オベロン=ヴォーティガーンのプロフィールが中二病の塊でカッコ良すぎる

白オベロンはそこまで魅力を感じないけど、黒オベロンの在り方が中二病の塊すぎて好き

なんとなくだけど、花より男子で例えると

白オベロンー小栗旬(花沢類)ー爽やか系王子様イケメン

黒オベロンー松潤(道明寺司)ー俺様系拗らせイケメン

なイメージ

そりゃ、世の女性ユーザーは引きにいくだろうな、と

全てが嘘。というところから

球磨川禊や

終末装置としての在り方が

DIES IRAEのラインハルトを思い出す

メルクリウスの自滅因子として存在したラインハルト

全てが嘘なオベロンであるが、ティターニアへの想いだけは真実というのが熱い

しかも、主人公とキャストリアだけは存在を買っているのがいい

妖精眼の為に、ヒトの醜さとウソに晒されて地獄のような気持ち悪さの中を生きてきたオベロン

自分と同じ能力を持つキャストリアには最初は興味から近づいたはず

混じり気のない善意の塊な主人公へも、気持ち悪さと同等の好意を寄せていたと解釈

オーロラに対して、「主人公とキャストリアには手を出すな」と釘を刺したのは本心だったんだろうなと

また、解釈の域を出ないが秋の森の「行き場を無くした妖精たち」を本当に好きだったはず

とどめに最大の要素をぶち込んでくる絆礼装

ブランカェ…

ブランカはオベロンの本性を見抜いた上でオベロンを慕っていたという

ブランカもオベロンにとってのティターニアの1人であった

現状、オベロンにとってのティターニア。輝ける星に近かった存在はキャストリアと主人公とブランカ

ちなみに、個人的感想ではあるが

オベロンにとってのティターニアは実在しないし、実在してはいけない存在であると考える

空想から生まれ落ちた想像上のティターニアという存在

ティターニアは非実在系ヒロインだからこそ、その空白がティターニアをティターニア足らしめるのであり

ティターニアが実像を持ってしまえば、オベロンにとってのその価値が薄れてしまう。と考える

オベロン自身もそのことは把握しており

イスカンダルの「彼方にこそ栄え有り」という価値観に通じる部分があると思う