1時間以上の格闘に成りました。
拙著「風景スケッチ講座」(日貿出版社)のページから、淡彩スケッチに仕上げて見ました。 その手順の一部です。
描き続けている間に、スケッチ淡彩には、思わない1時間以上を費やしました。 『堀越海峡』・徳島、 この現場では、編集者とカメラマンが取材に同行して頂いたのでした。
徐々に描き繋いでいるうちに、 雰囲気は伝わりそうですが、やはり現地でのsketchの長閑さは表現できませんでした。 この時は、「技法書」の執筆依頼でしたので、文章も原稿用紙200枚ぐらいを書き続けた記憶があります。
自慢に成って仕舞いますが、「選定図書」に選ばれましたし、良く売れたたようです。 印税も、やや沢山戴いた記憶があります。 その続きで「里山歩きの水彩画」も「選定図書」に。 調子に乗って、何冊も書き続けました。 でも、もう執筆は一寸体力が続きそうにない位、本の出版は、エネルギーがいるものです。 全国の図書館にあるはずですので、良かったらご覧ください。