English Collection

日頃目に付いた覚えたい英単語、慣用句などの表現についてのメモです。

I've Got You Under My Skin

2008年01月21日 | 英語学習

先週の金・土曜日と新年会が続き、昨日は朝から卓球の試合(もちろん全日本の大会ではありません)がありダブルスとシングルの両方に参加したので12試合も戦ったのでブログの更新は2日も休みました。今週と来週まで新年のスケジュールがまだあるのでまたブログの更新ができない日があるでしょう。ところで本題ですが、「第三の脳」(傳田光洋著・朝日出版社)という本を読みました。目次の前に「皮膚思う故に我あり」と書かれているのですが、最初は何の事か分からず余り気にも留めず読み進んだのですが、「皮膚は未知の思考回路」、「表皮は電気システム」(表皮細胞は電波を発信している、脳と表皮は生まれが同じ)、「皮膚は第三の脳である」、「皮膚がつくるヒトの心」と読み進むと、大概の男性がそうだと思うが、これまで余り気にも留めてこなかった皮膚が人間の身体にとって非常に重要であり、考える葦だったのだと教えてくれました。皆様にも是非一読をお薦めします。
ところで皮膚と言うと私が思い浮かべる文句は "I've Got You Under My Skin" です。フランク・シナトラが歌って有名になったコールポーターのジャズの名曲ですが、この "I've Got You Under My Skin" の意味がさっぱり分からず長い間疑問でした。そこである時意味を調べてみました。
辞書で調べると
(Merriam Webster)
under one's skin : so deeply penetrative as to irritate, stimulate, provoke thought, or otherwise excite
(Dictionary.com)
get under one's skin, Slang.
a. to irritate; bother: His laugh really gets under my skin.
b. to affect deeply; impress; penetrate: That sort of music always gets under my skin.
と載っていました。
これで「第三の脳」で言っていることが益々納得できる気がします。

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