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クリスマスマーケット2013 ---6日目---

2013年12月26日 | 2013 クリスマス フランクフルト シュトラスブール パリ

6日目(2013年12月17日)

オルセー美術館、シャンゼリゼ

今日はパリ散歩の一日。印象派の絵が好きなので、オルセー美術館へ行く予定。ホテル(キリアド・パリ・ベルシー・ヴィラージュ)から地下鉄駅まではゆっくり歩いても4分と便利なロケーション。駅はクール サン テミリオン。

地下鉄14号で1駅、C4号線に乗換えて4つ目のMuse d'Olsay駅で下車。

地下鉄内はあまり治安が良くないというので用心、用心。列車は2階建ての車両でした。

開館前にオルセー美術館に到着。オープン時間まで美術館の廻りを見て回りました。

入り口前の広場に並ぶ、六体の女性の銅像「六大陸」。これは、六大陸を女性の姿で表現したものなんだそうです。

セーヌ川側から見たオルセー美術館、素敵ですね。正面の大時計は建物内部から見ると印象的です。

入場料€6を払い、一番で入場しました。

もとは駅舎だった美術館。このガラス天井の下を列車が走っていました。

その名残を強く感じさせる駅舎内の大時計。

開館直後。観客が少ないのでゆっくり鑑賞でき、写真も自由に撮れました。

ドガの「踊り子の花形」。

セザンヌの「カードで遊ぶ男たち」

ベンチ代わりに休める大きな手(足かな?)。

セザンヌの「リンゴとオレンジ」

ゴッホ作 「ポール・ガッシュ博士」

マネ作 「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」

マネ作 「スミレの花を持つベルテ・モリソ」

ガラスのベンチ、日本人の作品らしい。座っても良いのかしら? 結局、座って休憩しました。

印象派の絵ではないけれど、有名なミレーの「落穂拾い」も有りました。

彫刻もすばらしいものが沢山あります。

半日ではとても廻り切れません。

最上階からの眺めもおすすめ!!! 美術館外側から見た巨大な時計型の窓。裏から市街が一望でき、写真スポットとしても一押しの場所。遠くにサクレクールの丘が見えます。

近くにルーブル美術館も見えます。

そろそろ昼時。美術館の3階にあるレストラン「ミュゼ・ドゥ・オルセー」へ。ランチは11時45分から。10分前に行くと、5人くらいの列ができていました。

お昼のPlat de jour(本日のランチ)デザート付き。雰囲気は抜群、味はまあまあでした。

腹ごなしにセーヌ左岸を歩きました。対岸に見えるのはルーブル美術館。

左岸に並ぶ古本屋の屋台。

おしゃれに貼られたポスター。パリを感じます。

しばらく歩くと、一際大きな建物が見えてきます。ここがパリで有名な教会の一つ、サン・ジェルマン・デ・プレ教会。パリで最も古い教会です。教会前のクリスマス屋台はまだオープンしていません。残念!!!

壁の落書きもパリらしい。

次は、ノートルダム寺院を見物します。地下鉄Odeon駅に降り、4号線で3つ目のCite駅まで行きます。地下鉄から地上へ上がる際、隣の乗客2人連れに「カメラは上着の中に隠すように」と注意されました。チョット油断してました。危ない、危ない。

ノートルダム寺院には、以前新婚旅行できたことがあります。レートが$1=¥360の時代でした。37年ぶりでとても懐かしかった。

大聖堂の内部。今回の旅ではランスのノートルダム寺院も見物したが、いづれも素晴らしかった。

祭壇の聖母マリア。まさしくノートル・ダム(われらの母)である。

聖堂内にはバラ窓が3つ。塔の間にあるバラ窓が3つの中では最も古いものだそうです。美しさに感動!!! 

塔に登ると、いろいろな怪獣がパリの街を見下ろしています。悪霊から大聖堂を守っている守護神です。

さて次は、コンコルド広場から凱旋門へと歩きシャンゼリゼのクリスマーケットを見物します。

地下鉄Cite駅から4号線で1駅、1号線に乗換え4つ目のConcorde駅で下車。地上に上がるとコンコルド広場です。ここから凱旋門までシャンゼリゼの両側にクリスマスの屋台が並んでいます。まだ明るさが残る午後なので、盛り上がりに欠けています。

フランクフルトで食べたチョコレート菓子が売られています。

チーズやソーセージを売るおじさん。

熊の頭が飾られています。

板チョコやフルーツを売っています。

カフェ「フーケ」。映画「凱旋門」での有名なセリフ「戦争が終わったらフーケで会おう」。このセリフが好きで、ヨーロッパ出張した1980年にわざわざ立ち寄ったお店です。変わらず賑わっていました。

シャンゼリゼに造られたクリスマス飾り。

シャンゼリゼの中央分離帯に立ち、車の流れと凱旋門を撮影。

マドレーヌ寺院。ライトアップの色が時間とともに変化しました。

マドレーヌ寺院とコンコルド広場を結び、高級店が並ぶロワイヤル通りにちょっとお洒落な路地。さっそく覗いて見ることにしました。

有名店が軒を並べ、クリマスツリーがあざやかです。

ロワイヤル通りに戻ると、マカロン発祥の店「ラデュレー」を発見。窓のディスプレーが可愛らしい。

キリアド・ベルシー・ヴィラージュへ戻り、ニコラで夕食。サーモンとエスカルゴをつまみにワインを楽しみ、ホテルに戻りました。

6日目終了

 

1日目 フランクフルト、レーマ広場、フランクフルト中央駅

2日目 ドーム、屋内市場、Wacker's Kaffe、アルテオペラ、レーマ広場

3日目 リューデスハイム、ハイデルベルク、ストラスブール

4日目 ストラスブール、プチ・フランス、ベンジャマン・ジクス、クレベール広場、大聖堂

5日目 ストラスブール、メッス、ランス、パリ

6日目 オルセー美術館、シャンゼリゼ

7日目 アリーグル朝市、クレープリー・ジョスラン、リヨン駅



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