たきゆの徒然日記

ゲーム、アニメなど趣味を書いています
好きな作品はMGS、COD。Fate、勇者であるシリーズ、ヘブバン

ステラーブレイド 感想

2024-05-29 02:33:00 | 日記
エロに釣られました

ええ、エロに釣られました

ps5ごと買っちゃいました
ほんの出来心だったんです…



そんなステラーブレイドを1周目クリアしました


感想はというと、まごうことなき神ゲーだった
エロはあくまでも導線だった

エロで興味を惹かせつつ、アクションやシナリオや音楽がしっかりと作り込まれていた神ゲーだった


この数年、家庭用ゲーム自体たいしてやらなくなってしまったけど
龍が如く7、バイオre4に続いて自分の中で神ゲー認定


ニケの会社、シフトアップが作り上げた家ゲー一作目

一作目で神ゲーを作り出すのか?という異質さ

韓国ゲーを舐めていました
今や、ソシャゲは中韓に蹂躙されて久しいがコンシューマーゲームまで蹂躙される日も近いのかもしれない、、、


シナリオはニーア のフォロー作品としてなかなか良い

アクションやエロをウリとするために、魅せ方は割り切って薄味にしたシナリオだけど
テーマや設定はわりと練り込まれている

レプリカントとオートマタを足して、そこに製作者キム・ヒョンテさんが独自の味付けをして
キチンとただのパクリではなく、一つの作品として仕上がってる印象

難易度は割と死にゲーの類い
アクションはあんまりしないからなかなか手ごたえあるつくりに感じて楽しめた


シナリオ面に光るものを感じたので、ここではシナリオの感想を



ちょっとわかりづらく感じた設定部分は
"人間"の定義について

これはシナリオテーマ的に意図してのものだけど、いわゆる旧人類とアンドロエイドスを切り分けて呼称していない

アンドロイドスが人間、と口にするものだから
このあたり我々プレイヤーが思い描く人間は作中でいうところの旧人類の方だと思ってしまう

その部分でプレイ5時間あたりまてわ、作中キャラの感覚や価値観とプレイヤーの価値観に齟齬が生じて
うまくシナリオが頭に入ってこなかったように思う

物語はじめはアンドロイドスたちは自分たちのことを、"人間"として自覚して生きてきた

これはマザースフィアの教え、というか洗脳というか、それに基づくものだけど


自分たちは旧人類がネイティブとの戦いの最中、マザースフィアの導きのもと進化して生まれた存在なのだと

この部分が、ニーア オートマタをなまじ履修していた分。理解の阻害にも繋がったように感じる

オートマタではアンドロイドは自分たちをアンドロイドと知覚して生きており
"人間"は切り分けて生きていた

オートマタはオートマタで、人間神話。人間信仰に基づく話だったけど
オートマタの感想に移ると長くなるので割愛する


しかし、オートマタやステラーブレイド
昨今のAIものに通じる概念だけど

もはや、AIは自らの自由意思を確立した一つの生き物として扱われるようになった

これも時代の流れなのだろう


AIは一昔前の論議では、AIに自らの意思はあるのか?というのが最大のテーマであり
AIを題材にした物語は、その有無を問うのが主題だった

しかし、少し前からもはやAIに意思があるのは当たり前
その前提を認めた上での物語

というのが流行りになっている

これは生成AIなりの分野がこの数年で著しく進化したことが原因だろう

しかしそうなると、人間はヒトとしての価値をどう示すか?という部分が問題定期されている

キムヒョンテさんは今回のステラーブレイドでその部分を問うてきたように思える


これまでの、ヒトとAIの物語は
AIに意思はなく無機物ゆえに有機的未来もなく。だからこそヒトはゼロからイチを生み出せる存在として価値があるんだ

というのがゴールだった

しかし、今やAIには意識があるしなんなら未来を持続可能に作り上げていける

そうなった場合のヒトの価値はなんだ?

