上を向いて…、ではないかい⁉️と言われそうですが。
下を向いて歩こう♪なんて言うと、坂本 九ちゃんに天国から叱られそうですが。(九ちゃん、子供の頃、大好きだった〜♡)
いいえ、下でいいんです。
🪙
長男が随分 息巻いて話してくれたのですがーこの夏、立て続けに道端で3回もお金を拾ったと言うのです。
10€ 20€ 50€のお札=合計80€です。
まだまだ円安が続いていて、少し前の区切りのいいレートで1€を140円で計算。合計で 日本円にすると¥11,200です。
フランスも日本と同じく、拾ったお金や物は警察に届ける義務があるーという法律が定められているのですが(下記に概要を)。
フランスは「拾ったお金は自分のものになる!」と言う概念が一般的のように思います。
<失くす事もあるのだから、拾った時にそれで補う>と言うふうに考えてネコババ回収するんだそう。まあ、こじつけですけどね。
以前、日本の記事で見たのですがー
小学生の子供が道端で🪙 10円を拾いました。そして、近くの交番に届けたそうで、後でおじいちゃんに大層誉められた と。周りの人からも素晴らしいと褒め称えたられました。
コレが、私には眉唾モンなんですよね。🤔
近くに警察署も交番も無い、田舎の子は どないすんねん⁈と言う問題もあります。
そして、10円くらい…って事もあるのですが。それで、🍬飴玉一つでも買っちゃおうって、それは教育上ダメなんでしょうかねえ・・・
「正直」が日本の美徳ですから、その概念を壊すようなことを教えてはいけないでしょう⁈
ちなみに、真面目な話。
法律では、落とし物を拾ったら速やかに、拾ったものを落とした人に返すか、警察に提出しなければいけないーとなっています。
●拾ったお金を警察に届けなかったら?
「道端に落ちているお金をネコババしたら、「遺失物横領罪」という犯罪になってしまう。」
●ちゃんと警察に届けたら・・・
「落とした人が判明した場合、お金を拾った人は、拾った金額の5~20%を報労金としてもらえる。また、警察が発表してから3カ月たっても落とした人が判明しない場合、拾った人が全額もらえる。」
とにかく、基本「落とし物は警察へ」と言う事ですね‼️👏😅