333ノテッペンカラトビウツレ

 奇跡は 誰にでも 一度おきる だが おきたことには 誰も気がつかない

どこでも試聴機

2009-02-24 02:50:07 | SP(Standard Program)
●月曜からこんなにもくたびれていて大丈夫なのか?と書きつつ「大丈夫なのか?」とか言ってる段階で大丈夫なんでしょうけどね。

●近頃、ネットで音楽に関する動画を見る時間が飛躍的に増えました。そして、それと同じぐらいCDを聴く時間も増えました。今さらな話ですけど、Youtubeって家庭に試聴機があるのと同じ状態なんですよね。家にいながらにして新譜をまぁまぁな音質で試し聴きできる。それも無料で、それも無限に。そりゃCD欲しくなるはずですよ。

●ネットの登場によって音楽業界は多大な打撃を受けているという話をよく聴きますがいまいちピンときません。ネットで聴けるようになってCD買わなくなった人ってそんなにいるもんかね?そういう人ってネットのない時代もたいしてCDなんか買ってなかったんじゃないかね?繰り返しになりますが、実は日本で音楽に金を使う人ってそんなにいないんじゃないかね?そう考えるといつでも試聴できるネットの存在は、音楽好きからさらに金をまきあげるツールにしか思えないんですけどねぇ。なまじバブル期に意味もなくCD買う人が出てきてしまったのが間違いの始まりではないかと。

●というわけで音楽好きの方はとりあえずYoutubeであれこれ試聴してからCD屋に行くといいですよ。どう考えてもCDの方が高音質なので、試し聴き以上の使いみちはありませんが、これはこれで楽しくアッという間に時間が過ぎていきます。

●少し前にこのブログで「HALCALIの新作がとてもよい」と曲を紹介しましたが、さっき調べたらpal@popのプロデュースでした。こういう時「自分の耳はまだまだいけるな」と思いますね。いや、ブラインドで聴いても、自分の好きな音がしっかりわかるって、結構大きいと思うんですよ。今の世の中、実態が来るよりも前に情報が入りすぎてしまうことが多いので。では、もう1回流します。