たきゆの徒然日記

ゲーム、アニメなど趣味を書いています
好きな作品はMGS、COD。Fate、勇者であるシリーズ、ヘブバン

久しぶりに大佐の説教が聞きたくなったので

2022-08-21 01:34:00 | MGS





これは今の現代の特にTwitter民に突き刺さる言葉

小島監督はこれをSNSが普及するずっと前から予言していたのだから、やはり凄まじい

当時MGS2をプレイしていたのは中学生くらいの時だったから、昔は大佐が何を言ってるのか全くわからなかった

しかし、今ならわかる

小島監督が予言していた未来に現実が追いついて、なおさら理解しやすい内容に

MGSシリーズで物語のテーマとして1番好きだったのはMGS2だったりします

MEME(文化的遺伝子)を絡めた人の人生

↑MGS2の感想日記

メタルギアソリッド2 発売20周年!

2021-11-29 23:23:53 | MGS
メタルギアソリッド2エンディング


今まで生きてきた中で、心酔しているコンテンツが3つある


1.「小島秀夫監督が関わる」MGSシリーズ
2.奈須きのこさんが関わるFATEシリーズ
3.勇者であるシリーズ


MGS2の20周年ということでsnsでは盛り上がりをみせている
コナミとのいざこざでもう小島秀夫監督がMGSを創ることはなくなったが

MGSシリーズは物語のテーマが深いものが多い

MGS2のエンディング
「未来を創ることと、過去を語り伝えることは同じなんだ」

このフレーズは、ゆゆゆの大満開の章にも響く言葉

未来を切り開くのは、過去の積み重ね
そして現在の踏ん張り次第なのだと


MGS2のテーマは、ミーム(文化的遺伝子)

MGSはそれぞれ
1ージーン(生物学的意味での遺伝子)
2ーミーム(文化的遺伝子)
3ーシーン(時代)
4ーセンス(感覚、価値観)

をテーマとしている

MGS3のころのインタビューでははからずも、ジーン・ミーム・シーンの頭文字でMGSとなる
とかおっしゃられていた


過去のブログ記事にMGSシリーズについて熱く語っているものがあるので興味がある人はぜひとも読んでほしい

MGS2の感想記事












これは今のTwitterなどのsnsをドンピシャで突き刺していてすごい
MGS2のシナリオは当時の人間には早すぎたテーマであった

あのシナリオを20年前に作り上げるんだから、やはり小島監督は天才

小島監督は未来のシミュレートが得意だから、半ば予言者じみている

デス・ストランディングもコロナにより物質的な「つながり」が以前よりかは隔絶されてしまった今の世の中に突き刺さるテーマ


メタルギア サヴァイヴ ファーストインプレッション

2018-02-21 13:59:37 | MGS

METAL GEAR SURVIVE

悪くない、むしろ良い
面白い


相変わらずKONAMIは大嫌いな会社です
しかし、現実世界でも犯罪者の子が犯罪者かと問われるとそうでないように

生まれ落ちる子に罪はない

サバイヴは出生理由自体は悪です
集金の為にローコストで「小島監督の創った」FOXエンジンとTPPのリソースを利用しまくった圧倒的ローコスト

おそらく日本で10〜20万本代辺りまでは超えて世界で見ると100万本に売り上げが届くでしょう
KONAMIが成功を収めるのは胸糞悪いですが、会社とそれが作り出したゲームは切り離して見ないとゲーマーとして恥ずかしいし
なにより小島監督への無礼にあたる

Amazonのレビューがアテにならないのは常ですが、発売当初今の時期はKONAMIへのネガキャン。小島監督を信奉するあまりゲームを審美する目が曇った的外れなレビューばかりですからね

確かにfack KONAMIでKONAMIは早く潰れて欲しいのはあります
しかしサバイヴは普通に面白いと評価していいレベルのゲームでした


なお、企業姿勢が透けて見える造りが随所に見られます
まず、ゲーム起動時の画面が「今後のイベントの予定」「アップデートの予定」「SVコインについての説明」(←特にこれが重要)

なんですよね
そう。ソシャゲのそれなんです
KONAMIはおそらくサバイヴユーザーを取り囲んだ後はソシャゲスタイルの運営で課金促しまくりの運営に切り替えて来ます

まぁ今のコンシューマが生き残るのはそれしかない環境なのが辛くて悲しいところではありますが

CODも課金祭りで潤いまくり
最近ではSWBF2も課金で炎上していましたね
時代がコンシューマにおいても課金を強いてくる



とまぁソシャゲ批判は置いといて純粋にゲームの評価を

因みにシングルプレイで数時間プレイし、エアタンクを手に入れて少し後くらいの進捗状況



純粋に面白い

それもそのはず、TPPの公式modだから面白くならないわけがないんですよね

シナリオも「mgs」として見なければ海外映画のこの手のゾンビ・エイリアン・SFものとして楽しめる
ワームホール、ワンダラー、ディーテ世界を突拍子のないファンタジーで終わらせずに、時代や軍事と絡めて奥行きを持たせた設定として用意してきたのはなかなか評価できる

