『二十歳の原点』
びっくりした。
高校に入ってすぐに友達になった二人に、この本を読むといい、と言われた。
一人はもっちゃん、もう一人は作者と同姓同名の高野悦子さん。
(たぶん、いまごろは違う苗字だと思う)
ということは、彼女たちは中学生のときにもう読んでいたのだ。
わたしなんか、まだまだ坊ちゃんだの、若草物語だの、ようするに、
どちらかというと、児童文学に近いものしか読んでいなかったので、
とても恥ずかしかった。
で、読んだ感想は・・・「Here Comes The Sun 」ってどんな曲だろ?
という、なんとも情けないものだった。
たしか、自死するときに、この曲を流していた。
(そして、それからもっちゃんたちに教えてもらって
むずかしい本も読むようになったっけ。)
その高野さんと亀山先生は縁のある方だったなんて!
「自死」という意味
【意思的な死を非道徳的・反社会的行為と責めないでいう語。 】
ということだ。
矢川澄子さんが友人に「あなたは自死をどう思う?」と聞いたという。
だから、矢川さんは「自殺」ではなく、「自死」としたい。
でも・・・
やっぱり、生きて、動く矢川さんにお会いしたかったな。
びっくりした。
高校に入ってすぐに友達になった二人に、この本を読むといい、と言われた。
一人はもっちゃん、もう一人は作者と同姓同名の高野悦子さん。
(たぶん、いまごろは違う苗字だと思う)
ということは、彼女たちは中学生のときにもう読んでいたのだ。
わたしなんか、まだまだ坊ちゃんだの、若草物語だの、ようするに、
どちらかというと、児童文学に近いものしか読んでいなかったので、
とても恥ずかしかった。
で、読んだ感想は・・・「Here Comes The Sun 」ってどんな曲だろ?
という、なんとも情けないものだった。
たしか、自死するときに、この曲を流していた。
(そして、それからもっちゃんたちに教えてもらって
むずかしい本も読むようになったっけ。)
その高野さんと亀山先生は縁のある方だったなんて!
「自死」という意味
【意思的な死を非道徳的・反社会的行為と責めないでいう語。 】
ということだ。
矢川澄子さんが友人に「あなたは自死をどう思う?」と聞いたという。
だから、矢川さんは「自殺」ではなく、「自死」としたい。
でも・・・
やっぱり、生きて、動く矢川さんにお会いしたかったな。