いつもの稽古

審査も終了して今夜はいつもの生麦教室の稽古であった。
　今夜は暖かくて過ごしやすい夜だった。こんな時の稽古は集中しやすくて身になる。
ただ、型の順序を覚えればすでにマスターしたように思いこむのが怖い。
　ある流派の先生は、帯の色に達しないとそれ以上の形の稽古はさせないという先生もいる。確かに一理あるのだが、当会ではそれほど気にはしないのだが審査の形はこれですよということを伝えてその先を覚えていても対象にはならない。
　覚えているからその分の週休にはならないで、逆にその分の形ができなくても他の項目で点数を取れば昇級できる仕組みである。
型は大事な要素ではあるがすべてではない。
　組手も大会で他流の黒帯を破って優勝したからといって、黒帯になることはなく、審査では一応参考となるくらいである。

一番重要なことは下手でも真剣に取り組む姿勢、そのものである。人によっては覚えの早い人遅い人、組手が得意な人苦手な人、とそれぞれであるが、こつこつと続けて取り組む人こそが進級に値するものである。
　これはいつも口を酸っぱくして言っている。
各項目にテンスをお表示しているので、遠慮なく質問してください。ちゃんと答えはあります。


稽古からの帰りは自転車で少し肌寒い位の中で戻ってきた。
　いつものようにクウと一回りして今日も終了だ。

いい天気だった

天気がよくて穏やかな日中であった。
　風もないようで過ごしやすかったねぇ。
今夜の生麦もそう寒くはないのでみんな頑張ってくるかな。
　今夜は自転車で行くかね。

雨のスタート

昨日の関東地方は「春一番」となったようでそんなことは忘れていたね。
　今朝は雨が降って一週間のスタートである。
ただ寒くはないようで、春雨と呼ばれるころになってきたかな。