という部分が今回のテーマだろう


ネイティブは、パッと見の見た目が生理的嫌悪感を連想させるクリーチャー
アンドロエイドスはヒトではないが、ヒトのように美しく完成された存在
ここはかなりの皮肉がある

生にすがり、自らの人間性を捨ててまで種としての存続を選んだ旧人類
ヒトの世界を取り戻すために、マザースフィアの教えのもとヒトの仇敵ネイティブを根絶やしにしようとするアンドロイドス

このあたり、戦う敵は旧人類だったというのはレプリカントを意識
そこにオートマタを絡めて、ちょっと別方向に物語が向かっていく


マザースフィアは悪者なのか?
と問われると、ノーだと感じる

ステラーブレイドはおそらく製作者が、最大限楽しんでほしいのはアクションとエロでありシナリオはスパイス程度
と割り切って作っているために、実は事細かにシナリオや設定が描写されているわけではない
それゆえにマザースフィアの思惑の深いところまではなかなか見えない
というか、全キャラ
感情を行動で示して、独白もさせず、ムービーシーンにも時間をさかないために

シナリオの奥行きはめちゃくちゃ深いのに、さらっとしかプレイヤーに提示しない


こういった作りは大好物である
いわゆる、エヴァンゲリオンタイプの作り

設定めちゃくちゃ練り込んでるのに全部見せてこない
プレイヤーで想像して補完してね?
って作りが大好き


おそらく、マザースフィアに関してはアンドロイドスたちのように複雑な自我はないと思う

アダム(ラファエル・マークス)が作り上げた最初期の完璧超人AIゆえか

マザースフィアは常に合理で動くために、ヒトが地球でより長く存続していくために常に最適解を選び続けた結果がステラーブレイドの世界なんだろう

ヒトの存続に旧人類とアンドロエイドスの線引きはしない

その事実がアンドロイドスが旧人類より劣る存在ではなく、旧人類から派生する一つの未来。だということを裏付ける

マザースフィアは言ってみれば、トロッコ問題で常に数学的正解を選び続け
倫理観は捨て去った完全なるマシーンなんだろう


ゆゆゆよろしく、旧人類を環境破壊や差別やら戦争やらをやめない増長する悪として捉えて
駆逐対象にしただけのことであり、別に機械が人類に反旗を翻したとかそういうものではないはず


それゆえに、今作のトゥルーエンドではマザースフィアがアダムとイヴが融合した存在の前に現れて

あなたこそが正しき未来なのかもしれない
と、無機質に言い放った

おそらく、マザースフィアがイヴの存在を正しき未来と判断すれば
一転してイヴがヒトを再興するための手助けに回るだろう


あまりに危険すぎるのでマザースフィアは排除しとくべきだけども


しかし、今作
設定周りは作り込んでるのにほとんど描写しないためにわりとよくわからない部分もある

それは、アダムとイヴが一つになることでどうして互いの種の存続の未来へとなるのか

両種が共存していく未来を作るために、互いに手を取るのはわかる

そのために、なんなら一緒にマザースフィアのヤロウをぶっ潰そうぜ!
となるのもわかる

しかし、なぜ。融合する必要があるのかがわからなかった


アダムとイヴはネーミングからして聖書からきてるわけだから
聖書をたしなめば、融合が何を意味するかわかるのだろうか

マザースフィアは言ってしまえば、禁断の果実
アダム(ラファエル)が禁断の果実に手を出したことにより〜

みたいに捉えることも可能
アダムとイヴが未来を作り上げていくために、繁殖能力を持たないイヴが創造主になって新しき未来を作り上げていくためには
融合するしかなかった?



