毎日が修行~♪

自分を好きになって、自分を大事にして
自分の機嫌は自分で取ろう!
それが自分も周りも幸せになる秘訣です!

記録のススメ

2006年05月18日 | こどもたち(みりこ・高校3年生)
みりこは公文に通っていて、
日曜日を除いて毎日国語・算数・英語…と3教科をこなしていることは
何度も書いていますが、
公文に通っていて得られることは、それはそれはたくさんあって、
子供のみならず保護者にも考えさせられることがたくさんあります。

3ヶ月ごとに配布される小冊子にも「なるほど…」と思えることがたくさんあるし、
毎月教室の先生が出されている教室便りにも
いろんな参考になる話題が載っています。

先日、書類を整理していたら、ちょっと前にもらってきた教室便りが出てきて
読み返していたらすごく印象に残った記事がありました。

それは、二人の子供を生後8週間から保育所に入れ、
フルタイムで働いてきたあるお母さんのコラムでした。
娘さんたちが第2次反抗期になり
「お母さんにはまともに育ててもらっていない!」
などという言葉を口にするようになったとき、
絶大なる威力を発揮したのが
読み聞かせた一万冊以上の本を記した「読書記録」と、
何歳何ヶ月にこんなことが出来た…という「成長記録」だったそう。

なるほどねぇ。
小さい時にしてもらったことや受けた愛情なんて
大きくなると忘れちゃって、しっかり反抗してくれるものね~
こういう記録があれば見せつけてあげられるというわけね~~

私も4人の子供たち全員の、赤ちゃんの頃の成長記録はつけていたけど
それも2歳くらいまでのこと。
小さい時には本も毎日のように読んであげたけど、
一人で読めるようになってからは
あまり読まなくなってしまっていたのよね。

みりこに関しても、もう今ではすらすら本が読めるようになったから
たま~~にしか読んであげなくなってしまっていて、
「これじゃあ、ちゃんと子育てしてると言えないなぁ~」と反省しました。

で、その日から私も真似して「読書記録」をつけることにしたの。単純
先週の水曜日からつけ初めてまだ1週間ちょっとですけど
毎日読むと決めてから、みりこの様子が少し変わったのです。

それまでは興味のある本は時々自分で出してきて読んだりしていたのですが
「読んでもらえる」となってからは、
「どの本を読んでもらおうかなぁ~」と
家にある大量の本を、選びながらじっくり見るようになったの。
「あ、こんな本があったんだ」という感じに…
学校で借りる本も、読んでもらうことを前提に借りてくるようになりました。
なんだか本を選ぶこと自体が楽しそうです。

みりこの読書スピードはかなり速いのですが
(読める字ばかりなら、ほとんど大人と同じくらいのスピードです)
それでもやはり、読んでもらうのはまた、違うのでしょうね。

みりこの本を選ぶ時の楽しそうな顔を見ることが出来て、
読書記録をつけることを進めてくれたあのお母さん(のコラム)に感謝です

そのみりこちゃん、英語教材がついにF教材になりました~
ますますセンテンスが長くなって、大変そうですけど
一緒にがんばろうね~~。

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