たきゆの徒然日記

ゲーム、アニメなど趣味を書いています
好きな作品はMGS、COD。Fate、勇者であるシリーズ、ヘブバン

期待の百合ゲー、よるのないくに2購入

2017-09-01 13:55:49 | よるのないくに
去年の秋から2度の延期を重ねようやく発売したよるのないくに2!


ただプレイ自体はWW2の2週目βが終わってからになりそう



一言に百合と言っても各作品毎に濃度が違う

ゆゆゆが匂わす程度のあっさりとした百合だとするならば
よるのないくに2はコッテコテのギラギラした直球の百合
醤油ラーメンと豚骨ラーメン(背脂たっぷり)くらいの差


各作品毎に例えば桜trick、マリア様が見てるとか色々百合作品があると思うけど色合いや濃さが違う


いや、そんなに百合作品について深く知らないんだけども


ドロドロした話をドラマで描くにしても、夜の時間帯のドロドロと昼ドラのドロドロは純度が違う
そんな感じですね



よるのないくに1は粗ばかりだったけど光るものは確かにある作品だった

よるのないくに2は前作の粗を徹底的に潰しに来てるので大いに期待




MGSV以降大作含めて10本近くは新作ゲーム買ってきましたがその中で唯一クリア出来たのがよるのないくにだけという


公式の前作と今作の改善点宣伝PVでは
前作ー美少女×美少女に対して
今作ー美少女×美少女×美少女×美少女×美少女×美少女×(ry
と、あたまがおかしい(褒め言葉)



前作の世間的批判点としては
シナリオがダメ、アクションが今一歩というのが二大批判点でしたが今作はそこを大幅に改善してきてるっぽいのがセールスポイントになってるっぽい
敵にダメージ与えた際に数値が出てこないのは残念に思いましたが今作はどんな出来になってるかはてさて



過去のよるのないくにカテゴリの日記で色々書いてるのでよるのないくにに興味を持ってる人は読んでほしいところ

よるのないくに2が面白そう

2016-12-30 01:10:36 | よるのないくに
2017年2月発売予定【よるのないくに2】PV第1弾


2017年2月発売予定【よるのないくに2】禁断のリリィ動画Plus



二つ目の動画、ぷるんぷるんしすぎじゃないですかね(ゲス顔)

よるのないくに2の続編予約が開始したと同時に予約していました
当初、12月発売予定だったが案の定来年の2月へと発売延期に
よるのないくに1の頃も完成披露発表会で延期発表するというまさかの未完成発表会となりましたからねw

ガストゲーはよく延期するみたいです


二つ目の動画を見るに、今回はシナリオや演出が前作に比べて格段に良くなっていると感じました
断片からで何が判断できるんだってツッコミもあるかもしれませんが、さすがシナリオに力をいれて今回監修まで呼んだおかげか

ムービーパートの演出やセリフの掛け合い、キャラの仕草や細かい挙動、間の取り方やカットの入れ方が今作アニメに近い感じがしますね

というか見返すと演出面は完璧に近い気がします。多少演出過剰気味かもしれませんが

前作は全体的に荒削りではあるものの光る部分はある。しかしところどころに難ありだという感触でした
続編では徹底して前作で粗が目立ったところをつぶしに来ているような気がします


因みに、個人的によるのないくには個人的に応援している作品でもあります
CODシリーズに夢中すぎて去年から10本近くゲームを購入してはいるもののすべて積んでいる自分ではありますがよるのないくに2は多分全クリできるという謎の自信が…


よるのないくに2は大化けする可能性がありますね

アクション部分や戦闘システムは前作を正当進化させればきっと外れることはない

BGMはなかなかレベルが高いし

肝心のストーリーは基盤となるシナリオが良かったら、その演出の肉付けは多分最高レベルでいいんで
上手くいけばストーリーが今回めちゃちゃいいものになりそうな気がします


攻殻起動隊やBLOOD+を手掛けた演出家を呼んだおかげか

前作のBGMがアレンジ?で使われてるのも良いですね




よるのないくに2 発売決定!

