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たきゆの徒然日記

ゲーム、アニメなど趣味を書いています
好きな作品はMGS、COD。Fate、勇者であるシリーズ、ヘブバン

ニーア オートマタ 初週売上20万本超達成!

2017-03-04 20:01:04 | ニーア
そりゃそうなりますよね。という感想

MGSⅤより後に発売されたゲームの中で1番面白いと個人的に感じます
PS4最高傑作は小島監督信者の身としてはMGSⅤで揺らぎはありませんが
ブログ主はMGSⅤでPS4デビューをしました
それ以降、10本近くPS4ゲームを買っていますが実は全クリ出来たゲームはMGSⅤとよるのないくにしかありません

他はどれも開始2〜8時間で積んでしまってます
FF15はおろかペルソナ5fallout4バイオ7に至るまで

そのブログ主が久しぶりに真エンディングまで完走出来そうに思えるゲームに出会えた
というか完走出来る自信しか逆にないです


それ程までに昨今のゲームの中で随一の出来栄え


ディスるつもりはないという枕詞を頭におきますが、正直FF15の何倍もニーアの方が面白いです
FF15はFFというゲームカテゴリでいわばブランド、芸術品のように評価すべきだと個人的に考えていますが



ニーアは各要素が完全に調和されニーアというゲームを作り上げている

わかりやすく言うと雰囲気ゲーです
前作も雰囲気ゲーでしたがアクション部分など一部一部に難があった

その難が今作全て改善されているんで売れない方がおかしいです

この雰囲気ゲーを作るってのはとても難しい事だと思います
各要素を練りこんで、それを一つの方向へまとめ上げる
指揮力が求められる
ヨコオタロウさんの才能の賜物だろうと思います
DOD3ではやらかしてしまったみたいだけど(DOD3は未プレイ)

作品テーマやニュアンスは全く異なりますが、ゲームバランスや方向性が近い作品によるのないくにがあります
よるのないくには個人的に好きなゲームですが、苦言を上げるとあれは非常に惜しいゲームだった

各要素は光るモノがあれどそれを一つにまとめきれなかった
まとめた所で超大作へは届かず、良ゲー或いは隠れた名作止まりな感触でしたが

よるのないくには2でかなり全体に調整をかけてくると予想されるので続編に期待していますが

要はゲーム製作においても、アニメや映画やドラマにおける監督の手腕が重要だと思います
アニメで光る要素はあれど各要素が暴走して闇鍋状態になった例に革命機 ヴァルヴレイヴがあります
やっぱり何事もバランスが重要なんだなぁと
ヴァルヴレイヴも好きな作品ではあったんですが…

ニーアは全体の調整が今作も素晴らしく纏まりがいい

クチコミでレプリカント同様さらに伸びて30万本くらいはいくんじゃないでしょうか?

今作の初動はレプリカントの高評価、ファンの期待の下地や体験版の完成度の高さを受けてかなり好調だったと思います

後は2Bのキャラクターがかなり売上に貢献したはず


そして愛着を沸かせてからが本番のニーア…


まだCルート途中ですがあれはあかんよ…

Cからが本番…



ニーアの真骨頂は選択によるマルチエンディング


選択肢一つでシナリオが大きく変わる

先にニコ動でネタバレ見てしまいましたが、あれは選べんよ…



選択出来ずにプレイが止まる演出を作り上げたゲームは漏れなく神ゲーだと思います

ユーザーをそこまで心揺さぶらせる



例えばMGS3のラストでザ・ボスの射殺をプレイヤーに委ねたあのシーンのように…

時間制限が無かったならトリガーを一生引けない自信があります



因みにCルートからたぶんバンカーのバックアップが無くなったという設定によりコンティニュー出来なくなったのが辛い
ゲームオーバー時はロードでやり直すしか無く、レベル差があり過ぎてCルート開始時はレベル33、敵のレベルは60越えも確認
攻撃が擦れば体力半分削られるし状態異常攻撃も出てくるし、徐々にヨコオタロウさんが本性を見せてきてる感


シナリオものっけからブラック節全開でまさにCルートからが本題なニーア オートマタ

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