Kボーイの根岸線日記

鉄道が大好きな管理人によるブログです
主に京浜東北・根岸線について書いていきます 
とかいいつつ模型ネタ多め

気づけば粉ものタンク車が順調に増加しているようで(少しづつ更新)

2021-12-07 23:23:23 | 鉄道模型‐全般

こんばんは

毎度おなじみのKボーイです

仕事が繁忙期なのですが、
今年度は途中から人任せにしようかなと思っております。

いやいや、サボりたい訳ではないのです

そろそろ、次の世代を育てることを
本気で考えないといけないよね。

私もいい年ですし…

なんて愚痴っぽい事を言いましたが、
何か面白い事をお話ししましょう

我が家のNゲージは、根岸線関連の車両が多数あります。

必然的に通勤電車と貨物列車が多くなりますが、貨物列車と言っても、根岸線は「車扱貨物」つまり石油ですね

だから、我が家にはたくさんの石油タンク車があるわけですが、
最近になって気づきました。


粉ものタンク車も増えているよ

粉もの、すなわちセメント専用タンク車ですね

油物だけではバランスが悪いので、
少しは他の成分を取り入れたい、
なんて考え始めたら増えてきましたね

かつては大量集約輸送の花形だったセメント輸送も、
今や四日市地区の太平洋セメントだけになりました

私が見たことがあるのは四日市以外では、
隅田川行きの常磐線の日立セメントぐらいですね

だから本来、あまり縁がないのです

にも関わらず、


気づいたらこれだけ増えました。

だって魅力的なんだもん

その魅力を少しでもお伝えできたらと思います

まずは大手私鉄のセメント列車から行きますか。


KATOの西武E851 セメント列車セットです。

 


西武秩父線にかつて存在した
東横瀬駅発着のセメント列車を再現したものです

電気機関車E851形に
袋詰めセメント輸送用のテキ401形、
タキ1900形5両と緩急車ワフ101形の8両セットです

2003年に初回生産で、手元にあるのは2009年ロットです

E851形自体はかなり古くから製品がありました。

一方で貨車はこのセメント列車セットを作る際に
新規に作られたものになります。



テキ401形の車番は403番になります。
聞くところによると
埼玉県の某所に実車の車体が残っているそうです



こちらはタキ1900形です。
三菱鉱業セメント所有で、常備駅は東横瀬。
車番はタキ101923・タキ101926・タキ101927・タキ101930・タキ101934です。

タキ1900形は増結用の製品(品番8040)があって、
2両入りで車番はタキ101918、タキ101919になります



こちらは緩急車ワフ101形で、車番は104番です

実車は編成の前後に連結されていたようで、
これまた2両入りの単独製品(品番8043)が発売されました

また西武秩父線のセメント列車は
E851形が重連で牽引したことでも名高いですね

その重連を楽しめるようにE851形の単品製品もあります。



単品はE853・E854号機がプロトタイプで
セットのものとは避雷器が異なります



重連にすると迫力のある編成になります

しかし、まあタキ1900形は5両だと寂しい。

たまたま見つけたジャンクで7両にはなりましたが、
もう1・2両あるといいですね。

単品は中古市場で割と高値なので、再生産を待ちたいところ。

ちなみに東横瀬駅から発送されたセメントですが、
新秋津からJR線に乗り入れていましたが
どうやら行先の一つに相模線南橋本があったらしく、
高崎のDD51形が八王子から南橋本まで牽引していたようです



つまりこういうことですね。
KATOのDD51 800をつなげてみました。

平成初期まで残っていたから横浜線や相模線の205系と並べてもよいのかな。

高崎のDD51は、他にも八高線のセメント列車をけん引していましたね

今日はここまでです

 

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