薬害肝炎ホットライン

薬害C型肝炎原告が勝訴した。
この判決で国・企業の救済が広がればよいと思う。
但し、因果関係がはっきりしなければ、その対象にはならないだろう。
２日間、ホットラインが開設されている。何か疑問あれば、電話して相談したほうがよいだろう。

自分の場合は、多分、20数年前に受けた手術のときに感染したと信じているが、その因果関係は自分で証明するものがない。
入院していた病院は、もはや廃業している。
カルテは、数年間の保管義務だけで、20数年前のカルテはどこを探してもないのだろう。　
と、思っているので、深く調査をしていない。

もし、カルテの写しをもらっていたら、話は変わっていたのかもしれない。
しかし、医者はカルテの写しを患者にわたすことは稀だろう。
今後は、このあたりの医療制度も改革が必要なのかもしれない。

農相が辞任した。
所謂、仕事とかでいう最悪のシナリオ、での辞任だ。
全く、危機管理ができていないし、ダメージコントロールという概念がなさ過ぎる。　首相は、これでトカゲの尻尾切りを何回やったことになるのだろう。　もはや、切る尻尾がなくなり、これからは、胴体を切り刻むことになる。　その前にもう一度ダメージコントロールを考えて、何がベストかを良く考えたほうがいい。　首相に申し上げたい。　サムライの精神を忘れずに。