随所にmgsへのオマージュが見られ、グッドラックと名前を忘れたが上官の監視モニター越しの会話など既存のmgsファンへ向けた擦り寄りの姿勢は良い

なお、悲しいかなやはり小島監督不在のmgs
ムービーシーンのカットや演出、構成の魅せ方はお粗末にすぎる

いや十分なんだよ
普通のゲームなら及第点以上のムービーシーン
しかし、小島監督が全てこだわりを持ってカットを切ってきた既存のmgsのムービーシーンに比べたら、サバイヴのムービーシーンはただのそこらのゲームのイベントシーンにすぎない


小島監督って1つのムービーシーンの一瞬のSEを撮るのにも100以上のリテイクを重ねる時もあるんですよ
それと比べるとやはり今までのmgsにあった小島監督節、小島監督の「魂」はやはりサバイヴにはない


鬼才が作り上げた芸術品ではなく、一流が作り上げた良作という印象


ムービーシーンだけではなく新規プログラムの数々がやはり一流が作り上げた良作どまり

たとえば新規アクションはどれも大味でこれたぶんモーションキャプチャーマトモに取ってない
まぁ今のKONAMIにそんな「不必要な」予算が制作チームに降りるわけないでしょうが


なお、シナリオはなかなか良さそう
XOFのリーヴというキャラがいるんですが、ディーテ世界でもとFOXの主人公とかち合う
しかしそこにワンダラーが
敵の敵は味方、呉越同舟というべきかこの2人は共闘することになるんですが

純粋にかつての敵同士が手を組むというのは熱いものがある

また、カロン部隊全滅の謎や緊急により人格分裂した部隊支援用AIのヴァージルなど、そそられるものがある

特に公式HPやwikiにも載っておらず、ぐぐっても出てこないのではあるが
ヴァージルの女性人格のAIの声優がおそらく東山奈央さんなのがけっこう嬉しい

4、5話撮りだめしていてまだ見れてませんが、ビートレスの同じくこちらでも人口AI役のレイシアと同じ演じなのでアナログハックされそうになる

ヴァージル東山さんはたぶんMGS2のタンカー編でのオタコンを意識しているのか
千里の道は1日にしてならず、とかのお茶目も披露するし
オタコンはMGS1のメイリンを意識してた訳だけども


純粋にサバイバル要素も面白い
空腹、喉の渇きという概念からハンティングゲーの要素もあり
基地の増設というシミュレーション的楽しみもある
クラフト、タワーディフェンス、ステルス、COOP

これらの要素が有機的に組み合わさり面白さへと結びつけている

しかし1つ1つの要素の作りは良くても作り込みが浅い


要は必要条件は満たしていても、十分まではいかない


たとえば、小島監督がもしサバイヴのゲーム性を作るとしたら
食料調理の演出も出来上がる料理分、グラフィックから調理演出から、食べた後の反応のセリフまで用意するでしょうね

上記はいわば無駄な部分、無駄な作り込みと会社の上役からは判断されるでしょう


だけど、その無駄な部分まで、ゲームの隅々まで魂を行き届かせたからこそ小島監督はクリエイターだったんです




とりあえず触りの印象としてはなかなか悪くない印象
シングルプレイを最後までプレイしてどうなるか、ですね


なおブログ主はサバイヴはゴミだろうと舐めてかかっていたので、もしかしたらここまで自分でも予想外に好印象を持ったのかもしれません

要は乗り越えるハードルの無い、ハードル走としてサバイヴをプレイしたわけです


シナリオ部分含めた評価や感想は追って書きます

メタルギア サバイヴ もうじき発売

2018-02-07 17:05:04 | MGS
ディスク版を買います。「ディスク版」を
コナミにお金が落ちるのは尺だけど買わずにプレイせずに酷評するのは意味がないし筋も通らない

完全クリアをして遊び通した後に評価しないと意味がない

出来いかんによっては「ディスク版」を買った事に意味が出来る結果になるかもしれない
フリスビー、カラス避け


今のコナミならディスクを割ってネットにアップしたら、最悪訴えてくるかもしれない恐怖

生粋の小島監督信者である自分がお金を出して新品のゴミを買いに行きます
因みにMGSV TPPでps4デビューして以来、数十本はハード問わず新作ゲームを買ってきました
その中でエンディングまでたどり着けたゲームは「よるのないくに」「ニーア」「COD ww2 (キャンペーンモード)」のみ

