Kボーイの根岸線日記

鉄道が大好きな管理人によるブログです
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とかいいつつ模型ネタ多め

最近国鉄型多めだよね。8月中旬のNゲージ雑談

2022-08-13 22:02:08 | 鉄道模型‐全般

こんばんは

毎度おなじみのKボーイでございます。

8月も中旬です。立秋を過ぎて、お手紙を書くなら冒頭は暑中から残暑になるわけですが、暑さはともかくとして太陽の動きと言う意味では、やっぱり秋なんでしょうね。ふとしたきっかけで夕暮れの時間が早くなっているのを実感しております。

まあ、そんな切なさも漂う8月中旬のNゲージ雑談です。

(どれも国鉄型ばっかりですね)

このところ、Nゲージは現行車両よりも古い時代の物が増えています。

現物を見たことが無い車両もありまして、どうしたものかね。

もっとも、このところ現実の鉄道に対して私は貝になってますね。口をつぐむというのか、耳をふさいでいるというのか、知らないふりと言うのが正しいのかな。そりゃ、毎日電車は乗っていますが、それは一人の利用客としてですよ。

現物を見たことが無いという点では先日の185系 新幹線リレー号もしかりですが、こんなものも買いました。

KATOの415系100番台常磐線・国鉄標準色です。

ローズピンクのいわゆる「赤電」ですね。


常磐線では昭和60年3月改正の時期に、赤電は消えて全て新色に変わったそうです。私は当然実車を見たことがありませんが、JR化後にリバイバルされた赤電は見たことがあります。

模型は先に発売された常磐線・新色の塗り替え版です。

新塗装については手元に基本7両と増結4両があるので、これで15両編成の出来上がりです。
(新色の記事→コチラ

もっとも、そんな編成が実際にあったのか甚だ疑問ではございますが…。



車体の出来に関してはもう素晴らしいの一言です。赤色も渋めな感じがいいですね。



屋根上も交直流車らしく賑やかです。


クーラーはAU75の日立製で、新色の三菱製とは細部が異なります。



運転台を斜め横から。
先頭車は胴受を付けないと、足元の締まりが悪いかな。


お馴染みの415系100番台新色と。

馴染みがあるのは新色ですが、この渋い赤電も良いではないでしょうか。出来れば401系・403系といった大目玉の車両もあれば更に楽しめそうですね。


機関車の方はED75 1000番台前期形とEF65 1000番台後期形を買っています。どちらも国鉄仕様です。


ED75 1000番台の方は、先日発売された0番台後期形が自分の欲しい仕様ではなかったので、その代替機として購入。既に0番台の方は手放してしまいました。

一方で、PFの方は気まぐれと言うやつです。そういえば国鉄仕様を持ってなかったなあ、という軽いノリ。


KATOのEF65PF・品番3061シリーズはこれで5台目で、国鉄色としては4台目です。

復活国鉄色が2台、田端機関区のJR仕様が1台、そして今回買った国鉄仕様が1台です。



JR仕様の方は部品取り状態になってはいますが、近々再整備をする予定です。


現行仕様の復活国鉄色は、Hゴムが黒、窓ガラスはスモーク色、屋根上は黒と灰色で塗り分けされています。その点国鉄仕様は窓ガラスはHゴムで、屋根上も無線アンテナもなく、また青一色と非常にシンプルです。

なお、後ろにつなぐものは現在手配中。そのうち青い客車が連なる予定です。

そうそう、先日TOMIXの185系リレー号(記事→コチラ)を買ったでしょ。

他の手持ちの185系200番台を引っ張り出しました。

斜めストライプと国鉄特急色と並べてみましたが、両方ともちゃんと整備してないですね。

ストライプの方は完全に手付かずで、国鉄特急色は付属品取り付けは済ませたのですが、側面方向幕やら号車札やらを再現したいなあ、と思いながらもそのままでした。


言い訳になりますが、TOMIX製品って手間暇がかかるんですよね。

誰が言ったか、半完成品とも。

だから、TOMIX製品は購入後すぐに整備しないといけないの、本当は。いけないとわかっていても、結局必要な素材が手に入らなかったなどの理由で放置しちゃうのよね。

素材と言えば、TOMIX製品って側面方向幕や細かい標記類のフォローがないでしょ?

KATO製品と並べた際に見劣りしないようにあれこれ再現しようとすると、大体2・3千円の追加出費が発生します。側面方向幕だったり、所属標記の再現だったり。あるいは付属のインレタが透明ベース付きなのが気に入らないとガレージメーカーに頼ろうとすると、あっという間にお金が消えてしまいます。

手持ちの素材で対処できれば良いのですが、なかなか上手くはいかないものでして…。

国鉄特急色を整備するのに用意したのは、KATO 185系の行先表示シール、鳳車輌製造の踊り子用側面方向幕ステッカー、そして世田谷総合車輌センターの禁煙表記インレタ2です。


KATOのシールは手持ちのストックで、方向幕ではなく号車札の再現用です。鳳車輌製造のステッカーは中古屋のぽの字で見つけたもの、世田谷のインレタはGMストアーで買ったものです。

本当は方向幕もKATOのシールで使用できれば低コストで済んだのですが、KATO製185系の方向幕のサイズが大きいので、TOMIX製品には大きすぎますね。もっとも、鳳のステッカーも文字ギリギリにカットしないと、TOMIX製品に適合しないようですが。


それぞれを貼ったらこんな具合です。見ての通り方向幕はギリギリです。


この3種を貼っただけでも、雰囲気がぐっと良くなったよね。

そういえば、木曜日(8月11日)はお休みだったから、秋葉原へ行って買い出しに行ったのですよ。その必要な方向幕シールやインレタを仕入れにね。

お目当ては全てあったので、それは実によかった。

あと、ぽちでクハ208形房総色の先頭車のジャンクがあったから購入。

なんだかんだと言って結構に出費になってしまいました。

ここまではご機嫌だったのよ。

で、帰りに京浜東北線乗ったらさ、

踏切安全確認やらで見事に蒲田で抑止を食らいましたね。

30分近く止まってたかな。途中で後続の大船行がやってきて、中線に入りましたね。

蒲田で中線に入った場合、そのまま蒲田で運転打ち切り、東京方面折り返しという可能性もありますが、さすがに大船行だったせいかそれは回避。

これが磯子行だったら、それが十分有り得るのが京浜東北線だもんね。

早く帰るつもりが約30分止められて、家に帰った時には18時過ぎだったかな。陽も大分傾いて、そうか季節は秋なんだなと思いました。

まあ、最後にオチをつけつつ本日は以上です

 

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