風の樹人日記

写真付きで日記や趣味を書く

atelierのM100号も少しずつ変化しています。 

2016年12月31日 | 日記

  凍てつきそうな(天気予報)には適いません。  「水道の元栓」を閉めてし自宅へ向かいました。

              年内に、それでもatelierを覗いて置かないとと思い、うらじろや、榊を摂りに出掛けたついでに、イーゼルの100号に向かっていました。      地塗りを少しばかりして見ました。

  作業を進める度に、 大きく表情が変化します。                その筈です。「ジェッソ」乗せると、地肌が不透明の「白」で消されていく訳ですから…。       部分ごとの表情が、実に今までの表情を超えた効果を、私なりに感じて、

        そのたびに、新しい世界が生まれ行く感じです。       もともと描きたいと思った「Don Quixote」のイメージが消えつつあるほど、           画面が大きく変わって仕舞いました。  さて、新しい年にはどんな展開に、画面がなって行くのだろうと、「正月あいだにゆっくり考えて見よう」と思ったのでした。

                帰路の空から、天使のはしごの架かる素敵な世界が生まれてきました。   好いなあ―――。


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