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たきゆの徒然日記

ゲーム、アニメなど趣味を書いています
好きな作品はMGS、COD。Fate、勇者であるシリーズ、ヘブバン

ガンダム ジークアクス 9話

2025-06-06 12:36:00 | 日記
安定して面白い

最終回まで見れるオリジナルアニメはリコリコぶり


マチュがまたシャリア・ブルに回収されて良かった
正直、マチュとシャリアの絡みをもっと見たい


この2人は相性が実はかなりいいはず
お互いに合わないのに、なぜか噛み合う的な相性


互いに赤いガンダムというかその中の人に執着してるのがキー


マチュとシャリアが擬似親子関係的に発展してくれたら捗る

マチュが見たいのは非日常


だけど、それは手が届かないから想いを馳せて
幻想に夢を見ていたから感が強い


その証拠に、マチュは地球に行けばなにもかも自分は変わる
と確信していたが

結果、なにも変わらなかった

コロニーの重力と同じだった


水星の魔女から連なる
抑圧からの解放、自由への渇望も薄いながら背景テーマとしてあるが


幻想が砕かれたのが9話


面白いことに、ララァもマチュの対比として配置されている

ララァはシャアを夢見ている

シャアに連れられて、宇宙へいけば何もかもが素晴らしいものへと変わる


マチュ 地球へいけば
ララァ 宇宙へいけば


マチュはララァと出会い気づいた


それは幻想だったと



しかし、マチュのシュウジへの想いだけは理解できない


中の人のともよ様もインタビューで、私にはマチュがわからない
と呟いていたそう


確かにわからんよ
思春期の少女の心は当人にすらわからんのだろう



ぶっちゃけると、ジークアクス
面白いが
マチュ、シュウジ、ニャアンのラブコメはつまらない


これはおそらく自分がもうおっさんなため


このジュブナイルはいまのリアル中高生をターゲットに据えてるから


今の中高生もマチュらの感情はわからんだろう


なんかわからないけど、なんかわかった

これでいい


一方、シリアスパートは面白い


先週から日常パートは終わり、シリアス全振りだから面白さが加速している


しかしあと3話

終わるのか?


