憲法九条やまとの会

今、日本国憲法九条改憲を止める
 ・・・平和を望み、維持したい・・・

『軍隊を持ったからといって、必ずしも戦争をするわけではない』について

2009年12月27日 | 憲法改定を進める人たちの論理について

『軍隊を持ったからといって、必ずしも戦争をするわけではない』について

 これまで人類は自衛戦争の名の下で侵略戦争を行ってきた。

 アメリカの行ったベトナム戦争も、旧ソ連のチェコスロバキア軍事介入や、イギリスの中東のイエメン介入、日本の「満州事変」から「大東亜戦争」にいたるまでの侵略戦争を、自衛の名の下に行ってきました。

 憲法で歯止めをかけておけば大丈夫、という考えは、権力者が憲法を守ってくれるという前提があっての話。

 現在の権力者は現行憲法すら守れない人たちで、この先も
信頼できない。

*この内容は伊藤真著『憲法の力』(集英社新書)714 からの要約です。全文を読まれることをお勧めいたします。(スタッフT)

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