小生の絵の「色」が語りかける意味を問っているようです。 以前の作品ですが…。
表彰式の写真と同じような構図の「写角」です。 そんな「自分の美感」に気付いたのです。 どんなものを捉えても、、やや、シンメトリックなものに惹かれているのだと。 「「左右」「上下」などが対象であることは、昔から美しいものとされているのは、「人」の基本にしている基準的な美しさなのでしょう。 そのバランスの崩れ加減が、「それぞれの人」の美しさの基準を示しているのかも知れませんね。
さて、
「多可町八千代区の体育館」いっぱいに、応募作品が全作品展示されています。
26回目に成る伝統が、「敬老の日」に焦点を合わせて「一つの形」として定着してきています。 何しろ2273点の応募があるのですから…。
表象された子供たちの表情を紹介しましょう。 当然嬉しさで包まれています。 ご家族も全員お見えだったようです。 そんな家庭だから、この絵が描けたのでしょうね。
表彰式での講評を経て、atelierに入りました。 テーブルに敷き詰めた「厚板ガラス」を、油彩用のパレットにしています。 しばらく、油彩から離れていましたので、パレットの油彩絵の具が固まって終って居ます。
金具も使って「絵具」を削り取りました。 後に残ったガラス面には、こんな美しい「絵」が出てきたのです。