やりました・・

Volleyball　Worldcup　Men　- 福澤選手

Japan　vs　Iran　セット間での福澤選手の対人レシーブ。　面のきっちりできたアンダーレシーブ。　ボールもきっちり面でとらえています。　これが簡単なようで難しい。　地道な基礎練習の結果です。　基礎をきっちりやってないと　面を上手につくれないし　ボールがどっちか片方の手にあたったり　手の先のほうにあたったりして　ちゃんとボールコントロールできない。　レシーブとパスで　9割がた　ちゃんと基礎練習してきた人かどうか　わかるんですよね。　（えらそうにいうが　オーバーパスのハンドリングがへたな僕。　ドリブル気味になることが多い。　直そうとしてるんだけどね。　練習あるのみ）

その　ワールドカップバレー。　女子の中国戦、　関東地区では　日本シリーズより高視聴率をたたきだしたとか・・　まだまだバレーボールもすてたもんではないと　喜んでいいのやら・・　人気のない野球と悲しんでいいのやら。　それはさておき　苦戦を続けてきた男子もここにきて　相手がさほどとはいえ連勝。　ほっとしたわ。　

調子をあげてきていたので　このままいけば　勝つチャンスが大きいのは　エジプト・中国とふんでいましたが　そのとおりになりましたね。　なんとか2勝。　相手はどこであれ勝ったことが大きい。　これで勝つこと、どうやったら勝てるかというのを　なんとなくからだで覚えたのでは。　みんなになぜ？といわれながらも　なにげに阿部選手が好きな僕。　ほんとは阿部選手で勝ってほしいけど　まぁこのさいそんなことは・・　ちなみに　阿部選手と清水選手（ごり）のファン。顔ではありません。（失礼）　最近は　米山選手のシャープで上手いプレーにも魅せられておりますが。　しかし　勝てたのは相手が弱いのもありますが　なんといってもサーブを入れにいっているとはいえ　サーブミスが格段にへりましたよね。　それが大きい。　あとは　サーブカットがかえっているので　攻撃のバリエーションが使えるのと　とにかくレシーブでつないでいる。　確かに　世界トップランクのチームに比べるとサーブの強さ・正確性が　エジプト、中国はおちる。　サーブカットも・・　ミスも多いし。　それにつきあわず　ミスを減らしているところが　勝ててる要因のひとつかしら。

それにしても　毎晩　TV　で世界の戦いがみれる楽しさよ。　怪物がようけ！！　みていて　わくわくする。　ほんと楽しいわ。　攻撃ばかりに目がいくが、　ポーランドのリベロとか　アルゼンチンのセッターとか　攻撃以外でも見所満載。　もちろん　セルビアのミルコビッチ選手とか　ポーランドのクレク選手とか　スーパーエースもすごいけど。　

明日からは　USA・ロシア・イタリア・ブラジル　と強豪チーム。　相手にもわくわくする選手がたくさんでてくるので楽しみ。　特にブラジルのジバ選手。　大ファンなもので。　どんなプレーをみせてくれるのか楽しみ。　ちょっと　USA　が調子がでず、　ブラジルもキューバに星を落とし　上位もこの先どうなるかわかりませんね。　Japan　は　明日は調子のでない　USA　が相手。　勝機はあるかも。　

ままバレーの試合もなんとかぎりぎりのところで勝ちを拾ったよ。　よかった。　バックを守るので　ミスは厳禁。　バックは自分で点をとれないから　点を与えず　得点に結びつけるようにつなぐことが重要。　それなのに　ジャッジミスやらカットミスやら修正すべき点は多々。　調整しなくては・・　次は　BEST4をかけた戦い。どこまでくいさがれるかな。　

 

 

 

もうちょっと・・

 

