- 御幸坂の桜、地震前と同じように咲いてくれました。今日は満開です。
- 御幸坂は、普段立ち入り禁止ですが、この桜の季節 4日間(3/24,25,31,4/1)限定で開放されます。御幸坂の上り口から桜の馬場城彩苑北側までの約200mで一方通行です。
上の写真は、第一高校側からお城を見たものです。手前が城彩苑、その左上には未申櫓がはっきり
見え、天守閣回りのクレーンが2本、その右には飯田丸5階櫓のクレーンが立っています。
下の写真は、城彩苑から第一高校の方を見ています。少し高くなったところに古城があったのだなと
想像をたくましくしています。手前の広い所は、桜の馬場と呼ばれ武家屋敷だったところです。
合同庁舎跡地が更地になったことで、頭の中で昔の景色を思い描くことが容易になったような気が
します。 城彩苑の駐車場がもう少し広くなったらいいですね。
熊本城をいつも見ていると、その変化に鈍感になりますが、日々変化しています。
現在、小天守閣の1階部分は解体されています。
二の丸から小天守を見ると、空中に浮いているような、奇異な感じがします。
大天守の屋根には、瓦が乗せ始められ、3月には屋根の上の白いテント型の覆いが外され、
その後、「しゃちほこ」が乗り、4月に6階部分は完成予定です。
熊本市は、熊本城の立ち入り禁止区域にカメラ7台を設置しました。
これにより被災状況や復旧工事状況のライブ映像が城彩苑「湧々座(わくわくざ)」で8月5日より見ることができるようになりました。
3つの55インチ液晶画面に天守閣、飯田丸五階櫓、宇土櫓などが映し出されます。
市役所屋上にもカメラは設置されており、城全体を見ることができます。
これまで、立ち入り禁止区域の外から、中はどうなっているのだろうと思いをめぐらしていましたが、この映像を見ることで興味のあるところをかなり理解することができました。
※湧々座は、入場料(大人300円)が必要です。
8月1日から観覧区域が拡大されました。戌亥櫓(いぬいやぐら)付近の空堀の一部と催し広場の一部の計2か所です。間近で見る戌亥櫓の一本石垣は、迫力満点です。