English Collection

日頃目に付いた覚えたい英単語、慣用句などの表現についてのメモです。

tunnel vision

2013年05月27日 | 英語学習
English JournalにTea Time Talkというコーナーがあり、その著者のKay Hetherlyさん自身もBathroomで読んでいる本、"The Japanese Have a Word for It" by Boye Lafayette de Menteを推薦していたので、読みたいと思い地元の図書館にあるか調べましたが、その本はありませんでした。
けれと同じ著者の他の本が3冊あったので、その内の一冊、"Japan's Cultural Code Words" を読むことにしました。しかし、その本を借りて開いたら、ちょとまずいと思いました。ページ数は316ページとそれ程厚い本ではないのですが、なにせ活字が非常に細かく、この本の前に読んだChocolate Factoryと比べたら文字の大きさは半分です。これでは図書館の貸し出し期限内には読めそうもありません。HetherlyさんがBathroomで読む本だと言っていた意味が分かりました。 取り上げられた日本語のキーワードは233もあり、それぞれはほんの短い時間で読めるのでちょっとづつ読むのに適しているのです。とにかく、期限内に読めるだけ読むことにします。
その本から最初に取り上げる表現は前書きの個所にありました。
Japan's history is filled with destructive behavior resulting from the over-restrictive, tunnel vision of its traditional culture. Some of this destructive behavior was directed against perceived competitors or enemies, and some of it was directed toward the Japanese themselves.
上に出てきた "tunnel vision" は視野が狭い、井の中の蛙、と言うような意味だと思います。初めて見る表現ですが、視覚的で分かり易いと思いました。
・Collins Dictionary: narrowness of viewpoint resulting from concentration on a single idea, opinion, etc, to the exclusion of others: Conventional training methods can encourage tunnel vision.
・Merriam-Webster's Online Dictionary: extreme narrowness of viewpoint : narrow-mindedness; also : single-minded concentration on one objective: His tunnel vision made sensible discussions on political issues nearly impossible.
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Is my time up? | トップ | facile-tongued »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

英語学習」カテゴリの最新記事