2015/10/21 (水曜日)
思いがけずに”癌の宣告を受けた日”に実の姉に報告をした日。
この 青天の霹靂・・・ですね・・・の返事がきました。
本当に身近にいない、遠方の姉弟にとっては、自分の妹の主人が
まだ67歳であるのに・・・昨日、病院にてすい臓がんの末期との
宣告を受けた。とのメールが届くと、誰でもそう思うのでしょうね。
*人生とは思うようにゆかないもの。想定外の出来事もあり?
四国88か所や西国33か所巡りをして、生きている事に日々感謝。
*周りの方々が、皆様が同じようにわたくし達のこれからの事を
すごく心配して下さっている事、本当に嬉しく思いました。
*今日は、少しでも早く”緩和ケア内科”を受診したいとの希望で
27日に診察予定でしたが、昨日、自ら予約を早めてもらった!
”どうしても27日までは待てない!とお願いして今日になりました。
これからの治療は”抗がん剤”は使わない!もう手遅れ?でもあるし・・・
で病気の症状に適した医療をどのように受ければいいのか?今後
の病状が悪化した時について・・そして・・・延命治療は希望
しないこと。等を彼 ”よっちゃん”の言葉で先生に話して貰いました。
*約20分位、お話をして、まずは自宅で”痛み止めを服用”にて
1週間、様子をみて見る事にしました。薬の効果をみてから
これからの痛みに対しての”緩和ができるような薬”の投与を
して下さるようでした。丁寧に若い女医先生がゆっくりと患者である
彼の話を、傾聴して下さいました。傍では、男の方でしたが(看護師)
わたくし達の話を。傾聴して下さいました。薬を飲み始めると
暫くは”吐き気が”ある事も説明していただき。”吐き気止め”も
ひどい時には服用してください。との事でした。やっと、緩和ケア内科
での診察をうけて、わたくし達は、少しは気分が楽になりました。
*いままで、脳梗塞の前後での日々。どこが原因で痩せてきたのか?
だんだん体調が悪くなるばかりで、癌?と感じつつも。いろんな
検査ばかりをして、脳梗塞でステントの留置手術もした後の体に
さらに苦痛である検査はしないほうがいいのでは?との判断で
最近まで体調をみながら様子を見ていました。本当に本人が
10月からは、もう限界に近いくらい、だんだん日に日に動けなく
なってきた事を実感して、癌の検査を依頼してやっと原因が
分かったこと。もう手遅れでもなんでもいいから。とにかく
今の痛みを苦痛を和らげて欲しいために、緩和ケア内科で今後
お世話になる事にしたのでした。もうこれからは、すべてを
委ねるしかないでしょう。いままでの病気に対しての不安も
少しは軽減できた? 様に感じました。これからが実際は大変?
なのでしょうが。無理のない、日々の生活で楽しみを見つけながら
残された人生を皆で”見守ってあげたい”そのように思う一日でした。
*枇杷*NO:195 できるだけ自宅で過ごしたい!との
”よっちゃんの希望を尊重して~”いつも会話をしながら
日々をどのように過ごしてゆきたいのか?確認をしつつ
家での行動を見守りながら・・・残された日々を大切に!