憲法九条やまとの会

今、日本国憲法九条改憲を止める
 ・・・平和を望み、維持したい・・・

中村哲医師の「アフガニスタン・ある日本人医師の苦闘」(憲法九条やまとの会ニュース第4号1面)

2009年10月30日 | 憲法九条やまとの会ニュース
記事
憲法九条やまとの会ニュース4号1面
 アフガニスタン・子どもミニサーカスと中村哲講演。 熱気あふれる集いとなりました。
 8月26日の憲法九条やまとの会主催のイベントは、満員の熱気あふれる集会となりました。「アフガニスタン・子どもミニサーカス」は、「目がきらきらしている」「パワーに圧倒された」「楽しかった」などの感想が寄せられ、楽しく交流ができました。
 憲法九条やまとの会の斎藤竜太事務局長のあいさつで、”医学生時代の同級生”と紹介されて登場した中村哲医師の「アフガニスタン・ある日本人医師の苦闘」一国際貢献と憲法九条-の話は、22年間の実践に裏打ちされたもので、聞き手の琴線にふれるものでした。会場では、びっくりするほどの多くのカンパが寄せられ、300冊あまりの書籍も買い求められました。(都合で来場できなかった方も、録画したビデオがありますのでご希望の場合は、事務局までお問い合わせ下さい。)
感想の一部を紹介します。
●時間をかけて、先生のようにじっくりと国際貢献を行うことが、本当に大切であり、武器は必要ではないと思います。益々、九条を守ることの重要性を思います。(女50代)
●理想・理念だけを高く掲げても世界をよりよく変えていけない。実際に、井戸掘りにとどまらず、利水事業、用水路工事までご自身の体も使って、アフガニスタンの人に水を届け、村を復活させる先頭に立っている、中村さんの口から「あの、へなちょこ自衛隊」といわれると、本当に無駄な税金を使ってしまったな。と無念です。(女50代)
●世界で何か起こっているのか、テレビでは、あまり話とか情報が一部になってしまうが直接の現地での現状など聞いて、今、自分が何を考えないといけないのか、自分では
何かできるのか、命の尊さとか、日本では??とか色々考えさせられました。(女20代)
●偉大な仕事をされていることを伺い、日本人として誇りに思います。いただいたパワーを身近なところで残りの人生をすごしたいと思います。(60代)
●本当にすばらしい活躍で感服いたしました。このような活動こそ日本の平和国家としての評価を高め、軍事国家化を目指す勢力に対し、明確な反論の根拠になると思います。(男50代)
●メディアから流れてくる情報と、現地の苦労との違いがこれほどずれていると思いました。とてもすばらしい講演でした。(30代)

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