否、たぶん終わらない


2期なり映画なりに続くだろう


おそらく、一期はプロローグ的な位置になりそう



個人的に1番好きなのはシャリア・ブル

クール系ホモで倫理観欠如の最強格パイロットおじさん


好きだ、このキャラ


まどマギのほむほむなり
サイコなホモやレズは倫理観欠如してる方がキャラが映える




ガンダム ジークアクス 8話 感想

2025-05-28 01:07:00 | 日記

やばい

面白すぎる

というかBパート以降の展開に無駄が一切なく
通常のアニメなら5話分くらいのシナリオ密度の展開が矢継ぎ早に繰り広げられ
なおかつ面白さを維持しているのはヤバすぎる

脚本家才能ありすぎる

まさかマチュの脱走から地球へ逃亡までを10秒足らずで描いたのはヤバい

普通はそのイベントで1話は消費する

それを一瞬で描いた上で、次のシナリオへとつづく盛り上がりの演出がヤバすぎる


本当に、今期はジークアクスしか見なくていい
自分の視聴に耐えうる強度のアニメが少なすぎる


おそらく、最終回で2期の告知をして3期あるいは4期くらいまでいったあとに映画化告知だろう


1期最終回は





なんだろうけど、この展開は誰もが予想しうる展開すぎて

ジークアクスの特徴として、そういうお約束を外してくる気はするので

全然違うラストになるかも


ほんとうに、展開が微塵も読めないので今後の展開に注目


ジオン軍というか、キシリアに拾われたお団子ニャアンは一気にかわいさが増した感じはする


また、おそらくお気楽な日常JKパートは終了
今後はどシリアスな展開でくるだろうはずなので


シリアスにシナリオが動くと、かなり面白い


マチュとニャアン和解までは、日常パートはなさそうな気はする


あと、ジフレドがどう見てもエヴァ初号機です

本当にありがとうございました

ガンダム ジークアクス 7話 感想

2025-05-21 01:15:00 | 日記
面白い

7話で個人評価が400点になった
まだ上がるかもしれない


長いプロローグが終わったという感じか
マチュのスマホはそういう意味があったのね、と

スマホは日常を象徴するイメージとして今作で描かれた
ガンダムと出会ってからは亀裂が入りだした

しかし、危うい均衡でありながらもかろうじて日常を保てていたが、7話にして完全にスマホ(日常)は破壊されて

マチュは非日常の世界にずっぷりと入り込んでいく

身元もバレたために指名手配され、もう後戻りはできない


そして面白いのが、マチュとニャアンがおそらく対立するだろうこと

マチュはシャリア・ブルに拾われ、ニャアンはエグザベというかキシリアに拾われた



というかシャリア・ブルの戦闘がカッコ良すぎて震えた

ドゥーが雑に死んで悲しい🥺


いや、本当
この作品はぽっと出のキャラをアルカリ電池を使い捨てていくように消費する、、、


裏にある商業的な大人の理由として
プラモデルを売るために大量のモビルスーツやモビルアーマーを登場させるという意図は見える


ドゥーちゃんもう少し生きていてほしかった、、、が
ナチュラルに一般人を虐殺するあたり、もう未来はなかったので
死が避けられないものだなというのは感じました



ドゥーにマチュママが殺されて、マチュが覚醒してドゥーを殺し
殺人童貞というか処女を捨てると予想してましたが
マチュママが死ななかったのはよかった

おそらく、マチュママはマチュの日常へ帰還するための道標として描かれるだろう
ここで死ななかった以上は


となれば、マチュはもしかしたら
ガンダム主人公初の誰も殺さかった主人公として描かれるのかも



6話にして、ようやく大きくシナリオが動いたジークアクス
かなり面白かった

1、3〜6話はクランバトルという"ルール"内でシナリオが描かれた

7話はその、自ら作品が提示していたルールを壊すところから始まるために

視聴者の想像や予想が完全にきかなくなり
未知の領域に踏み込んでいくようにデザインされていたので
そこが良かった

ルールを破壊するカタルシスがなんともいえず


また、サイコガンダムの奥の手の演出は完全にエヴァの系統であり
初号機の覚醒的に熱かったが


シャリアブルカッコいいわ、、、


オッサンがカッコいいと思うなんてびっくりした


ただ、これはついていけないと感じたのは
マチュ、シュウジ、ニャアンの恋物語

これは感情移入しろというのが難しい

ニャアンは難民という背景はあれど、シュウジに惚れる描きが浅く

マチュのシュウジへの恋も、マジで思春期の若気の至りにしか思えない

この直感的なリビドーを理解しろというのは
視聴者には無理だし、
三角関係があるという認識だけしておくことしかできない


これは、某乃木坂疑惑に連なる作品イメージかもしれない


キラキラというのは
アイドルを応援する気持ちのようなもの

そこに明確なロジックは存在しないので

考えるな、かんじろとしか言えないのか


あと、シュウジはマチュとニャアンには完全に恋愛感情を向けておらず

ガンダムとキラキラと薔薇にしか興味がないのが
恋物語を破綻させている一因でもある


とまぁ、青春恋愛はこれはおそらく脚本の自己満足で終わるだろうとは思うが

それ以外はなかなかに高評価


久しぶりに、ちゃんと楽しめるアニメに出会えて嬉しい


最近はアニメ見ても面白いと感じられず
また、最終回まで見れるものが少なかったので

ガンダム ジークアクス 6話 感想

2025-05-14 01:24:00 | 日記
月刊少女漫画に連載しているじーくあくすっ!
感が強い


主人公マチュの、自分はなにものにもなれないのではないか?という漠然とした、思春期特有の不安や閉塞感
将来の夢や未来が見えない不安によるもやもや

シュウジという色恋の刺激やガンダムによるクランバトルの刺激を求めて
自分は「なにか」になろうとしている

マチュの物語の骨子はコレなんだけど
いかんせん、クランバトルが殺人も内包している以上

遊びじゃないんだよコレは!!
というツッコミも


自分の未来を掴むために、他者の命を犠牲にしてどうする
という


中学生が80代の見ず知らずの女性を刺し殺した事件がリアルにあり
動機は、今の人生から逃げたかった
相手は誰でもよかった

下手をすれば
これにつながるような怖さがある


ニャアンは前話で殺人をしたが、それに対する言及はなし
マチュは殺人についてどう感じているのか

クランバトルはまだ、遊びという認識が強く
ゲームでもプレイしているかのような感覚

まだ、ゲームオーバーが死ぬことだという認識が薄いのかもしれない


ジークアクスは一部では、トー横ガンダムと揶揄されているが
実に言い得て妙であったりはする

人生に迷った思春期の若者が色恋にもつれ
クランバトルというアウトローの遊びに興じて、キラキラというドラッグで気持ちよくなる
という


と、ネガキャンしてるように思うかもしれないが
倫理観がバグっているだけで
道徳的に考えて、ちょっとどうなの?と思う以外は

実に、面白いアニメであることに間違いはない

5話までは1話完結でクランバトルを軸にしてシナリオが動いていったが
シナリオが大きく動くことが予想されるのが来週の7話

7話以降はクランバトル編が終わり、新しい物語が動いていくのだろう

そのための溜めである6話であったが

強化人間のフー?、名前はうろ覚えが可愛いから
もう全部飛んでいってしまった

強化人間やサイコガンダムはたしかZガンダムだったかな?
フォウ・ムラサメが乗ってたやつか?

