たきゆの徒然日記

ゲーム、アニメなど趣味を書いています
好きな作品はMGS、COD。Fate、勇者であるシリーズ、ヘブバン

ニーア オートマタ Dエンド 感想

2017-03-07 12:17:05 | ニーア
裏設定が開示されないままシナリオが進み、レプリカント同様に詳細は想像してねスタイル
塔システムは天使語やヨルハ部隊やゲシュタルト計画のデータが収納されていた所から人類側かアンドロイド側が用意したものかと思いきや、機械生命体側が用意したものでしたね
当初は月面の人類サーバーを破壊する為のものだった
しかし塔の存在理由は収集したデータを整理していく内に変化。最終的には閉塞した地球環境から新天地へと希望を乗せて脱出する為の箱舟へと変わる

超越がテーマの中田譲治さんの正体は機械生命体のネットワークの海から自然に生み出された概念情報体
ネットワークから個として切り離されて生まれたアダムとイヴのいわば上位モデル
機械生命体達の集合無意識のような存在なんでしょう

2Bのモデルは偽装で正式名称は2E。その存在理由はヨルハの人類生存偽装計画の為に真実に近づいたアンドロイドを抹殺すること
この辺りが考察しがいがある内容ですね

考察する為の情報がほぼ明かされていない
サブクエストやアーカイブでヒントはあるのかな?
あるいは設定資料集待ち?

メインシナリオを駆け抜けてサブクエストを一つもやっていない為に行間が読めていないかも

9Sは高機能モデルとして作られたみたいですね
スキャナーモデルとして一流のハッキング能力プラスA2並みの運動性能
9Sモデルの中でも特に主人公の9Sは優秀そう




オートマタの世界観を考えた時にちょっと浮いた設定だなと感じたのがエイリアンの存在
あまりエイリアンについては深く語られず
ここは設定資料集待ち?




以下シナリオ感想
レプリカントほどユーザーへ直接感情に訴えてきて泣かしにきてるなという感じでは無かったように感じます
しかし、テーマがレプリカントよりも深く味わい深い

人のいない世界のオートマタ
人を神としてその信仰者たるアンドロイドと機械生命体達が互いに滅ぼし合う
アンドロイドは人を守る為に、機械生命体は人を滅ぼす為に。その障害となるから互いに互いを滅ぼし合うようにプログラムされておりアンドロイドと機械生命体の戦争は続いていた

しかしコアを入れられていた機械生命体は徐々に自我を持ち始め、人への殺意から人への信仰へと認識が変わっていく


アンドロイドと機械生命体の戦争は徐々にあり方を変えていき、無意味な宗教戦争へと形を変え

最後には宗教のくびきから解き放たれて自由となった機械生命体が滅びしかない地球から箱舟で新天地へ飛び立つ


まだ考察できるほど情報が整理できておらず、推測も出来ないのでとりあえずEエンドまでクリアしてから深く書きます



ヨルハ計画のあり方は良くわからない
ヨルハ計画は月に人類が存在する事を偽装する為だけに作られた延々とサイクルが続く計画?
第◯◯次ヨルハ計画というように、毎回バンカー破壊から新たにバンカーを作りあげヨルハは次世代機のアンドロイドを生み出してリセットされる?




ひとまずここらで感想を終えておきます

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