野球が終わったので　バレーに注力。　ゴールデンタイムに世界トップレベルのバレーボールが観戦できる嬉しさよ。　が　しかし・・　なかなか勝てない日本男子。　徐々に調子をあげて　まとまってきているとは思うけど、あとちょっとの壁が。　これが　世界との差なのか。　あとちょっと　でも越えるのは難しい。　今日も惜しかった。　よくつないで　粘りのバレーをしていたとは思うけど　最後には突き放される　これが　実力差。　わずかにみえるが・・　ミスさえなければとよくいうけど、　強いチームはミスしないんだよ。　弱いからミスをする。　ミスさえなければ、　そりゃ強いチーム。　強くなるにはミスをなくんとね。　これは　どのレベル・・　ままさんだろうが学生だろうが　でもあてはまること。　強いチームはミスしない。　
やっぱ　ここというときに　ミスが多いよね。　終盤でのミス。　とくにフルセットの　5セット目　15点しかないのだから　ミスは禁物。　なのに・・　阿部選手　ダイレクトをアウトに　　TVで柳本さんもいってたけど　チャンスがきっちりかえらなくて　オープン攻撃しか使えず　どしゃっとされ　とこんな感じ。　サーブミスこそなかった（と思う）けど　ちょっと弱気のサーブで　カットを崩すまでにはいたってなかった。　しかし　第3、第4セットをとれたのは　サーブミスが少なかったからのも要因だと思う。　試合はサーブからはじまるのだから、　とても重要。　強いサーブだからミスってもいいということにはならない。　強いサーブで　もっと精度を上げてほしい。

ブロックはよく決まってたよね。　阿部選手のストレートをとめたのに　TVの前で思わずガッツポーズ。　（何気に阿部選手のファンｆです。）　それ以外にもいいブロックがたくさんありました。　

このリズムでなんとか初勝利を早くつかんでほしいわ。そうすれば　自信もでてくるし　勝ち方もわかってくると思う。　頑張っていいバレーをして勝利をつかんで　バレーの魅力を伝えてほしいです。　

時間差とは・・

ワールドカップバレー男子Poland　時間差攻撃

ワールドカップバレー男子初日、観戦してきました。　（あいまに　日本Sの経過をチェックしながら・・・）　せっかくなので　日本戦だけでなく　2試合目の　ポルトガルvsキューバ戦も。　世界トップレベルのバレーをみる機会はそんなにないから楽しい。　やはりライブは迫力が違う。　男子はラリーが続かないのでつまらないという人もいるが　パワーとスピードと高さがけた違い。　これだけをみるだけでもわくわく。

3-0　であっさりポーランドが勝利しましたが、　ポーランドのサーブカットの正確さに驚き。ちまたでいわれる速い攻撃も正確なサーブカットがあってこそ。　そのお手本のような試合。特にリベロのKrzysztof　選手のカットはすごかった。　100km超のジャンプサーブを　Aカットであげるんだから。　チャンスボールの扱いもうまくて　すごいリベロだなと　個人的な感想。　あとはブロックが全体的に良かった気がする。　その差が試合結果にもでたような。　ランク的にはキューバのが上ですがこのあたりはほとんど紙一重ですね。　

カットが美しくかえった後の　きれいな時間差攻撃。センターをおとりにとばして、ライトからバックアタックを打っています。　バックアタックとはいえ、　それほど高さのない速いトスを打ちます。　ブロックがついてこないように。　センターブロックがおとりにとんで　ライト攻撃はブロック1枚になってますよね。　こうなったら　ほぼ決まりです。　こういった攻撃もすべて　セッターへのカットの正確性が勝負。　簡単そうにみえますが　これがむつかしい。　正確性をたかめるには　いやになるほどの地道な反復練習です。

昨日も今日も　あと少しで勝ちきれない。セットがとれない。　20点過ぎからが勝負どころ。　強いチームはここでミスをしないで　押し切ってしまう。　これが足りないのかな。　この壁　絶対に越えてほしい。

中島公園紅葉

中島公園紅葉

札幌市の市街地に位置する中島公園。　広い公園内には　札幌コンサートホール　Kirara　やら　こども人形劇場やら　さまざまな施設が点在。　ちょうど　コンサートホールでは　佐渡裕指揮による　楽団の演奏会が・・　熱烈なファンである相方は・・　こんなことなら調べてチケット入手してから来るんだったと後悔しておった。　当然　当日券などあるわけもなく。　佐渡さんの人気のほどがうかがえますね。　

いろいろな施設を眺めながら　散歩するには気持ちのいい公園。　札幌市内にもいいところはたくさんありますね。　青と赤のコントラストは美しい。　暖かくて紅葉がおくれていたので　絶好のタイミングとなりました。　日ごろの行いの成果か。

　さて　明日でおわりか、意地をみせるか。　状況はかなり厳しいですが　悔いなき戦いを。。　野手は投手陣のふんばりにこたえないと・・　ここまできたら　開き直って　

BGM　Glay　の新曲　DL　しなくっちゃ。　My Private "Jealousy" (SB の強力打線に　Jealousy　だわ！）　ということで　宣伝しておきます。

