Winning Ticket for All Vol.2

レース展望と回顧、馬券術について

2/16(金) 今週の追い切り情報 まとめ

2024-02-16 | 調教

 今日から確定申告なんですけど、今年は何やら「殺気」だってますね。ネットには、「今年は収入と費用だけ書けばいい」とか、「経費の内訳は「不明」と書けばいい」式のコメントが散見されます。末端の税務署の職員に罪はないんでしょうけど、何か言われたら悪態のひとつもつきたくもなりますよねぇ。「ぜ・い・き・ん、なし、なし……」とか歌ってる人がいるんでは(元歌は「礼金」でしたっけ? 笑)。
 
 さて、今日は日曜のGⅠレース・フェブラリーS出走する各馬の追い切り情報を集約しようと思います。webに情報を上げてくださっている皆さん、いつもほんとにお疲れさまです。★5つ満点で評価の平均値が高い順に並べてみます。 
 
 日曜 東京11R フェブラリーS GⅠ 追い切り情報 まとめ 
 ★★★★★ 5.0+α  オメガギネス     ドゥラエレーデ
 ★★★★★ 5.0   ガイアフォース    スピーディキック
 ☆★★★★ 4.5   イグナイター  
  ★★★★ 4.0   ウィルソンテソーロ
  ☆★★★ 3.5        
   ★★★ 3.0   カラテ
 
 オメガギネスドゥラエレーデの4歳両馬が抜群です。2016年に4歳馬が①②人気で1・2着という年がありましたが、データ的には4歳馬よりも5歳馬の方が優勢のレース。追い切り具合からは、8年ぶりに4歳馬2頭がゴール前で並ぶシーンがあるかもしれません。芝から転戦してきたガイアフォースも時計的には破格です。問題はダート適性があるかどうかですが、芝の実績からはGⅠに手が届いてもおかしくない馬です。あとは近走GⅠで2着続きのウィルソンテソーロも気合い乗りよく好調で、「今度こそ」の気配がただよいます。地方馬では、スピーディーキックイグナイターの2頭です。個人的に調教時計の良し悪しを判断しかねるので、識者の見解にしたがっておきますが、ここに向けて絶好の出来にあるのは確かで、あとは中央馬との力関係だけです。★3.0には、カラテの名前だけがありますが、数値的には僅差でアルファマム、セキフウ、タガノビューティー、ミックファイヤーなどが続きます。数が多いので上に名前を出しませんが、混戦になれば台頭する余地はあるでしょう。詳しくは以下のサイトなどをご覧ください。
 
 
 今週の土日は4重賞なので、まだまだいきたいところですが、所用でこのあと出かけなければならなくなったので、不本意ながら、今日はここまでとします。
 
 本日もお読みいただきありがとうございました。昨日は春一番が吹きましたが、今日は北風が強く、一転して寒い一日となりそうです。終日無事でありますように。

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