晴朗無上

日々の出来事など

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2009-07-09 18:29:54 | Weblog
オカダヤ

 きいちゃんと、手芸屋さんへ。
 わたしは家にある布が減るまで、ぜったい買わないと思ってたのに・・・
 ピアノ柄の布から、目がはなせなくなり・・・
 
 あーあ、ついつい購入!

罪と罰 1

 まずは、第一巻を読み終えた。

 不覚にもマルメラードフが死ぬ場面、ソーニャとの対面のところで
 泣いてしまった・・・

 父親にとって、娘が娼婦であることを知るって、
 しかも死ぬ前に知るって、どんなにつらいだろう。

 わたしが想像する娼婦像というと、カノウシマイのような、
 むちっとして、派手で、ふてぶてしくて・・・なんだけど、
 ソーニャは派手ではあってもまだ少女で、華奢で・・・
 なんて想像したら、
 こんな子が娼婦だなんて、と思うと、涙が止まらない。
 そして、父親がこの姿をみて死んでいくなんて・・・

 ドストエフスキーさんには、やられたな、と思った。