疑問に思うところは少しあるけど
シナリオも大満足な出来でした

あとニーア フォロー作品だけあってBGMもニーア っぽいし
なんならMONACAも参加してるし大満足

良曲ばかりで、コスタニコは下手したら語り継がれる伝説になるかもしれない

レイヴンとかいうヤンデレストーカーが一途すぎて結構好き


アダムが手を焼いて制御不能になってたところ含めてマジもんのヤンデレ


オルカルはこいつ絶対黒幕だろ、と思ってたが善良なおじいちゃんだったり

アダムもこいつ絶対ラスボスだわ、と思ったらラスボスはラスボスだけど悪者ではなかったり


誰が悪いか?というと誰も悪くない
強いてあげれば、マザースフィアだけど
マザースフィアも自分の存在理由を果たすために動いていただけで、たぶん悪く無い


ヒトの奢りが招いてしまった悲劇
といったところだろう

マザースフィアは完全なるヒトを超えた知性存在
ヒトが神の領域に踏み込んでしまったことが神の怒りを買い、大災害に見舞われるといった感じだろうか

さながら、起動エレベーターはノアの方舟

ただし存続対象として選ばれたのはアンドロエイドス、という






現状、日本での売上は10万本近く
口コミで広がるタイプの出来なので、DL含めて20万本くらい売れてほしい

日本で一番売れたps5ソフトはff16の50万本超えらしい
ff7 2作目は30万本くらいしか売れてないし
バイオre4でも14万本


かつて、プレステゲームはFFやドラクエが200万本とか売上ていた

その時代と比べると、プレステは売上面では凋落して悲しい
技術面は進歩してばかりなのに


スイッチは市場規模、というかターゲットが子どもと家族だから
もはや任天堂とソニーは戦う土俵が異なるようになってしまった

ソニーは言い方悪いが、弱者男性向けにターゲットをシフトしている

ステラーブレイドはその極地ともいえる究極の弱男向けゲーム

まぁ、その弱男向けゲームってのがたまらなく心地いいんだけど
そのレッテルは受け入れなくてはならない

だって、もはや言い逃れできない

おっぱいぷるんぷるんだし、お尻バインバインのハイレグにワキにおへそにソバカスにロリに食い込みに072に百合に下乳に横乳に

フェミさんやポリコレの最大の敵


余談だけど
ポリコレが「スタレーブレイドの主人公は性的に描きすぎ!こんなスタイル良い女性はリアルには存在しない!弱男の妄想」
と批判したのに対して

シフトアップ「実在するモデルがいます😅」と殴り返したのは強い

ポリコレに乗っかってシフトアップを批判したメディアもシフトアップに謝罪したらしい


やはり、生粋のコアゲーマーとしては
こういったコアでニッチで、薄暗い部屋でコッソリとみっちりプレイするような

古き良き時代のマニア向けゲームを楽しみたいもの

その需要を満たすゲームとして
ステラーブレイドは究極のゲームでした


以上、シナリオ面によった感想終わり
























美しすぎて、感動して毎回泣きながらプレイしてる…


イヴの声優が瀬戸麻沙美さんなのもグッド

FGOの推しはメリュジーヌと果心居士だけど、果心居士が瀬戸麻沙美
ヘブバンの手塚咲も瀬戸麻沙美なのもあって

クールビューティにグサグサ鋭いこと言って刺しまくってくる、この演技が
脳にきてしまう、、、

呪術廻戦の野薔薇はヤンキーすぎるのと
盾の勇者のラフタリアは優しすぎるのであまり刺さらない


無機質に刺してくる系が好き、、、



思えば、ウィッチクラフトワークスのヒロインも瀬戸麻沙美だった


10年近い前の作品?なのになぜかウィッチクラフトワークスを覚えている
シナリオや中身はもう忘れてるのに


これも、瀬戸麻沙美ボイスだったから、なのだろうか、、、


ヘブバン 5章前編 クリア

2024-03-06 00:06:00 | ヘブンバーンズレッド
神ゲーだった


4章後半と同等の完成度
これを持続できるのはすごい

FGOでさえアヴァロン・ルフェが傑作すぎて続くミクトランも期待したが、面白いものではあったがアヴァロン・ルフェに届くものではなかった

やはり、ハードルが上がってしまう
前も面白いものだったから次も面白いだろう
心理的ハードルを勝手に上げてしまう


ヘブバンはFGOで例えると、2連続でアヴァロン・ルフェ並の完成度を出してきたようなもの


しかし、明確に4章後編を越えたかというと
越えたと判断するのは難しい

だから、並んだ。と自分は評価します



4章後編のアキばーさんのジャングルジムのシーンは体が震えるくらいに泣いた
今回も、ユッキーの独白。ルカ救出シーン。ラストのルカママの、やっぱり大好きだ

ここでヘブ泣きしたけど、ジャングルジムが強すぎた


ヘブバンは、というかだーまえ作品自体が夏をキーにしてるんだろう

ノスタルジーを誘う演出は必ず、夏を使ってくる

ラストのルカママのシーンも夏だった


もう戻れない、あの頃の郷愁

歳を重ねるほどに刺さるように演出してくる


4章後編でも感じたが、シュワちゃんの映画"シックス・デイ"を思い出す


めぐみんもルカも、自身を偽物だと知った上で最後に母と会話する
2人の決意は全くの別物だけど、どちらも心に響く


ルカママのルカに対して、偽物だと知っていたシーンが良かった

娘でいてくれてありがとう
あなたがルカでいてくれてありがとう


なんだろう、エンジェルビーツは個人的に直井くんが1番好きだったりする

言ってみれば、直井もヒトナービィみたいなものだった
親からの愛情を貰うために、自分という存在を消して兄として生きていく

自分が兄になれば、親から愛されると期待していたが
結果、注がれる愛情は兄に対してだけのものであり
むしろ自分という存在はどこにもいなくなってしまい
自身の孤独さに苛まれていった人生


