今日も 思い出し笑い

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下を向いて歩こう♪

2022年09月21日 | 🇫🇷フランスの生活

上を向いて、ではないかい⁉️と言われそうですが。

下を向いて歩こう♪なんて言うと、坂本 九ちゃんに天国から叱られそうですが。(九ちゃん、子供の頃、大好きだった〜♡)

いいえ、下でいいんです。

 

    🪙

 

長男が随分 息巻いて話してくれたのですがーこの夏、立て続けに道端で3回もお金を拾ったと言うのです。

10€   20€   50€のお札=合計80€です。

まだまだ円安が続いていて、少し前の区切りのいいレートで1€140円で計算。合計で 日本円にすると¥11,200です。

     

フランスも日本と同じく、拾ったお金や物は警察に届ける義務があるーという法律が定められているのですが(下記に概要を)

フランスは「拾ったお金は自分のものになる!」と言う概念が一般的のように思います。

<失くす事もあるのだから、拾った時にそれで補う>と言うふうに考えてネコババ回収するんだそう。まあ、こじつけですけどね。

 

    

 

以前、日本の記事で見たのですがー

小学生の子供が道端で🪙 10円を拾いました。そして、近くの交番に届けたそうで、後でおじいちゃんに大層誉められた と。周りの人からも素晴らしいと褒め称えたられました。

コレが、私には眉唾モンなんですよね。🤔

近くに警察署も交番も無い、田舎の子は どないすんねん⁈と言う問題もあります。

そして、10円くらい…って事もあるのですが。それで、🍬飴玉一つでも買っちゃおうって、それは教育上ダメなんでしょうかねえ・・・

「正直」が日本の美徳ですから、その概念を壊すようなことを教えてはいけないでしょう⁈

 

 

 

 

 

ちなみに、真面目な話。

法律では、落とし物を拾ったら速やかに、拾ったものを落とした人に返すか、警察に提出しなければいけないーとなっています。

 

拾ったお金を警察に届けなかったら?

「道端に落ちているお金をネコババしたら、「遺失物横領罪」という犯罪になってしまう。」

ちゃんと警察に届けたら・・・

「落とした人が判明した場合、お金を拾った人は、拾った金額の520%を報労金としてもらえる。また、警察が発表してから3カ月たっても落とした人が判明しない場合、拾った人が全額もらえる。」

とにかく、基本「落とし物は警察へ」と言う事ですね‼️👏😅

 

 

 

コメント (10)
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