週末に大学バレー部同期2名とスキー合宿 ・・ いや 温泉旅行。 ずいぶんひさしぶりだな。 今年はあきらめていたこの景色。 北アルプス白馬三山。(白馬鑓・杓子・白馬) 一番好きな景色に出会えました。 嬉しい。 何回みても美しい景色に癒されます。 ずっと変わらないでいてほしい風景。 大切にしたいもんだ。 この時期にしてはまだまだ雪も多く スキーも楽しめます。 GW までは大丈夫じゃないかな。 せっかくの雪なのに スキーヤーの数はいまひとつ。 あまりゲレンデがすいていると心配になってしまう。 日曜日は天気もよく それなりに人はいましたが・・ 宿は貸切状態。 やはり地震の影響なのでしょうか。 最近、増えた外国からの人たちがまったくいません。 原発事故の影響かしら。 困ったもんだ。。。
白馬村は はくばむら・・ 白馬岳は しろうまだけ。 詠み方が異なるんだよね。白馬岳の名前の由来は春になると雪解けで岩が露出し黒い「代掻き馬」の雪形が現れることから、「代掻き馬」→「代馬」→「しろうま」となったそうな。 (Wikipedia による)
さて本日の物理教室は スキー旅行で話題になった言葉のお勉強。 半減期ってやつ。(物理学的半減期のほうね) 放射線が半分になるからちゃうか・・とか 半分の原子が放射線をだして安定物質になるからちゃうか・・とか 諸説とびかいましたが。。 正解は 不安定な放射性核種は 安定な物質に変身する機会を狙っていて 変身するときに放射線をだす。いつも出し続けているわけではない。 ひとつの原子は1回しか変身しないので 1回しか放射線を出さないのですが 放射性物質は多くの原子が集まっているので(放射性物質にかぎったことじゃないが) あっちの核種が変身したらこっちの核種が変身するので 放射線を出しつづけているようにみえる。 原子ひとつだけとりだしたら 1回しか変身しないから 1回しか放射線はださなくて 変身はいつ起こるかわかんないんですね。 半減期というのは 原子が集まった集団としての物質を考えたとき 半分の原子が 変身するまでの時間をいうわけです。 ヨウ素131 半減期8日は ヨウ素131 の半分の原子が変身するのに8日かかるという意味。 8日で半分ならあと8日すれば全部変身するのかというとそれがそういうわけではなく・・ 指数関数的に半減していくんですね。 半分になったら その半分 すなわち1/4になるのには また同じだけの半減期8日がかかり さらにその半分 1/8 になるのには また同じ半減期8日かかるという具合に。 セシウム137では 半減期が約30年。 半減期が長いと 少しずつ変身していくので 放射線の強さは弱くなります。 短いと 一気に変身するので 強い。 たとえば ヨウ素131とセシウム137 それぞれ10万個の原子があるとして比較すると 8日間で ヨウ素は5万個分の放射線を放出することになるが セシウムでは 10万/(365x30)=約50個分。 そして 半減期を過ぎても放射線の量はゼロにはならないが放射線の量(強さ)は時間とともに指数関数的に弱くなっていく。 そういうことらしいです。
ボランティア活動の合間に完成した Blaise の素敵な楽曲。 本日より DL 開始。 自分で寄付金の額を決めての DL です。 どの金額にするか 考え中。
おっと 明日からは野球も始まりますな。。。 楽しみ!! さて ドラ様の開幕投手は誰なんだろう。
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