そぞろ歩き

彩の国を中心に、身近な自然や歴史あるいは文化的スポットを訪ね、
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世界遺産暫定リストに登録の“富岡製糸場”(群馬・富岡市)

2007年12月08日 | Weblog
レトロの雰囲気の正門

富岡市の観光ガイドによれば、 富岡製糸場は明治5年(1,872)、明治政府により日本の近代国家への礎石として設立された日本で最初の官営模範工場。
操業当初に建てられた「木骨レンガ造」の建物は、130年以上経った現在もほぼ完全な状態で残されている。
富岡製糸場は昭和62年(1,987)に操業停止となり、115年に渡って生糸を生産してきた歴史に幕を閉じた。
現在、富岡製糸場は日本の産業革命の原点として、国史跡、国の重要文化財の指定を受け、世界遺産暫定リストに登録されている。  と記されています。
    
左:明治5年建築の証?   右:富岡製糸場で配布された「場内案内図」
(それぞれの画像をクリックすると拡大します  戻る時は戻るボタンをクリック)

  駐車場:市営駐車場を利用(有料 4時間迄500円、無舗装)
※富岡製糸場まで商店街を10分弱程度歩きますので足弱の人、身体の不自由な人は先に正門付近で降りる事をお勧めします。(ドライバーは頑張って歩きましょう...!)
 富岡製糸場内には障害者用駐車場や障害者用トイレもありませんし、バリアフリーでもありませんので車いす利用者等には一寸厳しい環境ですね。
 富岡製糸場の見学は一般的には2時間以内ですむと思いますので、市営駐車場の料金は2時間迄○○円にすべきと思いますが....。回転率も上がり、休日等の混雑回避になると考えるのですが、そう言う私がセコいのですかね。

  入園料:500円 一時間程度のボランテアガイドの案内(10時から1時間毎)があります。
※ボランテアガイドは大変熱心かつ、熱弁を奮って案内していただけるのですが、要点を絞って客観的、簡潔に説明していただけるともう少し短い時間ですみ、自由見学の時間に回せるのにと、思ったのは私だけでしょうか?

  
 左:東繭倉庫(重要文化財)クリックすると案内板が見られます。
 右:東繭倉庫の中庭側(建物内に土産店等あり)

  
 左:繰糸場(重要文化財)クリックすると案内板が見られます
 右:繰糸場内部(繰糸機はシートで覆われ中がよく見ず残念)

  
トラス構造の梁等 トラス構造について模型を使って熱心、かつ丁寧に説明するガイドさん

  
ブリューナ館(首長ブリューナの住い 重要文化財) 2号館(技術指導者宿舎 重要文化財)

富岡製糸場地図(「goo地図へ」をクリックしますと大きい地図にジャンプします)



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