先週末、いつもの買い物をしなかったので、冷蔵庫も空っぽ!
買い忘れのないように、最近は「お買い物リスト」必須で紙切れを握りしめてお買い物です。さて、今日はスーパーへ。
商品を順々と押しぐるまに入れていって、サラダ油が欲しかったので、オイルの売り場へ!
ところが、その棚だけ空っぽなのです。
横にいたマダムと顔を合わせて見つめ合ってしまいました。
下段の奥の方を見ると3本だけ、欲しかったサラダ油がありました!
賞味期限も‘23年の8月だから、充分大丈夫。
ギリギリセーフ💨と言うタイミングでした。
マダムと一本づつ手に取って、「次は値が上がっているでしょうね!」と私。
あとの一本は誰かのために…、とお互いに思ったか、残しておきました。
戦争のせいだね。。。
オイルはロシアからも来ているかもしれませんが、🌻ウクライナの特産であります。
マダムは「いよいよ始まりましたね…」と溜息をつかれていました。
我が家にはニャンコがあちこちに居ます。🐈⬛🐈🙀
この、「iSio4」のオイル、生と加熱の両方に使えます。まあ普通そうですかね。
割合はひまわり油と菜種油で90%を占めていますが、他2種の油で4種類が混合されています。
病院でも、このオイルは栄養士さんから「いいね!👍」をもらっています。
しかし、お料理する時は ほんの一滴で使うようにと。
ですから、1リットルのこの一本で結構持ちます。(糖尿病の身分の者には、天ぷらなどの揚げ物はご法度なので滅多にしません)
私は、売り場に品物が無い!なんて経験をしたことは今まで全くありません。
その事実に戸惑っています。
今日は、ウクライナの「ブチャ」という町で、4百人を越える町民が虐殺されていたというニュースを見ました。
ロシアはその事実を否定ているそう。よその国に突然侵攻して行って、次々と街を破壊しているならず者、どの口が言うか💢と怒りで胸が引き裂かれそうです。
マリウポリの市民も10万人以上避難できていません。ライフラインの全く途絶えたところで…。食糧などは送られているのでしょうか⁉️
地獄絵が、戦争映画のシーンのように連日 動画で流されていきます。
スーパーにサラダ油が消えていたくらいで、騒いだらダメです。🍀
震災の時、スーパーの棚が空っぽになって憤りを覚えたことがありましたが、今回はそれとはまったく違う問題だと感じました。
本当に一日も早く終わってほしいです・・・
日本では物価上昇がはじまりました。小麦粉は日本でも生産されていますが、高値で売られています。国産品だけになったらと思うと庶民には高級品になるかも!です。
世界中の人々が 元凶となっている男のことを憎み呪っていて
そのエネルギーたるや計り知れないだろうと想像するのだけど
呪いの力 なんてのは お話の中だけなんですかね?
以前 我が地域が震源地の震度6強の地震がありまして
一番早く 心配してメールくださったのが桃子さんでした。
あの朝 大揺れはしたけどそんなに大変なことだと未だ気が付かなくて
私は昼ごろ のんきに 歩いて5分のスーパーに行ったのですが 水やカップ麺の棚は既に空っぽ!
パンとか簡易コンロのボンベも 呆れるくらいすっかり無かった。
みなさん素早いのでびっくりしました。
最近 震度4クラスの地震が当地も含め全国で毎日のように起きていて
大きな地震の前触れかもと気持ちが悪いです。
いざという時のために 食料や水を備蓄している家庭がほとんどです。
毎日平凡でも平和な日常を過ごせることが どれだけ有難いことだったか気づき
感謝して暮らすようになりました。
田舎住まいの私は、コロナで1日の外出距離と時間が制限された時に数件のスーパーを回る余裕も無く、最初のロックダウン解禁になった時に、パスタとか小麦粉など買い込みました。
その後スーパーでも問題無く買い物が出来るようになり、沢山あるストックをどう消費しようかと悩んでいたら、今回また戦争で品薄や値上がりに。家にあるストックの賞味期限を見たら2022~2023年とあり、暫くは生き延びられそうです。じゃがいもは、先日郵便箱に入っていた広告を見て農家直売で25kgを9ユーロでゲット。コロナで家庭菜園を広くしたので、野菜は自給自足出来そうです。
油はまだ8リットルありますが、いつまで持つでしょうね。油と電気代節約のため、お天気のいい日は、BBQで庭の木の枝を燃やして肉や野菜を調理しています。
サバイバル生活ですが、食べ物に困ら無いことに感謝の毎日です。今日、ウクライナでは人間がペットの動物を食べ、動物が人間の死体を食べているというニュースを読んで心が壊れました。
日本からパリまでの直行便が運休ということで、フランスで日本食品の購入が難しくなるかもしれませんね。クリスマスに息子が日本から持ってきてくれた日本食品、有り難く思いながらケチケチ使っています。
