悲しすぎます

このあいだ、真っ白な可愛かったブランちゃんが天国へ行ってしまったばかりなのに…。

今日の夕方、ルル までもが天に召されました。

ずっと調子が悪く、柔らかいものしか食べられなくなって
最近は豆腐と、しめったペレットくらいしか食べられなくなっていました。

今朝もお医者さんに番人が連れていって、
かなり脱水症状がでているから…と
栄養剤の注射を打ってもらったばかりでした。

体重が急に減ったのは年齢的なものと、腎臓が悪いのかもしれない…とのことでした。
それから、ルル は以前から呼吸音がしていたのですが、
それも呼吸器系に異常があるのかもしれない…とのこと。
息をすると「コッコッ…」って音がしていたのです。

けんぴの野球部の集まりから帰ってきたら
番人が悲しそうに…
「ルル が死んじゃった…」と、
ケージごと私に見せにきました。

「え？どうして？朝、注射してもらったのに…」

ルル は、横たわって呼吸をしていませんでした。
手のひらに乗せて何度もさすってあげましたけど
息を吹き返すことはなく…。

「ダメだよ、もう大分たっているんだから…」

という番人の目はうるうる…。

寿命…と言ってしまえばそれまでだけど、
あまりに急で…悲しすぎます。

ブランの写真をようやく整理しようという気持ちになれて、
昨日、ホームページの更新をし始めたところだったのに…。

「ブランと一緒に埋めてあげよう」

先日、ブランのお墓のために金木犀の苗を買ってきていたのですが、
台風がくるのが分かっていたので、そのまま植えないでいたのです。
(アロエはやめました）

ルル とブランはもともと夫婦。
同じケージに1ヶ月ほど住んだことがあって、
ブランが赤ちゃんを産むまで一緒でした。
赤ちゃんが生まれてから、ルル は巣に赤ちゃんを運んだり…
しっかりお父さんをしていたのです。
だから、あの二匹は夫婦。
一緒に埋めてあげなくちゃ。

ブランの横にルル を埋め、
そこへ、金木犀を植えました。
秋になって金木犀が良い香りの花をつけたら
何年たっても、毎年この二匹のことを思い出すと思います。

急なことで、キャンプに行っているみりこに
さよならを言わせてあげられなくて、
それが気がかりです。
ルル はみりこのハムスターだったから…。

キャンプから帰ったみりこにルル の死を告げるのは
すごく辛いです。