My Private "Jealousy"DVDダイジェスト

実力どおり？

　困ったもんだ。　これで2-2　か。　厳しいなぁ。　野球は点取りゲームだから　点をとらないと勝てへんのだけど。　これで　3試合　9イニングで1点。　もうひとつは2点。　これを守りきれるのは　吉見投手くらいなもんだ。　それでも　1点しかとられたらあかんて　どうよ。　打線の奮起を望みたいが。　超・超・超・・貧打線なのに　初回からの失点。　しかも　きのうもきょうもエラーがらみ。　まぁ　負けるべくして負けたわけ。　初回の失点、しかも2点は重たすぎますね。　こういう　いらいらつのる試合をシーズン中も　何回みたことか。　球場へ応援に行ってるとつらいよ。　こういう試合。　だって　初回で決まっちゃうんだもん。　逆転できる打線じゃない。　観客動員が減るのもわかる気がする。　逆転ののぞみが　ほとんどなく　そのままずるずる完封負けってのも　多かったしね。　守りったて　エラーするし。　困ったもんだ。　とくに　こういう短期決戦で　エラーからの失点は致命的。　次はもうないのですよ。　キャッチングが上手いとはいえないファーストなんで　投げるほうは　よけ大変とはおもうけど。　なんとか　頑張ってほしいもんです。　もう少し打てるようにならんかなぁ。　強くてもやっぱこういう試合が続くのはしんどいのよね。　応援するほうも。　とはいえ　応援しないわけには　いかない。　ここまできたのだから　予想を覆して　評論家のみなさんを　ぎゃふんといわしてやりましょうよ。　明日は　せめて　3点くらいとろうね。　　でも　今日は山井投手が投げた。　いったい明日の先発は　誰だ？

北海道、　ホテルの前のゴルフコースの上に広がる青い空。　ドラゴンズブルーですよ。　　

自然の美・・

さかもと公園（ニセコ）の紅葉

ニセコドライブ・・・　66号線。その道路沿いにある小さな公園。　さかもと公園。　おししい湧き水が　毎分1リットルと　豊かな水量で湧き出ている名水スポット。　ニセコの湧き水で　その昔　昭和天皇が　甘露であると　感想をのべられて　それ以来　ここの湧き水は　甘露水　とよばれているとか。　甘くてまろやかなおいしい水。　駐車場からすぐなので　あまり労力をかけずに水をゲット。　小さな公園ですが　紅葉も美しい。　小規模ではありますが　十分楽しめます。　ドライブ途中にちょっとよるには　ぴったり。　

　そんなに上手くいくわけないと思ったけど・・　やっぱりか。　4連敗の悪夢がじわり。（どこまでも後ろ向きな僕）　なんとか　あとふたつ　石にかじりついてでも　勝利を　手にしてほしいです。　　

ありえへん・・

嬉しい誤算で　2連勝のドラ様。　しかし、できすぎで反動がこわい。　全部、運を使ってしまったのではないだろうか。このままで終わるわけはない。　と　かえって心配になる僕。　（どこまで、マイナス思考か）　戦力的にみれば　あきらかにソフトバンクが上。　唯一、中継ぎと抑えだけが　相手をうわまわっているかと。　耐えて、同点のまま　そこの勝負に持っていけば勝機はあるかと思ってたけど・・　それができるのは　吉見投手くらいかと思ってたけど　チェン・吉見の両投手で　まさかの2連勝。　しかも　和田・杉内　両エースを相手にですよ。　これしかない勝ちパターンが2試合。　なんということでしょう！！　2戦目、7回のピンチで　浅尾投手にすぱっと交替できたのは、　まだ岩瀬投手が控えてるからだよ。　まぁ　この結果は　ひそかに　これは谷繁選手のおかげだと思ってますが・・　たとえ　打たなくてもこの方の貢献度は大。　今、一番　誰が抜けると困るか　というと　個人的にはこの方です。　しかし、　心臓には悪い試合展開。　2戦目は　自宅にいたにもかかわらず　TV　中継をみることができない。　スイッチをいれると　とたんに打たれそうな気がして。。。　しかし、生中継をやってるにもかかわらず　ネットで経過をチェックして家の中をうろうろ歩き回るって。　かなり　ヘンな人ですな。　（熊か。）　本日、マッサージで　ずいぶん疲れてますね。　ストレスですね。　って　そりゃそうだ。　疲れるよ。　こんな試合、2試合も。　まだ　あと2つも勝たないとあかんのだから　気を抜くことなく　しっかりやってくださいね。　平日のナゴドでは応援にもいけず　残念！！　中継はみれなくても　応援してるから。　がんばれ！！　（どんなんや！！）