そんな自分がわざわざエンディングまでプレイする心づもりでいるのだからfack KONAMIは光栄に思うべき


唐突なコナミ批判を訝しがる人もいると思いますが、不審に思った人はコナミでググるかこのブログの過去のMGS記事、小島監督記事を見てください

最悪サバイヴは出来が悪ければ物理的に割ります

サバイヴの造り手に責任や罪はない
悪いのは企業と企業方針

情報仕入れるのもしんどいし見たくもなかったからサバイヴの宣伝は見てなかったですが、サバイヴの広報の人は有能でツイッター等で負のイメージを払拭しようとしたり
また宣伝の仕方もうまいらしい

そもそも今もコナミに残っているプログラマーの人は流石コナミと言えるくらい優秀な人ばかり
手足は有能でもブレーンが不在、上からの指示に従い良いものをアウトプットするがそこに今までのMGSにあった魂は宿らない

今のコナミの中間管理職やプログラマーの方々に責任はないし、むしろ被害者
彼らにも生活があるし趣味でゲーム作ってるわけじゃないんだから仕方ない

コナミの上役も仕方ないっちゃ仕方ないのはある
今の時代、コナミはなおさらコンシューマを捨ててレジャーやスポーツ関連ソシャゲに傾倒しないと倒産する

社会通念で見た場合今のコナミに全く非はない

だが、消費者の視点で見た場合どうか
消費者にとってコナミ=ゲームメーカーであり、消費者にはコナミの会社経営事情がどうだとかは全く関係ない


我々ゲーマーがゲームメーカーとして今のコナミを見た時、fack KONAMIは早く潰れてくれとしか言いようがない

本当はサバイヴ買いたくない
MGSの名を冠した中華の模倣みたいな作品が売れる事に貢献したくない
たぶん10〜20万本は売れると思う

ただ、ゲーマーとしては買わずにプレイせずにエンディングまで見ずに評価するのはエアプも同じ
そんな状態で評価しても一周回って小島監督への無礼にも当たる

きちんとニュートラルな立場で正当にサバイヴをプレイしたうえでの評価でないといけない

だから逆に、今の自分はサバイヴに対して負の感情しかないから良作へのハードルが低くなってるために、もしサバイヴが面白かった場合
ブログ主の手のひらクルーは簡単に起こり得る

サバイヴが良ゲーである事にも少し期待している









最後に1つ
「小島監督が創った」MGSTPPからの流用部分以外の新規アクションシーンの出来がしょっぱいなぁ
ローコストで作ろうとしてモーションキャプチャとかまともにやってないだろ
一年前のpvで見たサバイバルビュアーのUIも三流ゲーのソレだし
FOXエンジンとTPPにおんぶにだっこの糞ゲー臭しかしない

サバイヴの評価点としてはサバイヴ独自にプログラミングされたアクションやUI等を評価していくつもりだけど果たしてどうなるか



メタルギア サヴァイヴは課金要素があるらしい

ほらなぁここなんだよ

結局そこが目的なんだよ


予言しておくとサヴァイヴは課金要素促しまくりのソシャゲに近い課金誘導システムがあると思います

TPPの時は小島監督が最後の防波堤になっていた
噂ではFOBのアイテム要素やゲーム内通貨をリアルマネーで購入できるようにしていたがそれは監督が待ったをかけたと予想する


コナミは本当に捻じ曲がってるよ

TPP発売の時も確かHPでゲームのネタバレをした者へは法的措置を講じるとアナウンスしていた

なんなんだろう
今のコナミは人間性がない
もともと企業と人間性はかけ離して見るのが普通だけど
ゲーム会社はプレイヤーに夢を与えるのが仕事
もうちょっと親しみやすい企業になってもいいのに
新社長になって企業としての体制が変わったのが最大の要因か


早くコナミは潰れて欲しい

乃木若葉は勇者である(上)

乃木若葉は勇者である (上)
クリエーター情報なし
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス

鷲尾須美は勇者である

鷲尾須美は勇者である
クリエーター情報なし
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス

結城友奈は勇者である1

結城友奈は勇者である 1 [Blu-ray]
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

ゆゆゆ サントラ

TVアニメ「結城友奈は勇者である」オリジナルサウンドトラック
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

鷲尾須美の章 サントラ

「結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-」オリジナルサウンドトラック
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン