TRIVIAL JUNK Blog

ダラダラコスプレイヤー”克晴”の、コスと映画とその他諸々。

年末

2006-12-22 23:57:55 | 雑記
立て続けの忘年会でしこたま酔いつぶれ、ブログもバッチリ停滞したわけですが、そんな遅刻と隣り合わせの生活をしている間に世の中が電飾まみれになってるんですよねー。ケーキとかもやたら気合入ったヤツが売ってるンですよねー。
えーとなんだっけ栗がどうしたとか、なんかそんな。あ、クリスマス?って言うの?ふーん、まぁ俺には関係ない話だけどね。今現在のt.A.T.u.の活動状況ぐらい関係ない話だけどね。










哀れみの目で見るな








そもそもね、子どもの頃を思い出して下さいよ。
幼少の時分、クリスマスってどんなイベントでしたか?

押入れからクリスマスツリーを引っ張り出し、ワクワクしながら飾り付けをして。
普段よりちょっとだけ色合いが派手な、おもちゃ屋のチラシに胸をときめかせ。
終業式で通知表に悲喜こもごもしながら、やっぱり頭の中はクリスマス一色で。

クラッカーをうまく鳴らせなくてちょっと悔しかったり。
ケーキに乗った砂糖菓子のサンタさん、確実に美味しくないのにどうしても欲しかったり。
ささやかなご馳走を食べ、ちょっとだけ背伸びして本物のシャンパンに口つけたり。

寝る前は平静を装ってても、やっぱりソワソワが隠せなくて。
朝、枕元のプレゼントを見つけた時の、他では味わえないあの感覚。お年玉とも誕生日プレゼントとも違う、独特の高揚感。
ファンタジーという「優しい嘘」だけが作り出せる、最高の贈り物。



それが昨今はどうですか!
クリスマスが近づいたら雑誌はこぞってホテル特集ですよ!
「最高の夜景とともに…」とか綺麗に言葉飾ってるけど、「その後にチョメチョメ確定☆」とか誰だって分かってるんだよ!
なにこの「独り身はクリスマス過ごす資格なし」みたいな空気!
汚れている!大人は確実に汚れている!こんなことではいけません!せめて自分だけでも、あの頃の清いクリスマスを取り戻そうではありませんか!


というわけで今年のクリスマスイブは大掃除&岩盤浴をして過ごそうと思いますが、何か問題でも?



<特別ふろく・ここ数年のイブの過ごし方>
2005年:知り合い(オール♂)の方々とともに衣装製作(お世話になりました)
2004年:自炊中に指を深く切り救急車沙汰
2003年:39度の高熱で寝込む。
2002年:39度の高熱で寝込む。