今回のルカとぽむぽむはその"入れ替わり"のラウンド2のように感じた

ぽむ森はルカと入れ替わった
そうして幸せな日々を送れていたが、それは偽物の時間でしかなかったのではないか

母から注がれる愛情はルカに対してのもので、ヒトナービィである自分に対してのものではない
また、母も自分のことを偽物だとどこかで気づいておりその結果自殺したのでは?

だけど、この物語はルカママはぽむ森をぽむ森だと気づいていた
その上でぽむ森を愛していた

この結末になったのがすごく良かった
エンジェルビーツからの真贋の問い
お前の人生は偽物だという苦悩に一つの答えが用意されたように感じた


この点、めぐみんはルカとは違う答えを得たように感じている

めぐみんは自分をコピーだと理解した上で、母親への愛を守るために自ら決別したように感じる

アキばーさんの娘は、オリジナルのめぐみのみであり
自分はその存在にはなれない
だから、いまの娘であるルミにアキばーさんを託して世界と習志野ドーム
アキばーさんとルミを守るために、セラフ隊員として戦うことを選択した

シックス・デイの映画でコピーである主人公が、オリジナルとオリジナルの家族を守るために
自ら彼らの前から姿を消した
そういったラストを想起した

それも一つの愛であり、正しい答えなんてものはないのだろう



5章前編、大満足でした

やはりヘブバンは神ゲー

以下、雑感


ラスボスダンジョンはFF6リスペクト

ファミ通ヘブバン2周年記念号のインタビュー記事でもありましたが
下田神もとい下田さんはもともとスクエニの社員
スクエニの開発精神やポリシーを学んできており、自らFFのような RPGを作りたい
と志してます

1周年の時の柿沼社長と下田さんの2人配信の生放送とかも見てます

下田さんはクリエイターとして熱い精神を持っている
そして、めちゃくちゃオタクだったり

普通に学生時代にエロゲとかしまくっていた系

keyエロゲに対して、熱いこだわりをもって1周年生では話していた
(さすがにエロトークはしないけど)






レイジングエクリプス戦のこだわりはまさに、家庭用ゲームのラスボス戦



5章前編をプレイして確信しましたが、ヘブバンは現存するソシャゲRPGでトップの完成度のゲーム

バトル要素の部分はソシャゲの域を出ることはないけど


シナリオ、音楽、演出、アドベンチャーゲームとしての作り込みはまちがいなく1番


かつて下田さんが言っていた
ヘブバンをゲーム史に残るゲームにしたい
という理想


もうその域に達したと感じます

ヘブバン 5章前編 DAY13までクリア

2024-03-05 18:38:00 | ヘブンバーンズレッド
ルカがエクリプスに丸呑みされたシーン後のユッキーパートでヘブ泣き…

まだDAY14のFF6よろしくの3部隊ダンジョン開始まで進めたところだけど
自分の中の評価はこの時点で、4章後半に並ぶシナリオの良さだと実感


だから樋口を掘り下げたんだなぁと感じました
樋口もユッキーも言うなれば、非リア充組
そんな2人が、生の大切さ。尊さを感じあい

これまで生に執着していなかった樋口がユッキーの自死を引き止めるシーンが熱かった


というかだーまえは斬崎(久遠くん)あたりから、やたら首吊りをシナリオのネタに出してくる…

だけど、説いてくるシナリオは生の尊さなんだよなぁ

麻枝准は死生観として、仏教に由来する輪廻転生を信奉している

頑張ったものには報いが与えられ、頑張れなかったものや諦めたものに対しては相応の報い
因果応報もキーワードに


もがき苦しみ抜いた末に救いが与えられないのは嘘だ
そういった信条のもと、実生活を生きているし、シナリオもそれを軸にしているのだろう

だけど、無闇に生き続けることには執着していない
それはルカによるだーまえの代弁
死んだように生き続けるのならば、燃え尽きるように情熱的に生きて死にたい

これに帰結する


シャーロットのアニメ放送時の番組特番での麻枝准のインタビューをまだ覚えています
あるいは、最近のインタビューでも散見される


だーまえはシナリオを書いて、曲を作るために生きている
だからまだ"死ねない"と

シャーロットの特番では、自分が心臓病による死の淵から蘇れたのは奇跡だ
だから、これからの人生はボーナス期間
死までの猶予期間として、世の中に物語と音楽を死ぬまで作り続けたい