いかんせん、初代やZや逆襲のシャアはほとんどエアプだったりする


シャリア・ブルが今のところのわかりやすい黒幕であるが
キシリア暗殺(たぶん成功する?)を通して大きくシナリオが動くのだろう

まず、次のクランバトルが終わる頃には、マチュシュウジニャアンの今の居場所はなくなる

7話でクランバトルでの強化人間戦と並行して、裏でテロが起きて

それが世界情勢を揺るがす一大事件になり、、、

といった具合か

8話以降はおそらく、地球編が始まるのかも
マチュシュウジニャアンの目標は地球にいくことであり
海で泳ぐマチュのシーンは必ずあるはず


来週が物語的に第一クール(普通に二期、三期はあると思ってる)の最初のクライマックスになるはずだが


1番懸念している部分を一つ


サイコガンダムに乗る強化人間は殺さんといて🥺

シイコ・スガイの死に脳を壊されたばかりなんだ…


ジークアクスは倫理観的にも人の死が軽いから
7話退場も普通にあるとは思う


どうやらキラキラ中毒者らしく
かなり強いのだろうが、はたして

ガンダム ジークアクス 5話 感想

2025-05-07 01:22:00 | 日記
ニャアン、、、サイコキラーと化す…

そして、実はこれ少女漫画の三角関係の構図


5話目にしてかなり異色を放ってきたジークアクス
1〜3話は導入で普遍的な作り
4話で、でもこれガンダムなのよ?と一気に従来のガンダムらしさを解き放つ

その、らしさをキープしたままジークアクスならではの色が際立った5話だった

メインとなるのは、マチュ、シュウジ、ニャアン三人の心の動きなのだろう

おそらく戦争が、世界情勢が、社会が

などは関係ない


ファーストガンダムの1年戦争後のifの社会で
少年少女たちがガンダムというツールを用いて、心が動いていく
そこに焦点をあてたものか


というのも、5話の流れは完全に少女漫画のそれであり
キラキラにより心を通わせていたというマシュの自身を

いわばジークアクス搭乗によりニャアンがNTRした構図


あのキラキラは私とシュウジだけのものだったのに!



そして、ああ。この3人、倫理観壊れているな
というのが

クランバトルを通しての殺人に対して、完全に違和感が消失してしまった部分
ニャアンはキラキラによる全能感により、ハイになっている

頭潰せば勝ちのルールで、シイコはコクピット破壊しないかぎり
危害を与えてくるから、という正当防衛の建前は取れたが

マッシュかオルテガかうろ覚えだけど
ニャアンにコクピットを薙ぎ払われる不憫さよ

シュウジはナチュラルに殺人をするし


1年戦争でアムロと出くわさなかったから延命できた命が、ガンダムにより再び奪われるという


しかし、現状。この物語がどこに向かおうとしているのかがわからない


従来のガンダムシリーズのように、戦争を扱うものではない
ので、やはりガンダムを通したボーイミーツガールミーツ(もはや死語)が物語の主軸になるのだろうが


スレッタのトマトばりに少年少女らが殺人を犯すのはいかがなものか、というのが頭によぎりはする

スレッタは正当防衛だけど、すくなくともニャアンは戯れとして殺人を行った


人の命を奪うことの咎、罪、罰に対して
倫理的に展開されていくのか

作品の色としては、展開はされないだろう

であるならば、ニャアンは難民属性が新たに追加されたが
納得のいく背景を用意しておかないと、サイコキラーになってしまう


シュウジは「わけあり」という風に描かれていて、視聴者にも判断を保留されているので
仮に人を躊躇いなく殺そうが、違和感はない

ニャアンは、あれ?この子、人殺していいの?
シナリオ的に

という違和感や恐怖を感じた5話だった


キラキラ状態になったがゆえのハイになってるときの
いわば若気の至りなのであろうが

おそらく、6話でニャアンの殺人に対して
そこはシナリオの軸にならないだろう

キラキラでシュウジがNTRされた!
という3人の三角関係が主軸に展開されるだろうから

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