老人の戯言

当年85歳になります。戦前戦後の経験語り部も居なくなります。貴重な経験を構成に残して今後の日本の発展を期待したい。

イスラム国戦闘員問題

2014-10-09 07:27:03 | 日記
遂に日本人からもイスラム国戦闘員として参加しようとする事態が起きた。
これはな何故か。
日本は69年前に敗戦し、軍国主義から民主主義に代えさせらた。
その頃の戦後も我々の友人や同期のづ脳明晰の数人は不破 哲三や上田耕一郎などは都立六中、一高。東大理学部物理を卒業シ、ノーベル賞候補
の業績を期待されながら共産党に走った。
 これはマルクス共産主義の方が理論的には簡明にして解りやすく、ユートピアがえあ描けたのである。ところが共産主義社会ほど不平等で賄賂が
横行し、貧富の差が激しく、保守的な実態が築かれていったのである。
 民主主義もセカンド ベストと言われ精神は良いとしても実行速度は遅く遅々として進まないガ、ナチのような独裁政治より良いかとされて今日まで
マジョリテーになっている。
 ただ人生は短いので、現行の制度が息つまり閉塞感を持っている若者が増えてきたのも自然の流れである。
イスラム教は信仰と行が一致して、いつの日にか天変地位や世界戦争でこの世がおわっても、やがてラッパが鳴り渡り神アツラーが一人一人にもう一度魂を吹き込身、アクト戦い勝利すると希望を持たせ解りやすい教義である。
 世界中の現状にふまんを持っている若者の共感を得やすいのである。
それが故に欧米先進国からも戦闘要員が数百名も参加しているのである。しかも死を恐れない。
 我々も原稿の民主主義やグローバル化の限界を知り、見直さないと世界平和は永久に実現出来ず、世界はますます混沌となるだろう。JUNTARO

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