『ゼルプの殺人』ベルンハルト・シュリンク著
これで、ゼルプシリーズは読了。
今回は、ドイツそのもの、旧東西時代から、統一後までの
日本で、のほほんと暮らしている私には、なかなかわからない
問題で、ドイツの人々というのは、常にいろんなことを考えて
いるんだなー、なんて思った。
そして、ドイツの人は小説という架空の世界だからなのか、
それとも、現実でもそうなのかはわからないけど、
日本のミステリ小説のように「勧善懲悪」というか、
犯罪を犯したら、ぜっっったい、つかまるんだぞっっていう
ものではないんだな、と思った。
だいたい、第一作でゼルプ氏はすごいことをやってるんだから。
日本なら、これでおしまい、になるだろうな~。
シュリンク氏、もうミステリは書かないのだろうか?
おもしろかったな。
これで、ゼルプシリーズは読了。
今回は、ドイツそのもの、旧東西時代から、統一後までの
日本で、のほほんと暮らしている私には、なかなかわからない
問題で、ドイツの人々というのは、常にいろんなことを考えて
いるんだなー、なんて思った。
そして、ドイツの人は小説という架空の世界だからなのか、
それとも、現実でもそうなのかはわからないけど、
日本のミステリ小説のように「勧善懲悪」というか、
犯罪を犯したら、ぜっっったい、つかまるんだぞっっていう
ものではないんだな、と思った。
だいたい、第一作でゼルプ氏はすごいことをやってるんだから。
日本なら、これでおしまい、になるだろうな~。
シュリンク氏、もうミステリは書かないのだろうか?
おもしろかったな。