コメントを拝見していて、ハッとなりました。日本のことを平和ボケしてる!などと揶揄していながら、私こそぬくぬく暮らしてきたんだと。
日本ではたくさんの震災被災者は物資のない状況を経験されているのですよね。
確かに、今回の戦争は震災時の時とはことが違いますが、ライフラインも無い、食料も無いという状況に追い込まれる恐ろしさは、私には想像も付かないです。
一人の血迷った男が起こしていることで、こんな惨事が広がって続いていること、止められない人間の力も弱いものだと、情け無いです。残念ながら。
問題は、日本の食料自給率は低くて、主要先進国のなかでも最低の水準であること。
ナニカアッテ…食糧が入ってこない事態になると、日本人は生きていけなくなります。
フランスは農業大国なので、極度の食べ物不足になることはないようです。
日本は今からでも、鍬とカマを持って畑を耕そうって、ならなければならないのでは?! こんな、ナンデモアリの時代なので、何が起きるかわからないからです。
極論ですけど。
私、阪神・淡路大震災の時(1995年)、フランスに住んで15年という時期でしたが、仏のテレビでその悲惨さを伝えるのを見て、大泣きしたことは忘れられません。
道端に布団を敷いて寝ている人たち(今思えば、余震を恐れてのこと?)、交通機関が遮断され 物資も届かず、汚れた川の水を飲み水にしている人々・・・泣きながら見ていたのは忘れられません。
東日本大震災(2011年)は、私、在仏31年の時、福島の原発の被害も起こり言葉には尽くせない大惨事でした。東北の幾つもの海辺の町が消えました。
私は何の震災も経験したことがなく、サラダ油が棚に無かったことに驚いている、「震災を知らない 軟弱な人間」です。
本当に華やかな生活でなくて どんなに地味な生活でも、暖かく眠ることができ、程ほどに美味しく毎日ご飯を食べられて、そんなささやかな幸せがどんなに尊いものか‼️
かつての震災(自然災害)を思っても、今現在のウクライナ(人災)を見ても、自分はものすごく幸せなんだと、くるみさんと同じ思いです。
阪神大震災の時、泣いて下さったのですね。嬉しいです。
私は大きなリュックサックに食料品を詰め、幼い子供にもリュックを背負わせて、電車で行ける所まで行って、瓦礫の中を歩いて半焼の実家まで行きました。火災が起こった時、消防署には誰もおらず、80人の方が川からバケツリレーで火を消し止めて下さったとのことでした。
時間はかかりましたが、神戸は素敵に蘇りました。ただウクライナは国全体が酷い状態ですので、例え戦争が終わっても、復興するのに莫大な時間と費用がかかるでしょうね。心が痛みます。
さっき買い物に行ったのですけれど、先週には棚にズラリと並んでいたサラダ油が品薄になっていたのと、トイレットペーパーがいつも買うメーカーのは品切れ、他のメーカーのも品薄でした。心配になって、まだ家にストックはあるものの、2パック買ってきました。余り回りの声に惑わされないようにとは思うものの、やはり無くなったっらどうしようと心配してしまいます。
それにしても、20℃が低い設定なら、普段は何度にしてるんだ‼️とビックリしました。体感温度が皆違いますから、一概に言えませんが。
田舎暮らしだと、結構サバイバルですよね!
その辺から薪を拾ってきて、ちゃんとした窯がなくても石を積みあげれば・・・とか。ほとんどキャンプの乗りの知識ですが。楽しそうですね。
野菜の自給自足はすごいです!
私は「田舎暮らし」憧れるだけで、土、草、虫がダメなので無理なんです。肌が…軟弱なんで。
先日のモゼール出身のウクライナへの志願兵のお話し、snsに載せた妹さんとうちの長男は中学で同じクラスだったそうで、近所にお住まいでした。
フランスからの志願兵は70人(実際に出発した兵士は17人)、欧州全体では2万人の志願兵があるそうです。すごい数だと思います。
同級生のお兄さんはその17人の中にあって、出発していったそうです。
第一線に行くそうです…。
そうそう、日本食品って減らない様にすごくケチケチ使いますよね!(笑)
今度 日本食品も手に入りにくくなるし、値も上がるんでしょうねえ。。。
阪神大震災は道路が遮断され、大変な支援活動になりましたよね。ある政党の方が、海に目をつけて船からバイクをたくさん運び込み支援に使ったと、フランスのニュースで流していました。いつの時も智慧ですね。
ウクライナは停戦の方向も見えませんし、復興に至っては未曾有の作業になると思います。
今回、こんな美しい国があったのかと侵攻前のウクライナを見て感動したのも、儚い夢を見たようです。