2016-08-29 19:28:14 | よるのないくに
2016年12月発売らしい

 本作の制作にあたっては、『零』シリーズ、『影牢』シリーズなどを手掛けた柴田誠氏(シナリオ)、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』、『BLOOD+』などを手掛けたProduction I.G 藤咲淳一氏(シナリオ監修)ら、各分野で活躍するクリエイターが集結。新生・美少女従魔RPGとしての『よるのないくに2』に挑む。
 なお、本作でプロデューサーを務めるのは菊地啓介氏。キャラクターデザインには、前作に引き続きイラストレーターの四々九氏が起用されている。四々九氏はゲームの設定から深く関わることで、前作以上にキャラクターと世界を表現しているとのこと。

情報サイトからコピペ

シナリオ面が大幅に強化されている模様。前作では主にシナリオが悪いとダメ出しを受けていたよるのないくに
個人的にはシナリオは悪くはなく、見せ方が悪かったという印象でしたが

二作目では実力派シナリオライターとシナリオ監修までつくんでまずは間違いがない出来に仕上がるんじゃないでしょうか?
一定レベルは保障されていて後はどこまで良いものになるか、そういった次元の方々だと思います





やはりきましたね2作目。売り上げ的にもゲームデザイン的にも成功していた作品なので2作目が来るだろうとは踏んでいました
翌年に新作を出せるあたり流石回転率が速いガストといったところ
毎年アトリエシリーズを出してますからね
逆に言えばだいたいアトリエシリーズとあともう一作何か、を例年秋から冬にかけて出しているのでその時期以外には完全新作が出てない印象



よるのないくに2 新月の花嫁は購入予定ですね


前作は粗が目立つが光る所がある良ゲーでした

シナリオ→悪くは無かったが監修、ゲームに組み込むにあたっての調整不足
ここは新作は大幅改善の兆し

ゲームシステム→なかなか良い。後はどれだけ洗練できるか。立ち位置がアクションRPGなのでアクションかRPGどちらに比重を置くかでバランスが違ってくる
個人的には前作のRPGよりな調整で良いとは思う。主な改善点として敵を攻撃した際のエフェクトやSEをもう少し派手にした方がいいと思われる
主な批判として前作はアクションRPG部分に爽快感が薄いというものがあった
この部分の調整はなかなか難しく、アクションよりに調整すれば簡単に爽快感は出せるだろう。敵を攻撃した際のノックバックを強めに設定する。回避カウンターシステムに重点を置くなどでアクション色を強めれば爽快感も増す。しかしアクションを強くすればRPG要素が薄れる
このゲームが売りにしているのはアクション「RPG」の部分である。従魔システムをベースに戦略を練りより効果的な装備や従魔セットで強敵に挑むという部分にこのゲームの面白さがあった
RPG要素を出すためには敵の攻撃を受けざるを得ないバランスにしなければRPG部分が用をなさない。必然的にダメージを負うゲームプレイはおのずと爽快感も薄れてしまう
新作では従魔システムも前作とは少し異なるものになるようだが、おそらく今作もRPG色の強いアクションRPGで攻めてくるだろう

BGM→おそらくいつもの四文字熟語の好きなあの人。申し訳ないことに名前は知りませんがアトリエシリーズで良く良曲を出しているあのひと
BGMの完成度は約束されているでしょう。神曲!!!…とまではいかないまでもよるのないくにのBGMは結構好きでした
個人的に作曲家で手放しに神曲を作る人と尊敬している人は岡部啓一さんと川井憲治さんと梶浦由紀さんです
この御三方は独自の世界を持ってらっしゃるように感じます

ビジュアル→四四九さん。まず間違いないであろう。前作よるのないくにもまずビジュアルに惹かれました





総評    よるのないくに2かなり楽しみ









続編来るだろうなあと思っていたら案外早くにきましたね
やはり主人公は一新。アーナスとリュリュはスターシステムでちょっと出番があるくらいでしょう
新主人公と新ヒロインの設定がまんまアーナスとリュリュをなぞっていますね


世間的には前作はシナリオの出来がいまいち、アクション部分に少し難あり。他は及第点以上という評価だったと思われます
個人的にも続編は磨けば大作ができるだろうと過去の日記でも書いているほどによるのないくにに入れ込んでますので。続編も今から期待大です

世界観設定の根幹部分は前作を踏襲しているようです。前作は教皇庁や妖魔、半妖、騎士、巫女等設定を作りこんでいるはずなのにそれを表に出さないつくりだったのがもったいないポイントでしたね

新作ではリリィ、もとい愛人システムにより主人公(女性)がヒロイン(女性)をとっかえひっかえしながらゲームを進めていくという美少女と美少女と美少女が織成す新生従魔アクションRPGという触れ込みのよう
相変わらずな百合ゲーのようですねww


よるのないくに DLC 追憶の記録 感想

2015-10-16 01:18:16 | よるのないくに
めちゃくちゃ面白いじゃないか


それなのにもったいないなあ。どうしてこれを追加DLCなんてものにしてしまったのか
DLCにした制作側の意図はわかる。発売からゲームクリア後に中古に流れるのを防ぐ抑止効果を期待しての理由がほぼ正解だろう



しかし、しかしこれはもったいない。見事によるのないくにのメインストーリーを補完して、各種キャラの掘り下げも行えていてゲームのストーリーに薄っぺらではない厚みを持たせる内容となっているのに


どうしてこれをもとからゲームにギミックとして組み込まなかった!!?

