米中覇権争い等世界的波乱要因と2040年ごろまでの不安定要因の展望20190215

2019-02-15 00:06:13 | 日記

米中覇権争い等世界的波乱要因と2040年ごろまでの不安定要因の展望20190215

 

 

 

1 北方領土の現実的取扱い

 

北方領土の4島の即時一括返還は国民の希望であるが実現は難しいようである。

日ロ平和条約の解決は急ぐべきだが、暫定的取扱いとして歯舞色丹両島の先行的返還を前提として暫定的平和条約を締結する

択捉国後両島の返還問題は2025年以後とする。日ロ経済関係の修復を優先する。2025年以降の国際関係によるが、本格的な平和条約関係に移行.することが現実的であるように見える。漁業権等を優先確保する。元島民の故郷往復を即時合法的にすることが重要であろう。ロシア国籍住民の法的扱いは2025年以後決定とし柔軟に扱う。2030年までに国連による監督下で北極圏開発の玄関口、窓口としての

新国家建設の検討に道を拓くことは夢として残すべきである。

学問的には理想とすべき国家像を、哲学者ジョンロックの社会契約説等に基きづき学者を集めて国連調査委員会で検討する等による実験的国家建設も可能である。

 

2朝鮮半島の根深い恨の問題に対しても充分の対応と忍耐が必要である。アジアの安定のためには中韓との対抗上も軍事バランスをかくと厄介な示威活動を招くので防衛力の強化と憲法の改正もやも得ない

 

今後大きな厄介な問題とならないよう事前に手を打つ必要がある。北方領土問題に対してと同様、国連の調査委員会による監視調停等の関与等国連の新分野での活用が望ましい。国連に新規に平和のための活躍の役割を期すべく組織改革を求むべきであろう。日本としてはその費用を負担する価値がある。日本は国連に多大の負担金を支払っているのだから国連の有効活用に全力を傾ける必要がある。

続く

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