昨日かりてきた本『桂よ!』三宅一郎・著、を一気に読み終えた。
森村桂さんの最期は、なんとも壮絶なものだった・・・
わたしが見た桂さんは、本の印象とはちがって、
つまり、少女趣味の人というより、ちゃんと常識もわきまえて、
リンとした大人の人、というかんじだったので、
なんだか、すっきりしないというか・・・悲しくなってしまった。
いつも夢みる桂さん、ではなく
つらい、重い荷物を背負って生きている桂さんだったのか・・・
読んでいて、とても悲しかったけど、
でもお芙美さんにくらべたら、なんだか、幸せな人なのでは?
と思ってしまった。
なんというか・・・
結局、貧乏してたとか言っても、
いろんな世界の偉い人と交流があって、
死ぬ、最後の最後まで、ほんとの貧乏な人とは比べられないくらい
手厚い看護を受けることができたんでしょ、というかんじ。
でも・・・
やっぱり、一度は「わすれんぼのバナナケーキ」は食べてみたかったな。
森村桂さんの最期は、なんとも壮絶なものだった・・・
わたしが見た桂さんは、本の印象とはちがって、
つまり、少女趣味の人というより、ちゃんと常識もわきまえて、
リンとした大人の人、というかんじだったので、
なんだか、すっきりしないというか・・・悲しくなってしまった。
いつも夢みる桂さん、ではなく
つらい、重い荷物を背負って生きている桂さんだったのか・・・
読んでいて、とても悲しかったけど、
でもお芙美さんにくらべたら、なんだか、幸せな人なのでは?
と思ってしまった。
なんというか・・・
結局、貧乏してたとか言っても、
いろんな世界の偉い人と交流があって、
死ぬ、最後の最後まで、ほんとの貧乏な人とは比べられないくらい
手厚い看護を受けることができたんでしょ、というかんじ。
でも・・・
やっぱり、一度は「わすれんぼのバナナケーキ」は食べてみたかったな。