「一神教の概念」を日本人の「多神教」と比較しながらの、概念を教えて頂いたと思いました。
いつもシャープなこのエッセイを読むために「定期購読」している感じです。 原稿用紙にしますと5-6枚のものなのですが、何時もこのessayに「目から鱗」です。
風景スケッチを描いて見たいと、このところそのスケッチ地点を探しています。 でも、現場を踏まないと「空気」が描けません。 寒い中で瞬時に筆を走らせてみました。 神戸トンネルを北に抜けきるとねちょっと車を走らせるだけで、一気に昔の風景が広がります。 2点目の風景は、非常によく出かける近くの長明寺の上り坂と山門です。
何時もの画材と違って、葦ペンを使ってみたのです。
調子が出ませんが、雰囲気は掴めました。
先般「高野山の名宝展」を見てきました。 その名残でしょうか? モノを見る目が、雰囲気ではなく、きっちり見つめる感じの凄さにちょっと戸惑っている感じのスケッチになって終いました。
雰囲気=空気が、一寸掴み切れなかった感じも出て来ました。