11月にもかかわらず雪のない羊蹄山。　ホテルの前の散歩道からの眺めです。　暖かくて　空気がぼやっとしてますよね。　好天で頂上まで拝めましたが、　やはり雪があるほうが　コントラストが美しく絵になりますな。　日本100名山のひとつでもあり、　形が富士山に似ているところから　蝦夷富士とよばれることもあるそう。　（日本に　xx富士っていくつあるんでしょうかね。）　　火山ですが　活火山Cランク　（過去100年、噴火していない火山）　標高は1893m　意外に高いですね。　単独峰なので　目立ちます。　

 

くらう・・旅

北海道・・年に一度の癒し豪華旅。　しかし　今年も珍道中。（癒しにならん！！）　いきなり新千歳空港で　相方を失える僕。　その相方は　いきなり飛行機の中で負傷し・・いや　古傷が痛みだし　歩けなくなり　要介護。　車いすだったのさ。　どうして　あんなでかいものを失えてまうのか　携帯という文明の利器により　レンタカー受付の前で待ち合わせとする。　しかし、　予約番号あれど　レンタカー会社がわからん。　ここは一番可能性の高いところにあたりをつけて・・　おそるおそる　尋ねる。　よっしゃ　いっぱつで当たり。　とまぁ　こんな感じで　珍道中　はじまる。　これは序の口。　なんてったって　重要メンバー1名欠席で　方向音痴2名の旅。　そりゃ　どこ行くかは　神のみぞ知るだわさ。

行き先は　毎年の洞爺湖。　高級リゾートホテル　に宿泊だよ。　年に一度の贅沢です。　（普段はビジネスホテルのようなところしか宿泊しないので）　このホテルからの眺めは絶景。　素晴らしいです。　右に洞爺湖、左に豊浦湾、さらに前方には　羊蹄山ってね。　Lake　view　でも　Ocean　view　でも　どちら側の部屋からでも　美しい景色を楽しめるのだ。　ただし　雨男・雨女　がいたら　残念。　このホテルの魅力は　半減ですな。　個人的には　豊浦湾に沈む夕陽が美しいと・・　しかし　こりゃまた　ホテルにチェックイン後　部屋で昼寝してたら　陽が沈んでしまった。　　（Oh　my　God!!)　

もうひとつ北海道の魅力は　くらい・飲むこと。　ホテルではお鮨にフレンチを堪能。　まわらないお鮨なんて　年に数回しか行かない（行けない）ので　貴重な機会。　なんと　職人さんを2人で独占のカウンター席。　それだけでも贅沢ですな。　ほっき、つぶ貝、ほたてにあわびと　貝類がめっちゃうまい。　つぶ貝など　つぶじゃないほどのでかさ。　まいりました。　大好きなぼたんえびも　活つくり。　甘みはさばいてからしばらくおかないとでないそうですが、　あのとろっとした食感は活つくりならではか。　この時期のぼたんえびは緑色の卵もち。　それもうまい。　ところでこのえび雄から雌に性転換するらしい。　きんきもうまかった。　今は季節なのかしら・・　こちらも好きなさかななので。　ちょっとしか食べてないとおもうのですが　一応おまかせコース　すべて完食。　ごちそうさまでした。　

