(「どれみこども園」の共同制作の過程)を沢山の写真で見て頂きます。

　　長明寺境内の「山門」の脇にある園です。　　　　　　　　　　　　　　　　快晴でした。

　　　　　　3歳児―５歳児までのメンバーを、混ぜながら、２チームずつに人数を分けて２度ずつ「制作」に取り組みました。

　　３歳児は「円」が描ける程度の表現までしか届きません、しかもスクリブルと呼ぶ、荒っぽい、複線を出鱈目に弾くしかできない子も出ます。

　　それで好いのです。なんといっても３歳に成ったばかりの子と、３歳に成って少し経っている子とでは１年の成長の差があるのですから…。

　　自画像と、動物たちがみんな友達の絵を描こうという試みです。　　　早速紙をとって描き始めました。　

　　　　　初めは戸惑っていたはずなのに、どんどん作業が始まって行くのです。　　　　　　　　　　

　　　　　この日は、４-５歳が関わりました。　　　かなり進んでいる中での、まだ描かれていない「白い紙の合間」に、動物を沢山描いて見ようというのが、課題でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　大きな紙の上に乗り入って、どんどん描き続くことにも慣れてきました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　出来上がった時には、誰もが好い「絵」が出来たと、「手」を挙げて喜んでくれました。　　　　　　　　　もう一度描き加えたいと思っていますが、一先ず制作過程を、壁画にしてエントラスロビーに展示して頂くことにしました。