老人の戯言

当年85歳になります。戦前戦後の経験語り部も居なくなります。貴重な経験を構成に残して今後の日本の発展を期待したい。

日本の将来

2022-11-22 21:03:42 | 日記
今日学士会館からの帰りにタクシーを利用してみた。老人ホーム住まいだと住居人同士の会話はオミクロン感染のリスクを減らすと言う美名の名目で殆ど禁止されているので、
館外に出ると無性に相手を選ばず喋りたくなる、脳トレの良い機会で運転手さんと駄弁る事が多い。
35歳の運転手さんは子供が1人居るが、2人目を欲しいが共稼ぎしていても生活が苦しくて創れないとの事であった。
日本が国力を失い円安を始め、昇給が無い、給与レベルが韓国以下、米国の%以下とか聞いてはいたが、現実の問題として再認識した次第である。
戦前、戦中は生めよ増やせの時代であった。当時のソ連では子供を5人以上持てば勲章を呉れた時代である。
今後は日本へ働きに来る外国人は皆無となり、逆に若い日本人は海外に就職する時代になりつつある。
 これでは政府が何を言っても日本は中国や印度などの急速に発展をしている国々に追い付くどころか、さらに引き離されてしまうであろう。
大臣が3人辞職したり、国内問題で揉めている時ではないのだ。
教育制度も飛び級などの復活や記憶力重視より総動力優先に早く改めるべきであろう。
こうなっては海外の優秀な人材を高級で招待して、まだ残存している日本固有の技術で他国で出来ないソフトやハードを輸出する以外将来は内容だ。JUNTARO

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