DLCの構成や、話の組み立てを見ればちょっと勘のいい人ならすぐに気づく。これはもともとはゲームにDLCではなくてもともと組み込まれていたものなのだと

十中八九これは本来、各章をクリアした直後にショートストーリーとして1章ずつあかされる構成で間違いないと思う

そのことに確信をもったのは7章「夜」の夜の君の独白があまりにもマルチエンディングを意図しての内容であったため
アーナスとリュリュの最後の選択はぼかし、ルードゲートの掘り下げも十分に行い、夜の君自身の思惑も明かして・・・と

本当にこのDLCが最初からゲームに組み込まれていれば全体としてのシナリオの評価もだいぶ違ったであろうに本当に残念でならない
ああ、もったいないなあ

中古対策が理由なんだろうけど本当もったいない

リュリュがアーナスの事を様付けする理由とか、あの世界における騎士、司祭、教皇庁、邪妖、半妖、青い血を浴びるとどうなるかなどなどなどシナリオ本編の掘り下げに深く関わって、これがあればユーザーのシナリオ評価も全然違ったものになっただろうに本当残念でならない






と、ネガキャンではないんだけどダメ出しはここらでおいといて






DLC、正直めちゃくちゃ面白かったです


多少、あれ・・・これFateから設定借りてない?と思う部分はあれど大満足


まず冒頭にて、アーナスの流浪の邪妖狩り時代が明かされて彼女の人生の凄惨さが描かれていたのが良かった
師兄も出てきましたね。ゲーム本編でこの師兄(猫の君)についての掘り下げが7章にしか無くブラザーが宙に浮いた存在のままシナリオが進んでいたんだけど、これ本来は絶対ゲーム1章クリア時にニーアのビジュアルノベル的演出に移行してDLCの1章が開示されるパターンだよ絶対

アーナスの原初にある「何があろうと生き抜く」という渇望はさながらFateの士郎を想起しました。摩耗して云々だとか、幾多の年月は過ぎどもそれでもなお心の奥底で忘れられずに存在する「彼女」の存在など、たぶんFateを意識してますね

そんな闇の淵にいながらも光を放つ人間の力強さに夜の君は心惹かれたのでしょうね

夜の君もなかなか面白いキャラクター

その存在自体は悪であり、周囲に災厄をふりまこうとも彼自身に悪意はないんですよね。彼はありのままをよしとする自然そのもの夜そのものという存在
彼がルードゲートに寄せる思いも面白い。夜の君が善良な悪というのがなかなか秀逸でした
ゲームシナリオ1章~6章における教皇庁と夜の君の奇妙な関係性などかなり良かったのになあ
DLC7章や世界が永久の夜に包まれるエンドでのルードゲートの行き過ぎた慈愛などとても見どころがある。戦いを通して夜の君と同じくアーナスもルードゲートの矛盾した心を見たからこそ、永久の夜エンドではアーナスはルードゲートを見逃したのでしょう
破滅の魔王でありつつも世界救世の主でもあるルードゲート。もうちょっと彼女をゲーム本編でも掘り下げてほしかったなあ


そして2章、3章ではアーナスの天性の百合キラーっぷりが発揮されることに・・・
どれだけモテモテやねんアーナスwww


学園時代に一部のファンから様呼びされていたこともあって、加えて司祭→聖女。私を守る騎士様という部分からリュリュはアーナス様と呼んでいたのねとわかるんだけど
これも本来は2章、3章が終わった後にDLCの2章、3章が来てたんだろうなあと思いをはせると本当にもったいない
全体のバランスが・・・バランスがああああ




4章~6章のアーナスとリュリュの百合の掘り下げ、互いが互いのことをどう思っているかや、リュリュが司祭を目指すようになった理由だとか、二人のひとめぼれ具合や相思相愛ぶりが発揮されていて
いいぞ、もっとやれ状態な中。リュリュを邪妖の危機から守った後の、屈強に見えてどこか心に脆い部分を持ちひたすらそれを強がりで補強しているアーナスの心を、リュリュが覆い被さり互いに守り守られ合うようになった関係への変遷描写とかとかとか、かなりぐっとくる部分があった


ああ。面白かった・・・それなのになんでDLCなんて、ゲーム作品自体のバランスを自ら悪くする暴挙にでたんだろうか

まあDLCの追加要素ではなく本来はもともとゲームに組み込まれていて、各章の終わりに一章ずつ明かされていくものだった・・・というのはあくまでも個人的推測でしかないんですけどね

