画紙に、一気に描いて見た2点です。
最近気づくのですが、「緊張」の雰囲気が出ないのです。
二つのものがぶつかり合うときに、瞬時に「響き合う」「緊張感」の様ななものがどの絵からも、どんな絵にも読み取れていた記憶があるのです。 もちろん「自分の絵」についてですが…。
今年ポスターに使おうとしているこんな仄々としているけれども「近著」「研ぎ澄まされた知的興味」のような感覚が、だんだん冗漫な・安心なパターンに変化して行っているような気もします。
これらのパターンにでも、よく言えば新しい境地の展開を思ってみたり。