枇杷

枇杷から今度は温州みかんを
無農薬で育てています。
アゲハ蝶を歓迎しながら
あおむしさんを見守っています。

195 青天の霹靂とのメール

2015年10月21日 | 癒しの時間

2015/10/21 (水曜日) 

 思いがけずに”癌の宣告を受けた日”に実の姉に報告をした日。

 この 青天の霹靂・・・ですね・・・の返事がきました。

 本当に身近にいない、遠方の姉弟にとっては、自分の妹の主人が

 まだ67歳であるのに・・・昨日、病院にてすい臓がんの末期との

 宣告を受けた。とのメールが届くと、誰でもそう思うのでしょうね。

 

*人生とは思うようにゆかないもの。想定外の出来事もあり?

 四国88か所や西国33か所巡りをして、生きている事に日々感謝。

*周りの方々が、皆様が同じようにわたくし達のこれからの事を

 すごく心配して下さっている事、本当に嬉しく思いました。

 

*今日は、少しでも早く”緩和ケア内科”を受診したいとの希望で

 27日に診察予定でしたが、昨日、自ら予約を早めてもらった!

 ”どうしても27日までは待てない!とお願いして今日になりました。

 

 これからの治療は”抗がん剤”は使わない!もう手遅れ?でもあるし・・・

 

 で病気の症状に適した医療をどのように受ければいいのか?今後

 の病状が悪化した時について・・そして・・・延命治療は希望

 しないこと。等を彼 ”よっちゃん”の言葉で先生に話して貰いました。

 

*約20分位、お話をして、まずは自宅で”痛み止めを服用”にて

1週間、様子をみて見る事にしました。薬の効果をみてから

これからの痛みに対しての”緩和ができるような薬”の投与を

して下さるようでした。丁寧に若い女医先生がゆっくりと患者である

彼の話を、傾聴して下さいました。傍では、男の方でしたが(看護師)

わたくし達の話を。傾聴して下さいました。薬を飲み始めると

暫くは”吐き気が”ある事も説明していただき。”吐き気止め”も

ひどい時には服用してください。との事でした。やっと、緩和ケア内科

での診察をうけて、わたくし達は、少しは気分が楽になりました。

 

*いままで、脳梗塞の前後での日々。どこが原因で痩せてきたのか?

だんだん体調が悪くなるばかりで、癌?と感じつつも。いろんな

検査ばかりをして、脳梗塞でステントの留置手術もした後の体に

さらに苦痛である検査はしないほうがいいのでは?との判断で

最近まで体調をみながら様子を見ていました。本当に本人が

10月からは、もう限界に近いくらい、だんだん日に日に動けなく

なってきた事を実感して、癌の検査を依頼してやっと原因が

分かったこと。もう手遅れでもなんでもいいから。とにかく

今の痛みを苦痛を和らげて欲しいために、緩和ケア内科で今後

お世話になる事にしたのでした。もうこれからは、すべてを

委ねるしかないでしょう。いままでの病気に対しての不安も

少しは軽減できた? 様に感じました。これからが実際は大変?

なのでしょうが。無理のない、日々の生活で楽しみを見つけながら

残された人生を皆で”見守ってあげたい”そのように思う一日でした。

 

 *枇杷*NO:195  できるだけ自宅で過ごしたい!との

 ”よっちゃんの希望を尊重して~”いつも会話をしながら

 日々をどのように過ごしてゆきたいのか?確認をしつつ

 家での行動を見守りながら・・・残された日々を大切に!


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