと優等生だったと、
　昨年亡くなった佐渡ヶ嶽親方は言ってた。

　でも、尾車親方は琴風を引退したら、佐渡ヶ嶽親方の枕に
　画鋲をまいてやりたい！と思うほど、親方に負けるもんかという
　強い思いをもっていたのだと・・・

　う～ん、すごいな～。
　感動、なんてやすっぽい言葉で言っちゃいけないくらい。
　ほんとに感動した。
　もちろん、わたしも涙があふれて、しょうがなかった。

　講演が終わって、ちょうど親方が駅に向うところでお会いしたので、
　「楽しいお話し、ありがとうございました！」と
　思わずお声をかけた。
　そしたら、親方も「ありがとうございました」とおっしゃってくださった。
　
　ほんとにいつもなら、思ったことの半分も言えない小心者の私なのだが、
　今日は、自分でも驚くくらい、はっきり言えた。
　なんか、生きているのって、いいな、なんて大げさでなく思えた。