自業自得

昨夜、どんなに気持ちでそらそうとしても、体の反応に逆らえなかった。
そして、突き飛ばして、蹴っ飛ばして、部屋の隅に逃げ込みたい衝動に耐えるため、
腕を噛んで、痛みで覚醒させた。
息苦しくなって、このまま発狂するとか、死んじゃうとかできたら、
どんなに楽だろうなぁって思った。

あとで、腕を見たら、歯型が残ってた。
なぜか涙は全然でてこなかった。

ずっと気をはっていたのに、下手に甘えてしまった、自分の弱さに対するしっぺ返しだ。
ちょっとつついたら、すぐに崩壊するような状態なら、つつかなきゃいいのだ。
壊れたら、取り返しがつかないことくらい、わかっているのだから。

ストレス解消とか、はけ口とか、癒しとか、中途半端に緊張を放ってしまったのがよくなかったのだろう。
今更だけど、緊張状態をずっと保てなかった自分が悪い。
後悔先に立たず。