そして　お鮨を堪能したあとは　スポーツニュースかと　思ったのですが　結果は　ちょっとテンションさがり　そそくさと眠りについたのでした。　

ほっとしたわ・・

無事　CS　を勝ち抜けたドラ様。　　よかった。　嬉しいというかほっとしたというか・・　ほんと　冷や冷やいたしました。　まさか　ナゴドでCSやるとは思ってなかったので　飛び石連休に　高飛びしていた僕。　夜な夜な野球の結果をチェックすることになろうとは、　ちっとも癒しの旅にならんかったよ。　旅先の居酒屋で　スマホをカウンターの上におき　一球速報をチェックしながら　飲んだくれる相方と僕。　困ったもんだ。　このときは　初回に4点とって　ブランコのHRと　一番　安泰な試合ではあったが。　それでも、応援してるほうはドキドキよね。　決まった瞬間は　帰りのフライト中。　雑音でききとれない　飛行機の放送を必死できく2人。　心臓　バクバク。　岩瀬投手がヒット打たれたときは　ドキドキ、最高潮。　2アウト。　そこで　離陸のアナウンス。　しばし中断。再開後、浅尾投手・・・　どうなってるのか　きこえないよぉ・・　どうにかこうにか　ゲームセットの声を耳に。　どうやら勝利だ。　いやぁ　現場にいるほうが　なんぼ楽か。　とにかく良かった。　非常の采配とかかかれてましたが、　そりゃ　打たれりゃ交替でしょ。　まだ　浅尾投手がいるんだから。　これが　ダブルの強みです。　はい。　必死に　監督のインタビューを　ききとり　感涙。　（うそ！！）　とにかく　これで安心して　お休みモードにはいれましたとさ。　しかし、　吉見投手・・　すごいなぁ。　成長したわ。（って　お前がいうな！）　中3日で心配したけど　ネルソン投手の風邪で、ある程度予想して準備していたとか。　圧巻のピッチングもすごいけど　その準備もすごい。　（しかし　こんなときに風邪ひくなよな。　まったく。）　落合監督が　吉見投手をほめるのをはじめてきいたわ。　文句なしの　MVP　ですな。　

胴上げはせんかっただろうと思っていたら　あったそうで・・　（写真は　ハマスタでの胴上げですが。）　ただし　ビールかけはなし。　ここで　気を緩めたらあかんもんね。　次は　強敵　ソフトバンク。　どうみても勝てそうにはない。　　とすでに超弱気な僕。　せめて　4連敗だけは　やめてよね。　　

なにはともあれ　もう少し野球が楽しめそうで　嬉しいかぎり。　いい試合を期待するわ。

涌井投手と杉内投手の投げ合いみたいなやつ。　別に泣かなくてもいいけど　（といいながら、　めったに表情をかえない涌井投手の悔し涙にほろっとしたのは誰だ！！　けっこう　涌井投手好きなんで）　球史に残る投げあいかも。　

萌え・・ いや 燃え・・

遥かにみえるは　船のドック。　たくさんのクレーン。　船荷の積み下ろしをするんでしょうか。　夕陽で少し赤みがかった風景はなんだか郷愁を誘う。　空の色のグラデーションに雲とクレーンの赤と白。　この色彩のコントラストが好きかも。　夜景もいいのだろうけど　これくらいの時間（夕刻、陽が沈む前）もなかなかすてたもんではないね。　

あのあたりは、　ちょい前から静か？なブームの　工場地帯のナイトクルーズで　夜景が楽しめるエリアじゃないのかな。　工場萌えってやつね。　学生時代に　製鉄所へ工場見学に行った身としては　萌えより燃えだけどね。特に海岸べりにたつ重工系の工場をみると　赤々と燃える高炉や、溶解状態の金属の塊が巨大なローラーの上を走りながら　固まっていくところとか　そんな現場を想像してしまって　萌えという気持ちにはならんです。　ちょいと　古いけど　それこそ　汗を流して　戦後の日本の成長を支えてきたものって感じで。　決して快適とはいえない環境の中　汗水たらして塩の粒なめながら・・　働いてきた　そんな姿を建物の中に想像してしまうのよね。　あれから　時代はうつり　安泰という感じだった　製鉄会社も　気がつけば再編で　いくつに減ったのかしら。　日本鋼管がなくなるなんて。（川崎製鉄と合併　現JFE)　新日鉄も住金と合併するんだよね。（もうした？）　ほんとに　時代はかわりました。　みんな　男子のバレーが強い会社でしたけど。　新日鉄のみ　堺ブレーザーズというクラブチーム？になって活動してますね。　

時代は流れ、額に汗して　ものをつくるだけではやっていけない時代、競争には勝てない時代になってしまったけど、　忘れちゃいけない何かがその中にはあると思うのは　頭がかたいふるい人間なのかしら。　

工場萌えとか目にしたり、　こんな景色を目にする（特に夜の湾岸、扇島あたりの風景）たびに　こんなことを思う僕でした。　

BGM　は　Mr.　Children　蒼　-　alnum　sense