若干うろ覚えだけど、こういった趣旨の言葉を聞いて
この人はなんて並外れた人間なんだと心を打たれたのを覚えています



ヘブンバーンズレッド
とんでもないゲームであることを再確認


5章前編はチームの人が、このままでは4章後編は越えれないよな?ということで
かなりブラッシュアップした結果、完成したと聞きます

自分の中では、もう5章前編は4章後編に並びました
細かいシナリオの感想はクリア後に書く予定



雑感としては
覚醒っちとカレンちゃんがクールすぎてかっこいいのと
ユッキーのルカに対する激オモ感情が良すぎたのと
樋口がクールに熱いキャラとして一気に好感度爆上がりに

カプとして樋口とユッキーのひぐユキが流行りそうな気がする


というか、5章前編のルカユキが良すぎてやばい


ユッキーに感情移入しまくれる…


だーまえはTwitterで、和泉ユキというキャラがウケるかどうかでヘブバンのシナリオが成功するかどうか決まる
とツイートしていました

その言葉の意味の片鱗がうかがえた気がします




ルカの生体反応がちょくちょく発信されていたのは気になる
まさかの、ナービィ→ヒトナービィ→ナービィを繰り返していたのかも

そもそも、ぽむぽむは海難事故で亡くなったルカのDNAをどうやって取り込んだのかって課題があるから
ぽむぽむは、というかナービィが自発的に何かになろうとする際はDNAはいらない?



また、ユッキーの妄想?で気になるシーン












ホーム画面の黒猫は解析によると、"神様"の名前があてられている
黒猫はユッキーのKETSU説もあるがはたして、、、



以下、ネタバレ全開だけど好きなシーン



















ユッキーがルカのことを好きすぎてヤバい

いっきにルカユキが好きになる





樋口イケメンすぎる...



あと、今回のヘブバンはかなり他作品をリスペクトしている

3部隊ダンジョンはもろにFF6のリスペクトだし



バイオ2の研究施設感まんさい


5章前編ラスボス戦曲をYouTubeで聞いて知ったけど、隔壁内の移動床に乗りエクリプスに追われながら戦うシーンはバイオ2のG5戦



たしか、ゲームのミームとして移動しながら戦うイベントの雛形を作り出したのは小島秀夫監督(MGS1)
以降、海外のFPSゲームではカーチェイスしながら銃撃戦するイベントはデフォルトのように入るようになった


プレステのFF7でもミッドガル脱出時にバイクチェイスからのボス戦があったけど

こういうシチュエーションは燃える








ヘブバン 5章前編 DAY7までクリア

2024-02-28 22:18:00 | ヘブンバーンズレッド
やはり面白い

しかし、毎章ながらボリュームの水増しが少し煩わしく感じる部分も
基本的にヘブバンでシナリオが大きく動くのは、毎章の最初と最後のみ

4章前編のエンドレスエイトよろしく、フラハンのためのイージス設置8回登山ほどしつこくはなかったにせよ
31Bの部隊長を決める+パワースポット巡りでボリューム水増ししたり

