今回はブログを見て下さる方へ お茶の作り方を ~。
*枇杷の葉は一年以上の濃くて厚い葉を使います。
枇杷の実を収穫した後の葉っぱ→(良い葉はワイン色のお茶に?)
9月~10月に枇杷の枝を剪定したもの等。
☆枇杷の花が咲いている時の葉はなるべく使いません。☆
(インターネットでいろんな情報がありますので参考までに~)
*葉っぱを採取→ 葉っぱを洗う(裏も軽く柔らかいブラシでこする)
水分を拭き取り→乾燥させる→半分くらい乾いたら→鋏で2~3センチに切る
ネットに入れてさらに乾燥させる→2~5日くらいでカリカリ、ゴワゴワ?
になった葉っぱ→さらに細かく切る→ホウロウ~またはフライパンで
葉っぱを炒ると草の香りがしてきます。
*ここまでで ”お茶の葉っぱの出来上がり”
*袋に10グラム入れる×3袋=約3リットルのお茶が作れます。
200cc×15人分位
ここからのお茶の煎じ方が大切です!
1 まず、準備しておきたいのは”美味しい水”です。
(塩素が入ってない水を使いましょう。)
2 1リットルの水:葉っぱ10グラムが目安です。
3 お茶の葉を まず初めに(ほこり?をとるために)
沸騰したお湯を注いで洗います。
4 葉っぱは水から入れて煎じても、OK
ですが初めての場合は
水が沸騰してから、一度、火を消して。
*そっと~葉っぱを入れます。(やけどをしない為に)
*2回目も同じ葉っぱは使えます。ので
この時には 水から入れて煎じます。
*2番目も沸騰してから、弱火で10~15分煎じます。
1番目も2番目も”期待するほどの”お茶らしい?色は
でないかも?ですが、何度か作っているうちに
手作りの自家製のお茶の味が出来る事と信じています。
5 この枇杷茶はどんな種類のお茶でもブレンドできるようです。
そのほうがお茶としては効果があると言われています。
6 さらに3番目にこのお茶の葉っぱを袋にいれて
出涸らしですが、(1袋はうがい用に)
(3袋くらいなら:入浴剤として)
最後には肥料として土に戻します。
7 さらに 枇杷の葉の万能薬も作れます。
枇杷の葉っぱは11月~過ぎた頃のは貴重です。
** 厚いのを2~3枚採取して綺麗に洗って
☆ 水分を拭き取った葉っぱを→ホワイトリカー25度?
☆葉っぱ3枚位を適当に切ったもの:ホワイトリカー200~300cc位
☆空き瓶に交互に入れて暗い場所に保管しておきます。
*6か月~1年位で葉っぱは取り出します。↓
この葉っぱも常温で保管→腰痛、の時に使う事もできます。
***皮膚がかぶれない様に布で包んで痛みがある部位に当てて、
温めたこんにゃくやタオルを上にのせて、暫く安静に~。
少しの腰痛や腹痛(胃腸風邪など)には効果ありです。***
*一度、お試しを~。(葉っぱはゴワゴワしていたいので工夫を~)
枇杷の葉 万能薬の説明つづき ↓
(原液で使う時には傷がない部位に。)
生の葉っぱを使ってもOK!
切り傷の時には、まず綺麗に怪我をした部位等を
流水で洗ってから枇杷の葉をその患部に
当てておくと、嘘?みたいですが傷には良いのです。
*蚊にさされた時には2~5倍に希釈してパッテングを。
原液を塗ると、発赤(蚊にさされた後)は30分後には消失して
かゆみも とれます。(幼児には、使わないで~)
*まずは大人が使ってみて、良かったら、徐々に
小学生位ならば大丈夫です。傷のある部位では ↓
手持ちの軟膏(薬局などで購入したもの)を。
(大きな怪我などの時には早めに診察をして治してくださいね)
余談:昼間 パンを焼いていて右の人差し指を火傷しました。
赤くなって腫れていましたが、この枇杷の葉っぱの万能薬で
(原液で湿布をして現在はヒリヒリするなどの痛みはとれてきています)
水泡ができるかも?ですが。早く治します。
*参考までに*
*発赤(第1度の火傷) : *水泡ができる?(第2a度?)
*潰瘍となる(第2b度~第3度、4度の火傷)→ 潰瘍、壊死など
こうなると、なかなか治りませんので、お互いに火傷や
*** 怪我などには、くれぐれも気をつけましょう~。***
(枇杷の葉などでまだ不明な点はインターネットで調べてください。)
枇杷の花