333ノテッペンカラトビウツレ

 奇跡は 誰にでも 一度おきる だが おきたことには 誰も気がつかない

絶滅寸前

2009-02-08 01:32:40 | SP(Standard Program)
●少しだけ冷静になって考えてください。ここに浦沢直樹氏の描いた原作と数十億円の資金があり、それを映画化しようとします。その時に何故、素人同然の監督を雇うんでしょうか?何故に素人同然の若い娘をヒロインに起用するんでしょうか?理解不能を通り越して、深い哀しみすら感じますよ。

●こういう映画を観てしまうと、ときどき「何が間違いの始まりだったんだろうか?」と考えることがあります。多くの人がしたり顔で言うようにやはり80年代がいけなかったのか?それとも90年代に入るまではまだマシだったのか?とりあえず映画は芸術だとかぬかすヤツとは仲良しになりたくないですが、映画を単なる商品だとしか考えてないような製作者と映画監督とは“ぜっこう”ですよ。

●気を取り直して美しい楽曲を流します。『にほんのうた』というアルバムに収録されているトラックです。歌っているのは三波春夫さん、トラックはコーネリアス。楽曲は『赤とんぼ』です。


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