また同じ時間だ、の精神世界も引き伸ばしながら演出している


ゲームであるために、プレイ時間もそれなりに長いものを提供しないといけないから

FGOでいうところの、話の途中だがワイバーンだ
みたいな水増しは、ヘブバンでも宿命なのは致し方なし


ただ、これがアニメやビジュアルノベルなら
精神世界ダイブも2、3回に抑えるだろうな
という印象を持った



水増しは仕方ないながらも、今回はダンジョン部分もコンパクトに収めてきたのでわりとサクサク進められ

前回のモルアームズみたいにめんどくさい難易度ではなく
専用スキル一発で雑魚キャラは吹き飛ばせるので
戦闘バランスとしては良い調整



シナリオはやはり、完成度高い
いちごにうるっとさせられるとは思っていなかった

いちごは最初の印象をあえて悪く見せることにより、以降は上がりっぱなしで描けるという
実は得なキャラ

映画版ジャイアン効果が永続でかかっている感じ


樋口の掘り下げもあったけど、もう少し樋口を女々しく描いてほしかった気もする

徹底的に捻くれてはいたけど、死の淵で
自分が生に執着していて、いちごらを大事に感じていたことにもきづく

もう少しデレてくれても良かったかなぁ
ブリーチのマユリ様みたいなイメージ



戦闘曲はやなぎなぎの新曲はどれも素晴らしい
奴がくる、みたいな歌詞の曲が今のところお気に入り


語りが入る曲も好き


なんとなく、プレステのFF7のボス曲に似てる気がする

ヘブバン 5章前編 DAY2までクリア

2024-02-25 03:07:00 | ヘブンバーンズレッド
やはり神ゲー

圧倒的に神ゲー


シナリオが良い


めぐみんが精神的に成長したから、日常パートでボケるようになったのもてぇてぇ…

DAY2から唐突に始まる31Bサイドのシナリオ

樋口の好感度がどんどん上がっていく

ブリーチのマユリ様的な狂気のマッドサイエンティスト
これまでフィーチャーされてなかった31Bの蒼井以外にスポットライトが当たっていき期待大


そして、やなぎなぎの戦闘BGM新曲は初めて聴くたびに毎章鳥肌が立つ
ボス曲のブーゲンビリアも良い


なんというか、虚無期間が長過ぎて忘れていたけど
ヘブバンって神ゲーだったんだなというのを再確認させてくれるのが
メインシナリオである


反面、シナリオのプロット的に透けて見えてしまう悲しみも

メインシナリオに大きく絡んでくるのは31ABCと30Gであり
DEFXはあくまでサブ的な関わりなんだろうなという


当初は24人でシナリオを回す予定だったみたいだし

樋口が堀下がっていってサ開から2年あたためていた樋口の魅力が堀下がっていくんだろうけど
だーまえの頭の中ではまだまだ他のキャラの掘り下げもどんどん展開していってるんだろうなと

いかんせん、メインシナリオの更新スピードの遅さがやはりネックになる

ファミ通インタビューによると、最近のだーまえの推しはみゃーさんであり
ユイナ先輩とルカとの絡みの中で魅力が増してきたらしい

次に堀下がるのはみゃーさんなんだろうなと期待


その前に、31Bの掘り下げを楽しもうと


蒼井の死という十字架に囚われているだけではないのか?
という樋口のリアリスティックな指摘が刺さる

そんなことはないと反論するいちごの熱さよ

もう次期リーダーの風格が出ているいちご


初期の頃は変顔怖いキャラと思っていてごめんよう


31Bの絆が深まるだろうシナリオが予期される5章前編


ルカの精神世界のシナリオも良い


良い感じのミステリーが楽しめている


ただ、やはりゲームの宿命というか尺稼ぎ感はいなめない

フラハンを倒す為のイージスの鎖だったかな?
射出するためのエンドレスエイトよろしく発射台設置

今回はパワースポットの参拝というダンジョン水増し


FGO初期でいう、話の途中だがワイバーンだ
に通じる、ヘブバン風の尺稼ぎ



ただ、尺稼ぎでもヘブバンはじりじりと日常ギャグやシナリオを進めていくので飽きづらいが


野田クリスタルさん曰く、だーまえシナリオは9割の日常で伏線を描きつつ物語を徐々に進めて
残りの1割の泣きで全体をぶち上げる

その脚本は昔から変わらず

文章を音楽で色立たせてパワープレイで無理やり泣かせられる


音楽が作れるのはやはりズルい

 
仕事もあって、1日にDAY1ずつ進めてる現状ですが
ゆっくり咀嚼しながらだーまえのシナリオを楽しめているので
これはこれでいい




髪の毛にも骨があるおタマさん!!


乃木若葉は勇者である(上)

乃木若葉は勇者である (上)
クリエーター情報なし
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス

鷲尾須美は勇者である

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KADOKAWA/アスキー・メディアワークス

結城友奈は勇者である1

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「結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-」オリジナルサウンドトラック
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