でも各章の連動具合やゲームシナリオの追憶の記録の相互補完ぶりから察するに多分その推測は強ち間違いじゃないでしょう




ああ、なんでこうもったいないことしたかなあ


よるのないくには正直個人的には結構好きです。でもちょっと粗や不満点が目立ち、好きだからこそそこに言及したくなるんだよなあ

一番ちょっとなあと思ったのがシナリオとゲームデザインにおける関係調整が上手く橋渡しできてなかったところですね
アクションRPG部分はもう少し練り上げる必要があると思いますが、シナリオや設定、ビジュアル、BGM等光るところは十分にあるのに全体の監修で一つの光にまとめきれなかった部分が非常に惜しい

よるのないくに 感想3 エクストラエンディングを終えて

2015-10-08 13:52:33 | よるのないくに
主にシナリオ面の評価




うわぁ、これ圧倒的に練り込み不足じゃないか…

出来上がったシナリオをゲーム用に再編集かけるにあたっての監修不足

題材は悪くなく見せ方次第で佳作にまで持っていけるのに演出が穴ぼこ


ノーマルエンド(アーナスが猫と旅する)→エクストラエンドの流れはゲームプレイにおける、例えばFFXを例に上げればXラストでのティーダ消失→X-2ラストでのティーダ帰還のカタルシスをなぞり得たのになぁ

あっさりした「1年後」というタイトルテロップからの感動()のトロフィー「ただいま」からの再開エンド

うーん、この…
もうちょっと、もうちょっとだなぁ
ゲームムービー製作や演出面における劇作家的な人を製作に呼べなかったのか

シナリオや設定や演出は、ムービーや設定の出し方から各キャラの台詞・掛け合いのパターンでいくらでも化けるのに…



もったいないなぁ
どんな意図があってシナリオを見せてきているかの製作サイドの想いは伝わるが見せ方が下手くそ
なまじ題材がいいだけにもったいない


しかもその良い題材というのも、能動的にシナリオの行間を読もうとしたり連想力妄想力が豊なプレイヤーにしか理解できない
大多数の消費者はボケーっとテレビ画面眺めてボケーっとメッセージを受け取るだけだから、その人達にとってこのゲームのシナリオな評価は
やれ薄っぺらい、穴ぼこ、唐突だのの必要以上にレッテルを張られる

1番悪いのはあらゆるユーザーに向けてわかりやすくシナリオやテーマを伝える事ができなかった製作サイドなのは言うまでもないが


あぁ、光る部分は確かにあるのにもったいないなぁ

アクションRPG部分の出来も及第点であるが、深みを出せば化ける要素はある



売上がガストゲーにしては凄まじくいいみたいなんで
多分このゲームデザインを流用した続編は高確率で出る
登場キャラは多分一新されるだろうけどシリーズ化は間違いない


練り込み次第で化ける作品なんで自作も多分買います


あぁもったいないなぁ



追記:全てのエンドを見ました
ボスとの再戦が面倒だったのでYouTubeという邪道を使ってですが…

5 良すぎるかも おまけエンド ナイトメアフォームで旅立ち
4 最高だよ エクストラエンド
3 すごくいいよ ノーマルエンド3 猫と旅立ちエンド
2 いいよ ノーマルエンド2 闇堕ちエンド
1 普通かな ノーマルエンド1 最後の夜エンド

が攻略サイト引用の早見表

1~3は1周目のエンディング数字が大きいほどリュリュとの信頼度が高い
4が2周目固定エンディング
5が3周目から見れる信頼度最高のエンディング


実は1周目に自分が見たエンドは3であった事が判明
百合センサーの感知するままに選択肢を選んだ結果ですね
一つも間違えなかったらエンド3にいくらしい

全部見た後順序をつけるなら
4>1≧3>>>5>>>>>>>>>2かな

やはり御都合主義でもハッピーな4が鉄板

ロマンチックに滅びる1も捨てがたい
1ではルードゲートも憎めない敵として描かれていた

1エンドを見るまでは聖女生贄の儀式は建前だと思ってたんですが、どうやら次代に夜を引き継がせないと本当に世界が滅んでしまう模様

じゃあエクストラエンドでは夜は何処へ押し付けられたのだろう?
本来の夜の君に返却されたのかな



2は今までの積み重ねや決意を放棄するエンドなので好きではないですね

乃木若葉は勇者である(上)

乃木若葉は勇者である (上)
クリエーター情報なし
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス

鷲尾須美は勇者である

鷲尾須美は勇者である
クリエーター情報なし
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス

結城友奈は勇者である1

結城友奈は勇者である 1 [Blu-ray]
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

ゆゆゆ サントラ

TVアニメ「結城友奈は勇者である」オリジナルサウンドトラック
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

鷲尾須美の章 サントラ

「結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-」オリジナルサウンドトラック
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン