三宅一郎さんの「桂よ!」を読んでから
森村桂さんの「アリスの丘のケーキ屋さん」を読むと、
ちょっと複雑だ。
桂さんが、こんなふうに書いている裏で、
三宅さんはとても苦労されてたこととか、
お金に苦労したという割には、
なんだかえらい人と交流があることをちらり、ちらりとほのめかす・・・
(これは、二人に共通してること)
結局、お嬢様は、最後までお嬢様だったのか・・・
と思う。
荻原魚雷さんが「本を読んでいると『つながる!』と思うことがある」
と自著に書いていたけど、
わたしもよくそう思うことがある。
桂さんと、林芙美子の養子・泰ちゃんが学習院で一緒だったということ。
もちろん年齢が違うので、泰ちゃんが入学したころ、桂さんは上級生にいたのだけど。
お芙美さんは、学習院にこだわりを持っていたらしい。
森村桂さんの「アリスの丘のケーキ屋さん」を読むと、
ちょっと複雑だ。
桂さんが、こんなふうに書いている裏で、
三宅さんはとても苦労されてたこととか、
お金に苦労したという割には、
なんだかえらい人と交流があることをちらり、ちらりとほのめかす・・・
(これは、二人に共通してること)
結局、お嬢様は、最後までお嬢様だったのか・・・
と思う。
荻原魚雷さんが「本を読んでいると『つながる!』と思うことがある」
と自著に書いていたけど、
わたしもよくそう思うことがある。
桂さんと、林芙美子の養子・泰ちゃんが学習院で一緒だったということ。
もちろん年齢が違うので、泰ちゃんが入学したころ、桂さんは上級生にいたのだけど。
お芙美さんは、学習院にこだわりを持っていたらしい。