(※ 画像を追加、文も訂正を入れました。)
ロレーヌ地方のここメッス市も、ウクライナからの避難者の皆さんを受け入れています。
「フランス全土、31万ヶ所の宿泊施設を確保へ」この情報は、日本のくるみさんが教えてくださいました。メッスもここに含まれています。
第一陣 が7日、昨日、無事 到着しました。
250名、赤ちゃんを含む子供4人、ご高齢の方もいらっしゃいます。
ポーランドにバスで応援物資を輸送し、帰りは 避難民を乗せてメッスに戻るという、その繰り返しが行われる様です。
ウクライナからは2000km強の距離です。
※ ちなみに 1000kmは、札幌から名古屋までくらいだそうです。ですからその往復の距離ですね。遠いなあ…。ようこそ、メッスへ。
🚙💨 車で25時間(2166km) 「A4」経由、バスだともっと掛かりますね。
避難とその後の長旅、お疲れでしょう。
いきなり異国の地に来て、皆さん、胸の内は如何ばかりでしょう?!
集合場所の確認。真ん中がメッス市の市長・グロ-ディディエ氏
こんなベッドでも、ミサイルは飛んできません。安心して休んで欲しいです。
まずは、大きな体育館に集まって頂き、全体を 家族ごとに一般住宅の受け入れ宅、空きアパートを住めるように準備した住まい、などに割り振る作業が行われて行くようです。
フランスはやはりキリスト教の国だけあってか、ボランティアの活動も活発で、できる事です。実際の避難民受け入れは、沢山の各種の物資と医師や通訳や、膨大な準備と作業があります。
しかし、こういう時こそ、SOLIDARiTE 「連帯」です!
これからの彼等に少しでも明かりが見出せるよう心から願っています。
これからも大変でしょうが、ウクライナに帰るまで生き抜いて!という言葉以外言葉がありません。
メッス市は、ドイツに隣接している所にあるんですね。
ここで言うべきではないことは承知で、一言。同じヨーロッパですが、中東からの難民には冷たかったですね。やはり白人至上主義を感じています。
私なんか、一日、お客さんが来るだけでワタワタ大変ですから…市の受入の努力も相当なものです。
これから何人ぐらいになるのか分かりませんが、ベッドの数を見るとまだまだ何陣か到着されるでしょう。
彼らに精神面をどう癒してあげられるか、大きな問題ですね。メッスに落ち着いて、心も癒して力を蓄えて欲しいですね。
本当に、こんな絶望的な状況でも、明かりを見出していって欲しいと願うばかりです。
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ウクライナの皆さん、いつ祖国に戻れるんでしょう?!
ずっとずっと先でしょうね。精神的にも落ち着くよう力になってあげたいですね。
突然、住まいを追われ、他国に逃げなくてはならないなんて。私には想像もできません。本当に気の毒でなりません。
「明日は我が身」と思う私は、ちょっとペチミストですかね?!
ウクライナ人気質って逞しく、強いものがありますね。
もし、たとえ戦争に負けても、プーチンには“自由を求める“ウクライナの人々は手に負えないと思います。
そうです。私の住むメッス市はフランスの東北に位置し、ドイツ、ベルギー、ルクセンブルグなどと接しています。
メッスからドイツの一番近い町へは車で1時間くらいですね。
国境には線でも引いてあるのかと、昔 思っていた私ですが(笑)、平野を延々と走っていって、知らないうちにドイツに入っていたという感じです。
欧州はそこら中が北海道のような平原が続く国土ですね。
マクロン大統領もドイツのメルケルさんが居なくなって、EUのため頑張っているようです。大統領選も近くなってきていますし。(笑)
皆さん、人権と色々な思惑もあったり…。
一般市民はいつも前向きで、サッと駆け引きなしに動きますね。そういうところは、日本人の私には驚きで感動です。
フォロワーさんの中には、この戦争、白人同士で勝手にやってろ!という、シビアを超越したような意見もありました。これには笑うしかないですけど。
フランスは昔から難民を受け入れ過ぎて、ココはもうフランスでは無くなったと、嘆くフランス人も多いです。
また、フランス国内でも、SDF(ホームレス)を助けないで 何故外国人のために、という声も今回上がってはいるんです。
ホームレスの方達への援助は食糧から始まって、ずっと停滞することなく続いていますし、でも手を差し伸べることを嫌がる人もいるのも事実です。
戦争に巻き込まれ、生命の危機に直面しているウクライナの人々の危機とは、断然レベルが違うと思います。