週末に、4冊ほど本を読んだ。たぶん暇なんでしょう。
その中でよかった本。
チャンス 成功者がくれた運命の鍵 犬飼ターボ著 著者のHP
作者の実体験をもとに書かれた成功小説です。
面白くてためになったと思いました。
話の筋は、中古車販売業をしているが、一向にうまくいかず、
生活が親から自立できていないダメな28歳の男が、とある男性と出会う。
その男性はメンターとして、ダメな男を成功に導いていく、というもの。
筋としては単純だと思うけれど、そのメンターとなっている男性のひとつひとつの教えは、
たかだか小説だから、と言いってしまえないくらいいいものだった。
前に読んだ、経沢さんの本は、実際の話であるけれど、規模が大きいので、
実感がわかず、そうなんだ、そんなものなんだ、と思う部分も結構あった。
この本は、小説なのだけれど、なるほどと実感がともなう部分が多かった。
人生において、よいメンターの存在は大事なものだと思う。
スポーツでいうと、コーチのこと。
よい友人も、もちろん必要だけれど、友人というのは、価値観が似ていたりするので、
どうしても同じくらいの視野、目線でものを見たり考えたりすると思う。
その点、メンターはもっと広い視野、上の目線を持っていて、
もっと広く、上があるということを、見せてくれる。
同じ目線からではわかりにくい欠点も、もっと上から見ればすぐにわかるだろう。
この本を読んで、初めてメンターという人の存在を意識した。
メンターは何も、起業のためだけのものというわけでもない。
恋愛や、結婚、子育てのメンターもいるだろうし、趣味のメンターもいるだろう。
自分にもし今そういう人がいないなら、探さなければ、と思った。
いかにも、という成功哲学本というものでもなく、気軽に小説として読めるので、お薦めの一冊です。
その中でよかった本。
チャンス 成功者がくれた運命の鍵 犬飼ターボ著 著者のHP
作者の実体験をもとに書かれた成功小説です。
面白くてためになったと思いました。
話の筋は、中古車販売業をしているが、一向にうまくいかず、
生活が親から自立できていないダメな28歳の男が、とある男性と出会う。
その男性はメンターとして、ダメな男を成功に導いていく、というもの。
筋としては単純だと思うけれど、そのメンターとなっている男性のひとつひとつの教えは、
たかだか小説だから、と言いってしまえないくらいいいものだった。
前に読んだ、経沢さんの本は、実際の話であるけれど、規模が大きいので、
実感がわかず、そうなんだ、そんなものなんだ、と思う部分も結構あった。
この本は、小説なのだけれど、なるほどと実感がともなう部分が多かった。
人生において、よいメンターの存在は大事なものだと思う。
スポーツでいうと、コーチのこと。
よい友人も、もちろん必要だけれど、友人というのは、価値観が似ていたりするので、
どうしても同じくらいの視野、目線でものを見たり考えたりすると思う。
その点、メンターはもっと広い視野、上の目線を持っていて、
もっと広く、上があるということを、見せてくれる。
同じ目線からではわかりにくい欠点も、もっと上から見ればすぐにわかるだろう。
この本を読んで、初めてメンターという人の存在を意識した。
メンターは何も、起業のためだけのものというわけでもない。
恋愛や、結婚、子育てのメンターもいるだろうし、趣味のメンターもいるだろう。
自分にもし今そういう人がいないなら、探さなければ、と思った。
いかにも、という成功哲学本というものでもなく、気軽に小説として読めるので、お薦めの一冊です。